2012年3月11日 (日)
2011年4月10日 (日)
2011年3月12日 (土)
大地震
大地震が起きてしまいました。
以前、スマトラ島沖で起きた地震による「インド洋大津波」が起きた時、プーケットで仕事をしていた方から津波被害後のムゴい話を聞きました。
今回も、同じような事が起きるのかと思うと言葉になりません。
寒い時期ではあるものの、本当にムゴいことになります。
友人に福島原発の関係者の方がいて、いろんな情報が入っていますが影響を考えると何も書けません。
直接私ができることは何もないけど、募金が始まったら、少しですがさせて頂こうと思っています。
被害に逢われた方、心よりお見舞いを申し上げます。
2008年9月 8日 (月)
2008年6月12日 (木)
2008年4月10日 (木)
保険証未着問題
後期高齢者医療保険証が、まだ届かないか、誤って捨ててしまったとかで、保険証を持ってこられない患者様が結構いらっしゃいます。
中には、親戚に不幸が出来て、そちらにしばらく居る間に自宅の方に配達記録で送付され、保管期限が切れて役所に戻ってしまったケースもあります。
保険診療のルール上は、一旦自費(全額)負担していただき、保険証をお持ちいただいた時点で払い戻すようになっていますが、弊社では、普段から来られていて面識のある患者様には、本来の割合で頂き、今月中に保険証をお持ちいただく方法をとっています。
実際問題、全額というと、1割負担の方の場合、10倍になってしまいますから・・・。
今日、テレビのニュースで「当分の間、旧保険証で原則1割で診療が受けられます」と報じていました。
我々が知ったのは、「テレビのニュース」です。
事前に役所からの連絡はありませんでした。
ちなみに、今もありません。
政治家の人気取りなのか、それとも「行き当たりばったり」なのか、とにかく酷い状態です。
店舗で使用しているコンピューター、(レセプトコンピューターといいます)は、旧保険証の番号を入力すると、「期限切れなので使用できません」というエラーメッセージを発します。
当たり前のことですが。。。
さきほど警告メッセージが出ても、強制的に入力できることは確認しましたが、75歳以上の方に制度を徹底させるのに時間がかかることは、あらかじめ分かっていたはずです。
行政には、もうちょっと「マシ」な対応を期待します。
せめて、私たちが「ニュース」を見て驚くことの無いように。。。
2008年3月 5日 (水)
黄砂
先日来、「黄砂」が降り注いでいます。
道行く車も、砂被り状態になっています。
毎日、店舗のガラス窓を拭いていますが、雑巾が「砂だらけ」になってしまいます。
花粉症が増えてきていますが、花粉症をお持ちの方が、黄砂を吸い込んでしまうと症状が悪化することが知られています。
黄砂の砂は花粉より細かいので、ウイルス用のマスクを装着して防ぐことが大切です。
2008年2月28日 (木)
花粉
明日から「花粉」の飛散が活発になるそうです。
花粉症などのアレルギーを抑制する薬は、ここ数年でかなり進んできています。
まだ、完全には押さえることはできていませんが。。。
花粉が飛散する時期の約1ヶ月前から服薬すると、シーズン中の症状を抑制することができることが証明されています。
通常、医療保険では「予防投与」は対象にはなりませんが、花粉症に対しては予防効果のエビデンスがはっきりしていることもあって、保険診療が可能です。
今年、出遅れた方は、来年には早めの受診をオススメします。
2007年11月28日 (水)
2007年9月27日 (木)
ミャンマー情勢
ミャンマー情勢が緊迫しているようです。
実は私、年末にミャンマー訪問を計画していました。
友人が仕事の関係で、ヤンゴンにたびたび渡航していまして、「50年前の日本」みたいで「のどか」だから、一度来て見るといいよ・・・とのことで、行ってみようかということになりまして。。。
元日は救急当番で仕事ですから、ヤンゴンには1泊だけで、前後をバンコクで過ごすという予定を立てて計画していました。
ミャンマーに行くには、ビザを取得する必要があり、用紙をダウンロードしてみると、通常必要な情報の他に、「父親の名前」「髪の毛の色」「身長」「目の色」「肌の色」「ミャンマーでの身元引受人」を記入する必要があります。
本人を確実に特定するために必要なのでしょう。
外務省の「海外安全ホームページ」( http://www.pubanzen.mofa.go.jp/ )では、今日の時点では「渡航の是非を検討してください。」と表示されています。
さて、どうなりますか。
2007年9月20日 (木)
2007年8月31日 (金)
授業時間増加
ゆとり教育が見直され、授業時間が増えることになったそうです。
また、小学校で英語が必修科目になるそうです。
日本人の教育レベルの低下で将来の国際競争力が落ちるのでは・・・と懸念していたので、この決定には本筋で賛成です。
後は、給食費未払いに始まる、バカ親の「教育」が大切ですが。。。
友人で、学校の「スポーツ少年団」の指導をボランティアでやっている人がいるのですが、普段とは違う学校に呼ばれて指導した際、誰も「あいさつ」ができないので、
会った時には「こんにちは」
ノックを受けるときには「お願いします」
指導を受けた後は「ありがとうございました」
これだけのことを言うように指導したところ、親から「うちの子がかわいそうだから、あの先生を外して・・・」と言われたそうです。
また、それを受けた学校からも「次回からは外れて欲しい」と言われたそうで。。。
友人も途方にくれていました。
日本の将来はどうなってしまうのでしょうか?
