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2006年8月24日 (木)

セカンド・オピニオン

甲状腺機能亢進症に罹られている、女のお子さんをお持ちの、お母さんが薬を取りに来られました。

この方、いろいろな病院に「同じ病気」でかかっていらして、毎回、分量こそ少し異なりますが「同じ薬」が処方されています。

理由をお伺いすると

「このままだと、一生薬を飲まなくてはならないのか?」

「手術させたほうが良いのか?」

「見た目に他の人より、首の部分が膨れているようだし・・・」

「でも、体にメスを入れるのは、やっぱり女の子だし、、、」

とのことでした。

病院を転々としているのは、もしかしたら不安感からなのかも知れません。

私の考えとして

現在処方されている薬が、ごく少量であり今のところ増加していないこと。

継続投与しても管理下であれば心配ないこと。

将来、新薬が開発される可能性もあること。

今後、症状が悪化する、もしくは、合併症などの関係要素があれば手術が必要になるかも知れないこと。

どちらにしても安定、継続的な通院が必要であること。

をお伝えしました。

これで患者様の不安が解消されたとは思っていませんが、出来る限り患者様の不安を減らす努力は続けていきたいと思っています。

8月 24, 2006 at 11:41 午後 仕事・会社 |