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2006年1月17日 (火)

引き下げ

今年4月から診療報酬・調剤報酬が引き下げられます。

我々は、患者様から頂く一部負担金と、健康保険から頂く調剤報酬で生活をしているわけで、金額は国によって決められています。

つまり資本主義、自由主義の日本において、保険診療に関しては完全に「国家統制」されているわけです。

全国どこの薬局に行っても、同じ仕事であれば、料金にほぼ差がないわけです。

ここで「ほぼ」というのは、薬局の処方箋受付枚数、特定の医療機関からの処方箋の集中率などによって微妙に違いがあるからでして、これも患者様の立場からすれば、おかしいことではあります。

本題に戻しますが、日本国政府が「景気は底を打ち、上昇傾向にある」と言っているのに、なぜか「国家統制」されている診療報酬は「引き下げる」というのが、どうしても納得いきません。

我々だけが「デフレ下」に陥ることになります。

もし今までと全く同じ仕事をしていたら、収入が下がることになります。

それも2年に一度、ずっと引き下げられ続けています。

弊社が設立以来、売り上げを増やしていけているのは、より多くの患者様が御来局いただけるようになってきたわけでありまして、社員の努力の賜物であると考えています。

決して、国家が何かをしてくれたわけではありません。

もし安定した診療報酬を将来も担保されるなら、詳細は企業戦略上、書くことができませんが、弊社では、より患者様に喜ばれるサービスを経費的な面を含めて、長期的な視野をもって計画・実行していくことができるのですが。。。

なんとか頑張っていきたいと思います。

1月 17, 2006 at 09:32 午後 仕事・会社 |