2007年8月12日 (日)
世界同時株安
世界的に株安傾向が続いているようです。
原因はアメリカの「サブプライム問題」だとされていますが。。。
久しぶりに日曜日を家で過ごしていますので、ネットでファンドの基準価格推移を見ていました。
私としては、今回の株安は一時的なものであり、本来の実態を表しているものではないように感じます。
世界の中央銀行が、かなり大規模な市場介入を行い、事態の沈静化に努めている効果があるからなのかも知れません。
市場が過敏に反応してだけのようにも感じますが、どうでしょうね。
2007年8月 8日 (水)
あと1年
北京オリンピックまで、あと1年だそうです。
中国政府は、北京市民のマナー向上政策に1500億円かけて、オリンピックを開催できる資格のある都市にする計画を進めているそうです。
果たして、どうなるでしょうか。
2007年8月 6日 (月)
チャイナ・フリー
アメリカでは「チャイナ・フリー」なる言葉が、流行しているそうです。
原材料や、加工工程に「中国」が含まれていない製品を言うものだそうです。
残留農薬の問題や、禁止薬物の問題を受けてのものでしょうが、私も人よりは少しだけ「健康志向」だと思っていますので、可能な限りは日本で採れた作物を買っています。
その国内産も、最近はどこまで大丈夫なのか、分からないこともありますけど。。。
2007年7月30日 (月)
バランス
昨日はテレビ各局ともに「選挙特番」が組まれていました。
インターネットでも、速報が流れていまして、放送局や新聞ごとに「当確」の基準が違っていて、若干戸惑いながら拝見しておりました。
前回とは異なり「野党圧勝」でした。
どうも、国民全体が「浮動票化」しているように感じます。
そう言う私も、投票所でもまだ悩んでいて、記帳台でも少し考えてから投票しました。
理想としては1票しか、投票できないのではなく、全体のバランスを考えさせてもらえると望ましいのですけど、、、
2007年7月23日 (月)
梅雨明け
中国・四国地方に「梅雨明け宣言」が出されました。
どうも、今年は梅雨らしい梅雨でもなく、早くも台風もやってきたりして、なんとなく変な感じです。
気象庁の長期予報では今年は、「平年並か、やや冷夏」になるそうです。
果たして、どうなりますか。。。
2007年7月12日 (木)
2007年6月12日 (火)
ラニーニャ現象
気象庁( http://www.jma.go.jp/ )から「ラニーニャ現象」が認められる、と発表がありました。
これによると
「エルニーニョ監視海域の海面水温は、夏から秋にかけて基準値より低い値で推移すると予測される。現在、ラニーニャ現象が発生しているとみられ、秋まで続く可能性が高い。」 (気象庁HP)
と書かれていました。
ラニーニャ現象の時には、梅雨の期間が短く「猛暑」になるそうです。
海が好きな私としては、晴天で暑いのはいいのですが、水が無いのは困ります。
実際、どうなるのでしょう。。。
2007年6月 2日 (土)
年金記録
テレビでは今、「年金問題」が毎日報道されています。
記録漏れがないのかどうなのかは、自分で確認しないと、向こうから教えてくれたりはしないそうです。
社会保険庁のサイトからユーザIDとパスワードを取得すると、いつでも自分の加入記録を確認することができるようになるようです。
私は、あまり騒がれていなかった、20日ほど前にIDとパスワードの申請をしていまして、今日になって社会保険庁から郵送されていました。
、、、、、、、が、、、、、、、
「申請された基礎年金番号が存在しません」
と記されていました。
私の学生時代には、学生であれば20歳になっても国民年金に加入する義務がありませんでしたので、大学卒業後、会社に入社したときに厚生年金に加入しました。
上記の年金手帳は、その時に交付されたものです。
その会社を退社した翌日には、前職となる病院に出勤しましたので厚生年金は続いています。
その病院を退職し、自分の会社の厚生年金に入ることになるのですが、社会保険適用事業所の認可をもらうのに1ヶ月かかりましたので、その間は「任意継続」の手続きをとり、直接、保険料を払い込みました。
手続きは社会保険労務士に依頼して行っており、今、給与計算ソフトで払い込んでいる自分の基礎年金番号を確認しましたが、年金手帳と同一の番号で入力ミスはありませんでした。
厚生年金の掛金は個人負担分と企業負担分を合算して、会社の口座からの引き落としとなっており、かつ法定福利費として計上するための証憑書類として請求書と領収書は全て保管してあります。
つまり、確実に払い込んでおり、幸いなことにそれを証明して見せることができるわけです。
ですので、あまり心配はしていません。
とりあえず月曜日に社会保険労務士に電話して、対策をお伺いしようと思います。
皆さんも確認してみたほうが良いですよ。。。
2007年5月31日 (木)
タバコ
今日は「世界禁煙デー」だそうです。
私は、二十歳頃は吸っていましたが、禁煙して、もう20年になります。
喫煙のデメリットとしては「肺がん」になるリスク、食事が美味しくない、などなど
ちょっとした精神力があれば、禁煙自体は大したことではありません。
おりしも、来月からの在宅患者様の中には「肺がん」の患者様がいらっしゃいます。
まだ、お伺いしたことが無いので詳しい状況は分かりませんが、医師からの在宅訪問依頼書によると、末期に近い、かなり重症であることが記されています。
日本では禁煙対策が遅れていると言われていますので、乗り遅れませんように。。。
2007年5月30日 (水)
2007年5月24日 (木)
取水制限
今日から香川用水の「取水制限」が行われるそうです。
私どもの産業も、水がないとやっていけないので気になります。
天気が良いのは快適なのですが、、、
子供の頃の記憶では、まだ香川用水がなく、何度か「給水車」を見たことがありますが、このご時世に、そんなことになっては困りますからね。
2007年5月15日 (火)
はしか
関東地方で「はしか」(麻疹)が流行しているようです。
いくつかの大学で、休講にしたり外出を控えるように指導したりと、対応に追われているそうです。
先進諸外国では予防接種2回が普通ですが、日本では最近になるまで1回しか接種してこなかったために免疫が不十分で発症する人が出ているそうです。
年配の人が罹りにくいのは、過去に周りの人が発症していたりして、自然に罹患、治癒を繰り返して免疫が増強されているためだそうです。
ちょうど私ぐらいの年代が微妙なところです。
解決策は、簡単です。
「もう一度、ワクチンを接種」です。
ここで、あと1回接種しておけば、ほぼ一生大丈夫でしょうから、、、
もし私が罹患しても仕事を休むわけにはいかず、かと言って仕事をすると患者様に遷してしまう可能性もありますし、接種しておけば将来「大流行」しても私は考えなくても良くなるわけで。。。
ですが、関東地方で流行っているために、品薄状態になっているみたいです。
手配ができたら、早めに打っておこうと思います。
2007年5月13日 (日)
風神雷神
1週間ほど前に、大阪の遊園地でジェットコースターの脱線事故が発生しました。
私はグアム島にいましたが、ホテルのテレビでニュースを見て知りました。
私の知り合いからメールが来まして、ご家族でゴールデンウィークにエキスポランドに行き、このジェットコースター「風神雷神Ⅱ」に乗ったそうです。
後から、ニュースで事故を知って「さぶー」くなったそうです。
知り合いは「たまたま」助かり、亡くなった方は「たまたま」不運に見舞われたわけです。
知り合いからのメールでは「まだ神様に見捨てられてないと考えることにしました」とのことです。
確かに。。。
2007年5月10日 (木)
領収書添付
政治家の事務所問題に関係して、経費の領収書の添付が義務付けられるそうです。
なぜか、5万円以上の領収書のみを添付するそうです。
私どもの民間企業では、経費として認めてもらうには1円から領収書が必要です。
社会通念上、領収書を受け取ることが妥当でないもののみ、支払証明書を社内で作成して経費として処理することができます。
この「社会通念上・・・」は、見舞金や、香典、お祝い金など「領収書ください」とは言えないもので、それ以外は領収書が必要です。
なぜ、政治家だけが例外なのでしょうか。
テレビでは「業務が煩雑になるから・・・」と述べておられましたが、私たちだって煩雑だけど仕事としてやっているのですが。。。
最近、理解に苦しむことが多すぎますね。
2007年3月25日 (日)
母校
石川県で地震が起きたようです。
私の出身大学は、この石川県の金沢市にありますので、良く知っている景色がテレビに映っていました。
学生時代には、休日に友人達と輪島や珠洲の方にも遊びに行った覚えもありますし、気になります。
昨日、大学の同窓会から、研修会と懇親会の案内が届いたばかりですし、出身教室の教授とは、今でも時々メール交換をさせていただいております。
被害が広がらないことを願います。
2007年3月13日 (火)
胴体着陸
高知龍馬空港で、全日空機が胴体着陸しました。
昼前に患者様から教わりまして、チャンネルを変えてみると何度も映像が放送されていました。
全員無事とのことで、なによりでしたね。
それにしても、早くも全日空幹部が「謝罪会見?」のようなことをやっていました。
整備不良によるものか、機体そのものの欠陥によるものなのかは不明ですけど、すぐに責任の所在を問い始める風潮には疑問を感じます。
もちろん、原因調査は再発予防のために必要ですが、少なくとも今日は、完璧な操縦で怪我人を出さずに着陸させたパイロットや、乗客に不安を与えないように尽力した客室乗務員を称えるべきではないのでしょうか?
ニューヨークの「9.11テロ」の時には、ブッシュ大統領が現地に赴き、消防士と一緒にガレキの上に立って救出作業を称えるシーンがありました。
「ブッシュの戦争」という本にも記されています。
これにも、一部では物議をかもしましたが・・・・・・・。
2007年3月 7日 (水)
開花予想
気象庁から、今年のソメイヨシノの開花予想が発表されました。
これによると、高松では3月17日に開花するそうです。
来週です。
暖冬の影響で、平年より13日も早くなっているようで。。。
まだ「お花見」という季節ではない感じです。
2007年3月 1日 (木)
日本版NSC
安倍内閣が「日本版NSC (National Security Council)」(国家安全保障会議)を創設しようとしているようです。
ただ、大統領制のアメリカ版「NSC」を真似たところで、議院内閣制の日本でやっても、本当に強力な指導力を発揮することができるのかは疑問に感じます。
ただ近年、近隣諸国からの、さまざまな「脅威」が現実化してきていることを受けて、可能な限りの防御策を講じておくことは必要だと思います。
2007年2月27日 (火)
タミフルと異常行動
最近、ニュースで「タミフル服用後に異常行動が発生」と報じられています。
特に若い人に見られているようです。
若者に多発するというエビデンスはありませんが。
医薬品には全て「添付文書」という、いわゆる説明書が同封されています。
タミフルの添付文書を確認すると、副作用の項に
「(頻度不明)精神・神経症状(意識障害、異常行動、譫妄、幻覚、妄想、痙攣等)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、観察を十分に行い、症状に応じて適切な処置を行うこと。」
と記されています。
薬物が人体にとって異物である以上、何がしかの不都合な作用が生じる可能性自体は否定できないと思いますが、タミフルを服用したことによって、死なずに済んだ方も、かなりの数に上ると思います。
私個人の意見としては、間違っても、世論やマスコミ報道に押されて、「製造中止」なんてことにならないように願います。
現在の医療用医薬品の中で、インフルエンザにはタミフルが特効薬であることは事実ですから。
鳥インフルエンザにも効果が期待され、国家備蓄しているぐらいです。
その理屈なら「蕎麦アレルギー」で亡くなる方がいるんだから、全国から「蕎麦屋」を禁止しよういうのと、大して変わらないようにも思えます。
この薬の製薬メーカーと厚生労働省とが合同で、検討を開始するということなのですが、現段階で我々ができること・・・は
医師には、今までにも増して「リスクと、ベネフィット」を熟考して処方していただく。
我々も、今までにも増して、この薬の有用性や、副作用の生じる可能性を説明させていただく。
とは言っても、実際のところ「注意してください」としか言いようがないようにも感じますが。。。
ただ言えることは、もし私がインフルエンザに罹ったら、迷わず「タミフル」を服用するということです。
2007年2月22日 (木)
利上げ
昨日、日本銀行が利上げを行い、短期金利を0.25%アップし、0.5%となりました。
これによって、円高・株安になると思っていましたが、今日の市場は予想外にも「円安・株高」になってしまいました。
どうも、ここしばらくは「追加利上げ無し」と市場が判断した結果のようですが、なんか「バブル再来」の気配がしませんか?
弾けないことを祈りますが・・・・・・・・。
2007年2月19日 (月)
東京マラソン
第1回東京マラソンが、特に混乱も無く終了したようです。
都庁前を出発し、東京ビックサイトに至るまでの42.195km。
途中に銀座や浅草雷門を経由して、なかなかの東京観光です。
テレビを見ていると、どの顔も、とても「楽しげ」です。
うらやましく思いました。
私は、週に2~3回、3kmぐらいジムで走っていますが、とても40km以上走れる自信はありません。
そんな中での、完走率96%以上というのは、すばらしいと思います。
それほどに「応援」のパワーは絶大なのでしょう。
さきほど東京マラソンのwebサイトからエントリーの方法を見てみました。
前泊で行って、前日の夜までに東京ドームで参加登録。当日は、朝から出発地点に行き、フィニッシュ後は夕方の飛行機で高松に戻ることが出来そうです。
来年、参加してみようか・・・と真剣に考え始めています。
2007年2月18日 (日)
イマージョン教育
テレビで「イマージョン教育」( total-immersion )について報じていました。
小学生が、国語と社会科以外の全ての科目の授業を英語で行っているもので、驚くほど「ネイティブ」に近い発音で話していました。
もちろん教師も「ネイティブ・スピーカー」です。
世界で、日本のように1ヶ国語しか話さない民族は少なく、ほとんどの国の人々がバイリンガルであることを考えるなら、このような教育法も「あり」かな・・・と思いますが、日本語すら正しく話せない国民が多いことを考えると疑問も残ります。
先日来、履歴書を見る機会が多いのですが、その中には、とても面接する気にならないような「日本語」もいくつかありました。
もちろん返送しています。
正しい日本語表記ができないために、就職の第一関門を通過することができないのなら、外国語どころではないように思います。
テレビ報道の中では、イマージョン教育を行っているような学校に行っている生徒ぐらいなら日本語の水準も高く、特に問題にすべきことではないように報じていました。
さて、、、どうなのでしょう。
私が子供の頃には、英会話教室というのは存在しましたが、学校では日本人の英語教諭の「ジャパニーズ・イングリッシュ」というか「カタカナ英語」が普通で、正しい発音とは程遠く、欧米人が絶対に話さないような、数学的とも言える難解な英文法を教わりましたし、それが試験に出ますから、それこそ数学的に理解しておくしかありませんでした。
簡単な例で言うと、現代の英語教育でも、まだ行われているかどうかはわかりませんが、例えば・・・
must と have to の言い換え問題
単純に( )で括っているところを書き換えるような問題で( )が一つなら must 、( )( )となっていたら have to と入れると正解。。。みたいな。
確かに日本語にすると「~しなければならない」となりますが、片方は命令に近く、他方は必要性を感じていることから微妙にニュアンスが違います。
must に過去形がないことからも、わかります。
確かに近い表現であり、どちらを使っても良い場合も多いですが、完全に同一の表現ではありません。
このことは、大西泰斗/ポール・マクベイ著「ネイティブスピーカーの英語感覚」という本にも記されています。
それにしても、テストではこれを入れないと正解にはなりません。
これは、40を過ぎて、まだ英語で難儀している私だけの「ひがみ」なのでしょうか。。。
2007年2月15日 (木)
春一番
昨日は「春一番」が吹き、今日は「冬の嵐」です。
急激な気候の変化に、体の調子を崩される方が急増しています。
インフルエンザはウイルス自体が蔓延していないために、少ないのですが、通常の風邪や胃腸障害の患者様が沢山いらっしゃっています。
多いときで2分に1人の割合で患者様が来られ、スターバックス並みの混雑になってしまっています。
できるだけお待たせしないように努力しておりますが、お時間には少し余裕をもってご来店いただけるようにお願いします。
2007年2月 2日 (金)
寒波
急に寒くなりましたね。
明日の最低気温は「-1℃」と予想されています。
今日、厚生労働省から「インフルエンザの流行シーズンに入った」と発表がありました。
昨年より5週間遅れの流行だそうです。
折りしも本日、今シーズン初のA型インフルエンザに罹られた患者様がお見えになりました。
ご注意を。
2007年1月31日 (水)
感染拡大防止
宮崎県で発生した「鳥インフルエンザ」の感染が拡大しているようです。
これ、どのような機序で拡大しているのでしょうか?
野鳥が媒介しているのか、それとも人間が媒介しているのか???
隣接した地域でなく、飛び飛びに発生してるのが気になります。
大変な事態に陥る前に、早急な対策が必要でしょう。
2007年1月29日 (月)
パンデミック対策
宮崎県に続き、岡山県でも「高病原性・鳥インフルエンザ」が検出されたようです。
正に、突然変異の直前まで来ているような気がします。
数日前に厚生労働省からウイルスが変異し「国内で人から人へ感染」が発生した場合の対策「パンデミック対策」が決定されたばかりです。
これによると、最初にプロトタイプ・ワクチンを医療従事者に接種し、次に社会機能維持業務者(水道や電気、ガスの供給業者)に接種することになっています。
もし、このような事態になったら、私どももワクチンは接種してもらえそうですが、家族にうつしてしまう心配があるために、自宅に帰れなくなるのでは・・・と心配しています。
一人暮らしの私は、帰っても二次感染は起きなさそうですが。。。
ワクチン接種も、治療薬(タミフル)投与の優先順位も決まっているようですが、本当に発生してしまったら、段取りどおりに出来るのでしょうか。
私的には、こんなのでは対策不十分だと思います。
大発生が起きないことを祈るしかありません。
2007年1月23日 (火)
漢方薬局
東京で「無資格調剤」を行っていた漢方薬局が摘発されました。
派手な宣伝で、かなり大規模にやっていたようです。
この事件によって、真面目にやっている「漢方薬局」に悪い影響がでる可能性もあります。
漢方薬には、決して「安くはない」ものも多いですから。。。
私の知り合いで漢方を専門にやっておられる方がいらっしゃいますが、この方は本当に真面目一筋の方で、一人でも多くの患者様に健康を取り戻していただくように日々努力されておられます。
私は勉強不足で漢方は詳しくありませんので、何度か教えてもらったことがありますが、彼の知識の深さには感動すら覚えました。
心配です。
2007年1月18日 (木)
活性化
歌手の「松山千春」さんが、夕張市の活性化のために、現地に行って100万円分の買い物をしたニュースが報道されていました。
普通、援助といえば、募金などの寄付が主体ですが、地域の活性化のために一番必要なのは「人と金の動き」でしょう。
彼の行動は、今まで訳の分からないことが多いように思っていましたが、今回の行動については大いに支持します。
2007年1月17日 (水)
震災12年
阪神大震災から、はや12年になるそうです。
震災当時、病院勤務だった私は、実家の2階で寝ていました。
ベッドサイドに27型のテレビを、見やすいように斜めに置いていたのですが、それが地震の揺れで足に落ちてきました。
ケガをするほどではなかったのですが、とにかく「痛かった」のを覚えています。
落ちた状態のまま、傾いたままのテレビの電源を入れると「ガスの元栓を締めてください。余震に注意してください。」という言葉を繰り返しているだけでした。
病院には多くの入院患者様がいらっしゃいますので、業務ができる状態なのかが気になり、通常より30分ぐらい早く出勤しました。
幸い、ビン類なども壊れてなく、通常通り業務をすることができました。
しかし、1週間ぐらい経った頃から、抗生物質や整腸剤などが枯渇してきました。
阪神地区で大量に需要が発生したのと、工場が被害にあっていたり、道路が寸断されて物資が順調に届かなくなったことが原因でした。
症状に応じて、緊急度を測るスケールを作り、ある意味「公平に」薬剤を使えるシステム作りに苦労したのを覚えています。
あれから12年経って、大阪・神戸も完全に復興しましたが、震災の教訓を風化させないようにしないといけませんね。
2006年12月12日 (火)
スパイ暗殺
ロシアのスパイが暗殺される事件の報道が、少し沈静化してきました。
平和ボケしている日本人には、「007」さながらのサスペンスに感じられているかも知れません。
ですが、これ、ほんの少量の放射線物質によって暗殺が成功するわけですから、もし兵器にでも使われようものなら、大変なことになると思います。
なにも核兵器は、ミサイルだけではないのですから。
かの「北の国」も核実験をやったぐらいだから、原子炉はあるでしょうし、放射線物質を合成することも可能でしょう。
被害を被ったイギリスでは、ロンドン警視庁のテロ警戒レベルは現在でも、5段階中、上から2番目を維持しています。
ロンドン警視庁のHPから、見ることができます。
( http://www.homeoffice.gov.uk/security/current-threat-level/ )
この問題には、日本も本腰で対応すべきです。
2006年11月23日 (木)
介護士不足
老人ホームなどで働く介護士が不足してきているようです。
テレビではフィリピンからの研修生が増えてきていることが報道されていました。
しかし、外国人が日本で働くためには、かなり高いハードルがあるようで、まずフィリピン国内で4年制大学を卒業し、国内の試験に合格後、日本語を習得してから、日本の国家試験に合格すると在留許可が延長されるそうです。
厳しいようですが、逆に日本人が外国で働こうとすると、就労許可証を取得するのに同じようにいくつかの試練があります。
その国の労働者を優先することが常識ですので、これは仕方の無いことですが・・・。
高齢化が進んでいる現在、私が老人施設に入る頃には、外国人のスタッフが当たり前になっていることでしょう。
2006年10月30日 (月)
教師もいろいろ
「いじめ」を助長する教師の話題が、毎日のようにテレビで流れています。
組織を挙げて隠蔽しようとし、責任逃れの姿勢が「みえみえ」で、全く腐った公務員体質そのもので、見ていて腹が立ってきます。
そういえば、8月の下旬に中学校の教師の方とお話する機会があったのですが、会話の8割が「給料」と「待遇」の話ばかりだったことを思い出しました。
ちなみに、初対面です。
「教育委員会に配置換えされると手当てが減る」だの
「僻地の勤務を経験すると出世が早くなる」だの・・・
早く帰りたかったです。
もちろん、そんな教師ばかりではないハズです。
私は悪い記憶は早く忘れてしまう「タチ」なのか、学生時代に少しは腐った教師もいましたが、その記憶はあまり残ってなく、逆に良くしてくれた先生の思い出はたくさんあります。
良き友人と、良き先輩と、良き後輩、そして良き先生方・・・。
喧嘩もしたし、嫌なこともあったけど、楽しい学生生活だったと今でも思っています。
もう一度、生まれ変われるなら「同じ人生」をもう一度、やってみたいと思うぐらいです。
ひいき目に見たって、真面目とは言い難い学生だった私も、今では何とか社会でまともに生きられるようになりました。
何年か前に、大学で所属していたゼミの教授とお会いしましたが
「ずいぶん、まともな事を言うようになったなぁ」
「私の中では、君は学生のままで止まっているからねぇ、、、」
なんて言われました。
「えっ それってどういう意味???」
近いうちに同窓会でも開いてみたくなりました。
2006年10月26日 (木)
必修科目
高校の必修科目を履修していない学校が沢山あるようです。
このままでは卒業できない高校生が3万8千人を超えるとか。。。
大変な事態だと思いますが、自分自身の高校時代に「何が必修で、何が必修でないのか・・・」を把握していたかと言うと、定かではありません。
学校の時間割表を信じるしかなく、それが文部科学省(当時は文部省でした)の基準に合っているのか、合っていないのかなんて考えたこともありません。
高校生には罪は無いのに、自分の受験科目に関係ない補習授業を70回も受けさせられることになるわけですが、考えようによっては同じ科目を連続で補講されるわけですから「集中特訓」にはなりませんか。
かえって頭に入りやすかったりして。。。
2006年10月 9日 (月)
核実験
北朝鮮が核実験を実施したようですね。
ついに「暴走」も終末点まで来たか・・・という感じです。
広島市長が怒りのコメントを出していました。
弊社にも「原子爆弾被爆者援助法」の対象になっている患者様がいらっしゃっていました。
広島の爆心地から1.5kmのところで被爆して、数日間さまよった後、家族と再会し、60年以上も後遺症に苦しんでおられます。
その方も最近、体調をさらに崩され、入院されたらしく、ご来店いただけなくなっています。
これ以上、無為な行為による被害者を出さないようにする必要がありますが、どうなるのでしょう。
2006年9月26日 (火)
検問
最近、飲酒運転の問題がクローズアップされています。
その影響で、異常なほど飲酒検問が実施されているように思います。
今日も帰宅途中に2度も検問がありました。
いきなり、マイクのようなものを突きつけられて「これに息を吹いてください」です。
終わって発進しようとすると、その途端に赤信号になってしまいました。
飲酒運転撲滅のためなのでしょうけど、仕事で疲れて帰っている最中に検問を受けるのは、正直気持ちの良いものではありません。
2006年8月23日 (水)
冥王星
太陽系を取り囲む惑星から「冥王星」が除外されることになったそうです。
これで、太陽系の惑星は9個から8個になりました。
学術的に「惑星とは言えない」とのことだそうです。
私には、学術的なことは分かりませんが、教科書は改訂になるのでしょうか。
2006年8月 3日 (木)
疑念
昨日の「亀田興毅」世界戦の微妙な判定をめぐって疑念が生まれているようです。
私はテレビの中継映像を最初から最後まで見ましたが、その中で示されたルールでは、1ラウンドごとにポイントを採点し、最後に3人の審判がそれぞれの判定を投票して決定するということでした。
翌日のワイドショーでは、1ラウンド目にダウンを奪われた場面が何度も強調されていたので、全てにおいて劣勢に進んでいたのに「勝ってしまった」という雰囲気で報道されていましたけど、その後の1ラウンドごとの「優勢・劣勢」という審査では、どっちがはっきり優勢という具合ではなかったように思います。
もちろん、この分野のプロではないので、よく分かりませんけどね。
その中で、私見を敢えて言うなら亀田は「僅差で敗北」だったと思います。
試合後の第一声「どんなもんじゃぁ~」には、がっかりしました。
それほどの試合ではなかったような・・・。
この一言で彼は、ただの「ヤンキー」になり下がってしまいました。
でも、公式ジャッジが判定したのだから「世界チャンピオン」なのでしょうけど。
2006年7月30日 (日)
なでしこジャパン
なでしこジャパンが負けてしまいました。
北朝鮮戦ということもあって、ビールを飲みながら、気合を入れて? 見ていました。
どうしても男子選手に比べて、スピードはありませんが、結構激しいプレーもありました。
相手側の主力選手は3人も出場停止になっているのに、負けてしまうとは・・・。
4年後のワールドカップの頃までには、日本のサッカーレベルも上がっていて欲しいものです。
美味いビールを飲むために・・・。
2006年7月29日 (土)
真夏日
梅雨が明けてから、暑い日が続いています。
夕方に洗車してワックスがけもやりましたが、熱中症になりそうなぐらい暑かったです。
倒れているヒマはないので、意識して水分補給をしながら、やりました。
そろそろ、この季節ならではの患者様が増えてきました。
「ムカデ」に刺されたり、疲れから来たものと思われる「ヘルペス」、皮膚疾患も増えてきました。
ご注意を。
2006年7月16日 (日)
ゼロ金利政策解除
ゼロ金利政策が解除されました。
かつて騒動の中心だった「福井日銀総裁」が記者会見しているのが報道されていました。
「景気が上向いているから・・・」が理由だそうですが、本当にそうなのでしょうか?
弊社は今のところ、ほぼ無借金ですので、直接的な影響はありませんが、借金経営の会社では、かなり深刻な状態になるのではないでしょうか。
また、弊社も新たな出店などで将来、借り入れが発生する可能性も充分にありますから他人事ではありません。
預金金利が上がるといっても、元々 0.001%だったのが、たった 0.1% になるだけです。
要するに、1年経ったら元の資金の 100000分の1 だけ 「おまけ」を付けてくれていたのが 1000分の1 だけ「おまけ」をつけてくれるようになっただけの話です。
しかも、ここから 20% 利子税が差し引かれます。
継続的な、金融緩和を期待します。
2006年7月 5日 (水)
ミサイル発射
北朝鮮から「テポドン」が発射されました。
一体、何を考えているのでしょうか。
国際社会からの非難と経済制裁は必至ですし、何も得られるものはないように思います。
日本に直接、打ち込むようなことにでもなれば日米安保に基づいて厳しい対応になることが考えられます。
すでに、米空母「キティーホーク」が日本海に向けて航行中のようです。
朝、起きてからテレビを点けてみると、どのチャンネルも、このニュースで持ちきりだったのですが、2画面表示にして片方でCS放送の「CNN」を表示させて同時に見ると興味深いことが発生していました。
CNNで「15分ほど前に4発目が発射されました」とやっているときに日本のテレビは「3発発射されました」ですし、出勤のために電源を切る直前にはCNNでは「少なくとも6発発射され、まだいくつかの施設で発射準備が行われている模様」とやってましたが、日本では「3発」のままでした。
CNNがニュース専門のチャンネルだとしても、合衆国に直接的な脅威ではないとしながら、このニュースをいろいろな角度から徹底的に報道していたのに対し、日本の朝のニュースはNHKも含め、ワールドカップや芸能など他のニュースも、予定通り放送されているのはかなり「ノー天気」に映りました。
こんな「平和ボケ」の日本で、大丈夫なのでしょうか?
2006年7月 4日 (火)
中田引退
全国でブログを書かれている方で、今日「中田引退」をテーマにされた方は、かなり沢山いることと思います。
常に、孤高、かつ全力でプレーしてきたからこそ、ここを終着点としようとした決断。
頂点を終着点としたのですが、これも彼の決めた決断なのでしょう。
ボロボロになるまで、競技生活を続けるのも大変な勇気のいることですが、頂点で止めるも大変な勇気がいることなのだと思います。
2006年6月29日 (木)
セキュリティー
最近、物騒な事件がたくさん起きますね。
殺人事件も多いし、コンピューター犯罪も多いし、、、
全く、どうなっているのでしょう。
先日、警備会社の方と話しましたが、最近問い合わせが増えてきているそうです。
弊社も、幾種類かのセキュリティー対策を講じています。
詳細は、当然書けませんが。。。
安全にお金を掛けなければならない時代。
情けないことです。
2006年6月25日 (日)
雨
最近、よく雨が降りますね。
確か去年の今頃は「渇水」で困っていたような。。。
降らないのも困るけど、降りすぎるのも困りものです。
九州や中国地方では被害も出ているようですし。
これ以上、被害が広がらないことを祈ります。
雨は天候ですから仕方がないけど「テポドン」は降ってこないでしょうねえ。
2006年6月21日 (水)
審理差し戻し
山口の母子殺傷事件の最高裁判決が出ました。
高裁の判決を破棄、高裁に審理差し戻しを命じました。
新聞に書いていた、判決文を全文読みましたが、決定には遺族の感情を考慮した部分もかなりあるように感じました。
最高裁が二審の無期懲役判決を破棄したのは、戦後3例目だそうです。
被害者の家族の意見が明確に反映された判決として、画期的だと思います。
2006年6月 9日 (金)
シンドラー・エレベーター
最近、エレベーターに乗ると、思わずメーカー名を確かめてしまいます。
今のところ「schindler」と記載されたものはありませんでした。
日本でのシェアは1%ぐらいらしいので、100箇所のエレベーターに乗って1箇所みつかる計算になりますから、なかなか乗る機会は少ないのだと思います。
かつて、バンコクで1回エレベーターに閉じ込められたことがありますし、ハワイのホテルのエレベーターが1階に止まったときに下がりすぎて50cmぐらい段差が出来てしまったことがありました。
ニュースを見ていると、外国ではエレベーターは単なる移動手段に過ぎず、階から階へと移動できれば、それでいい・・・みたいなところがあるそうです。
日本では、エレベーターにも「乗り心地」とか「静粛性」まで求めて作られているのだそうです。エレベータの床と建物の床との段差はミリ単位で調整されているそうです。
日本人の「緻密さ」、「繊細さ」。
常々日本人は「緻密すぎる」、「繊細すぎる」と思うところもありますが、こと安全対策においては、この日本人気質は有益に働くようですね。
2006年6月 5日 (月)
村上ファンド
また、六本木ヒルズから東京拘置所に居を移した方がいらっしゃいました。
村上ファンドの村上代表が逮捕されました。
今回は「ライブドア・ショック」のような状態にはなりませんでした。
ライブドアの株主は個人株主が多かったのですが、村上ファンドは機関投資家が主体だったため、パニックに陥ることがなかったのが幸いしたのでしょう。
もちろん、堀江さんも、村上さんも、やったことは犯罪ですが、日本市場に「企業価値」「株主の地位」を向上させるための「ショック」を与えたことは少なからず有益だったと思います。
2006年6月 1日 (木)
取締り強化
今日から駐車違反の取締りが強化されました。
私も普段は、出来る限り駐車場に止めるようにしています。
と言うのも、15年ぐらい前にレッカー移動されたことがありまして、、、それ以来、可能な限り駐車場に止めています。
以前は、平気で道に止めていましたが、ある時、友人の家に行って2~3時間過ごし、いざ帰ろうとすると、置いてあるハズの所に「車がない」。
下を見ると「駐車違反・レッカー移動」の紙がガムテープで道に貼り付けてありました。
仕方が無いのでタクシーを止め、運転手さんにレッカー移動の紙を見せて、警察署に行き、キップを切られ、レッカー移動代金を支払い、おまけに車を置いてある駐車場の駐車料金まで払って、やっと車を取り戻すことができました。
正確な金額は覚えていませんが、合計で3万円以上にはなったと思います。
でも、今回の取締り強化。
自家用車はいいのですが、在宅患者様に薬を届ける際には、ちょっと困ったことになります。
在宅患者様の中には、自分で食事を咀嚼することができない方が多く、チューブから注入できる経管栄養剤を使われていらっしゃる方がいます。
これを薬と一緒に配達しているのですが、これが重い。。。
邪魔にならないように、家の前に車を寄せて運び込むのですが、在宅先によっては駐車場が無い所もあり、どうしても道に止めざるを得ない場合もあります。
短時間で済ませるように努力していますが、患者様やご家族から薬の内容についてご質問が沢山出ると、話が長くなってしまうこともあります。
このままでは、仕事に集中できなくなってしまいます。
なんとか緩和してもらえないものでしょうか。
2006年5月30日 (火)
ジャワ島地震
ジャワ島は大変なことになっているようです。
死者は5000人を超え、衛生環境の悪化から、まだ被害は広がりそうです。
地震国・日本にとっても、人ごとではありません。
最初の3日間、なんとかサバイバルできれば、医療体制も整備されてくるそうなので、水と食料の備蓄が必要です。
私の場合、一人暮らしなので誰も助けてくれそうにないので、自宅にペットボトルの水と缶詰でも準備しておくしかなさそうです。
2006年5月25日 (木)
イスタンブール国際空港
トルコの「イスタンブール国際空港」で大きな火災が起きたようです。
昨日のCNNニュースでは、これの中継ばっかりでした。
火災の凄さにも驚きましたが、さらに驚いたのは、火こそ見えませんけど、まだ黒煙を上げて燃えているのに、国際線の離着陸を始めたことでした。
「テロによる火災ではない」との判断なのだそうですが、もしかしたら・・・という発想はなかったのでしょうか。
2006年5月 5日 (金)
Uターン
今年のゴールデンウィークは曜日の関係で、会社によっては長い休みが取れるところもあるようで、帰省ラッシュも分散傾向にあるようです。
5月3日ぐらいからUターンラッシュになっているとニュースで言っていました。
弊社では、カレンダー通りの営業ですので、長期の休みを取ることはできませんでしたが。。。
その上、5月7日(日曜日)はプラム調剤薬局で救急当番薬局が当たっているので、日曜日から普通に仕事になります。
綾歌郡では、約6ヶ月に1回の割合で救急当番薬局が当たります。
一応、正月やGWには満遍なく当たるように調整されているようなので、仕方がありません。
2006年4月28日 (金)
超・・・
テレビのニュースで、事故の多い急カーブに「超急カーブ」と路面表示しているところが映っていました。
若者にも一発で良く分かるようにとの判断だそうです。
どのくらいのカーブから「超」になるのでしょうか?
何にでも「超・・・」をつける風潮もあるようですが、言葉は時代によって変化するものでしょうから、これも一つの時代なのでしょうね。
この際、「チョー急カーブ」にしたら良かったのに。。。
2006年4月26日 (水)
抗うつ剤
中学生が教師に「抗うつ剤」を砕いて、給食に混入した事件が起きました。
インターネットで購入した友人から手に入れたとのことですが、もちろん薬事法違反になります。
便利な世の中にはなりましたが、このような愚行を犯すバカも出てきます。
困ったものです。
2006年4月24日 (月)
山手線
山手線が線路が隆起して、5時間以上も運行できなくなったようです。
約32万人に影響が出たようです。
テレビを見たときには、一瞬「テロか???・・・」と思いました。
もし脱線していたら大変な事になっていました。
早期の復旧を望みます。
2006年4月18日 (火)
禁煙治療
禁煙治療が保険適応になりました。
たばこを止められない事を「ニコチン依存症」という病気と認定し、国民の税金(保険料)を使って治療することの是非が議論されています。
「禁煙に保険料を使うのはおかしい」という考え方と、「禁煙が進んで肺がんや心筋梗塞などの疾病が減れば長い目で見ると医療費の低減につながる」という考え方があるようです。
私自身は、20年近く前に禁煙し、今でも全く吸っていません。
現代のように「ニコチンパッチ」や「ニコチン含有ガム」などの禁煙補助薬はありませんでしたが、根性で止めました。
やれば出来る んですけどね。
2006年4月16日 (日)
産婦人科医不足
産婦人科医が不足しているそうです。
市町村によっては、全く産婦人科医がいなくて妊婦さんは遠くの町まで診察や検診に行かないと出産ができないそうです。
原因は少子化でニーズが少なくなるのと、1ヶ月に1度休みが取れるかどうかぐらい過密な労働環境にあることだそうです。
また産婦人科医は訴訟の対象にされる可能性が高いことだそうです。
昔から、出産はもともと人体にとってリスクの高いことなのですが、そのことがなかなか分かってもらえていないのかな・・・とも思います。
それでも現代の医療水準ではかなり、安全に出産できるようになってきましたけれど・・・。
何とかしないといけません。
2006年4月13日 (木)
ライブドア株消滅
東京証券取引所からライブドア株が消滅しました。
上場してから6年で上場廃止とのことで、まさに電光石火のごとく弾けてしまいました。
仕方がないことなのでしょうけど、ライブドアによって株式市場の様々な問題点を世間に問いかけたことについては、十分評価できると思っています。
2006年4月 3日 (月)
密閉空間
ニューヨーク・タイムズ(電子版)に、興味深い記事が載っていました。
飛行機で旅行する時、いわゆる「密閉空間になることによるリスク」についての記事です。
カゼなどの軽い感染症から始まり、鳥インフルエンザの大流行に至る可能性に言及しています。
"I don't use any in-flight blankets or pillows that are not sealed. Plus I'm very careful about washing my hands and not touching the door handles."
「機内で配られるシールされていない毛布や枕は使用しない、またドアノブに素手では触るべきではない」となっています。
The concern that a blood clot could form in his legs - a condition called deep vein thromblsis - prompts him to secure an aisle seat so he can get up for frequent walks without disturbing the passenger next to him.
「エコノミークラス症候群にならないために適度な運動をするため、なおかつ、隣の人に迷惑をかけないために通路側の席を取るべき」
また、この記事の中では「病的な潔癖症に間違われないように注意しながら、ひそかに他人と共用しているものを清拭して用いるべき」とも書かれています。
私も国際線では、いつも通路側を取りますが、これはビールを飲みたいからだけであって、、、
今度から飛行機に乗る時には、もう少し衛生面と健康面に気を配る必要がありそうです。
2006年3月29日 (水)
皆既日食
アフリカで皆既日食になったそうです。
残念ながら日本では見ることができないようですね。
テレビで中継をしていましたが、真っ暗闇から、どんどん明るくなっていくのが幻想的でした。
生きている内に一度、見てみたいと思ったのは私だけではないでしょう。
2006年3月27日 (月)
人工呼吸器
射水市民病院の「人工呼吸器取り外し問題」について「崇高なる尊厳死」か「消極的安楽死」かで、見解が分かれているようです。
末期症状を示している患者様に対して、ご家族は患者様が生存なさっている時には「苦しんでいるのは可哀相なので、楽にしてあげたい」と言っていても、いざ亡くなってみると「もっと生きていて欲しかった」となることもあるのではないのでしょうか?
そもそも「尊厳死」には確実な定義がありませんし、欧米の一部では「安楽死」が認められていますが、日本では法律上認められていません。
日本では、このような話題自体をタブー視する傾向があり、なかなか議論が進んでいないのが現実のようです。
今後も注視していきたいと思います。
2006年3月25日 (土)
PSEマーク
4月からPSEマークのない中古品の販売が禁止されるというニュースが流れてから、いろいろな人の反対運動を受けて、右往左往し、結局「販売ではなく、レンタル品」という、どう考えても、わけの分からないこじつけで、事実上販売が認められることになったそうです。
リサイクル業者の方はホッとされたことでしょう。
坂本龍一さんの功績が大きかったと思います。
まったく行政というのは・・・。。。
我々の業界の制度も4月から改定になりますが、役人が会議室で考えただけの改定で、実際、どうやってやっていったら良いのか分からないような制度改定になっています。
明日、説明会が開かれますが、今回こそは明確な御回答を期待して参加してこようと思います。
2006年3月17日 (金)
史上最高額
ソフトバンクによる、ポーダフォン買収が発表されました。
買収額は日本企業としては史上最高の約1兆7500億円だそうです。
これを数字だけで表すと
¥1,750,000,000,000円です。(合ってるのかな)
どのくらいの価値なのか、さっぱりわかりません。
2006年3月16日 (木)
救世主?
ライブドアと「USEN」が業務提携したようです。
ライブドアのポータルとしての機能が、ユーセンのコンテンツと結合したら、双方の業務拡大に繋がるとの経営判断だそうですが、果たしてどうなるか。。。
結構、リスクを伴うとは思いますけど、、、
興味深いです。
2006年3月15日 (水)
Winny
Winnyの使用に関して、内閣官房長官からも「使用を控えるようにしてほしい」という発表がありました。
極めて異例のことだそうです。
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2006/03/15_a.html
もちろんWinnyは単独では、インターネットに公開したいファイルだけを開示できるソフトですが、これがウイルスに感染すると、公開したくないファイルまで公開されてしまうものだそうです。
私は、用心深いほうですので、どのパソコンにもインストールしていませんが。。。
インターネットは便利なものなのですが、怖いものでもありますね。
3月 15, 2006 at 10:09 午後 ニュースパソコン・インターネット | Permalink
2006年3月14日 (火)
誤審
野球の日米戦でのミス・ジャッジが話題になっていますね。
日本とアメリカの試合を、アメリカの審判が行うこと自体、問題だと思いますが、本当に悪いのは抗議によって判定を覆すことにあるように思います。
サッカーのワールドカップでも、オリンピックでも、当事国以外の審判がジャッジするのが常識なのに、なぜ当事国、それもホームで行われる試合なのになぜアメリカの審判が、、、と疑問に思います。
ニューヨーク・タイムズでは、明らかに批判しています。
"To Japanese, California Scheming; to U.S., a Good Call"
14.Mar.2006 New York Times
タイトルに"Scheming"「策動的な」「策略的な」「ずるい」という意味の語を使っていますし。
さらに記事の中では"favoritism"「えこひいき」とも言っています。
これだけが、唯一の救いかな。
日本は、もっと抗議すべきです。
2006年3月10日 (金)
量的緩和政策解除
日銀の量的緩和政策が解除になりました。
日銀は本当に「デフレ脱却」「景気回復傾向」と思っているのでしょうか?
我々の業界は、4月から「薬価基準引き下げ」「診療報酬引き下げ」で、景気回復どころかしっかりデフレですけど。。。
弊社の場合は、幸いにも、ほぼ無借金に近い経営状況なので、金利引き上げなどのデメリットは直接的には被らないと思っていますが、景気が本格的に持ち直さない限り、軽い病気で病院にかかる患者様が増えてこないという間接的な影響はあるかと思います。
本当は、病気をこじらせる前に医療機関にかかっていただければ、治療も少しですみ、費用も時間も苦痛も少なく治療を行うことができ、結果的に国民医療費を削減することにつながると思いますが。。。
2006年3月 5日 (日)
スケート場
オリンピック効果で、全国のスケート場が連日満員だそうです。
フィギュアスケートの教室も入校待ちの状態だそうです。
カーリングの教室も満員。
金メダルの荒川静香さんが身に着けていた、ピアスも売り切れ。「静香」という名前のスナックまで、満員だそうです。
日本人らしい現象ですねぇ。
スポーツの裾野が広がるのは良いことですが、大切なのはモチベーションを持続させることでしょう。
これから始める人たちには、続けてもらいたいと思います。
2006年3月 1日 (水)
化学合成成功
新型インフルエンザにも効果があるとされている「タミフル」の完全化学合成に東京大学の研究チームが成功したそうです。
今までは植物の「八角」から合成していたので、生産量に限界がありましたが、もし工業生産が可能になれば、急に流行が発生しても、対応することができそうです。
現在、タミフルの特許権はロシュ社が独占しているので、特許の問題さえクリアになれば、安価に大量生産でき、安定供給が可能になると思います。
一日も早い実現を望んでいます。
2006年2月22日 (水)
偶然?
ライブドアの代表取締役の方が、逮捕されましたね。
ホリエモンも、再逮捕されました。
前回、ホリエモンが逮捕されたのが、耐震偽装問題の証人喚問前日の夜。
今回のが、国会での「堀江メール問題」党首討議当日。
これは単なる、偶然でしょうか?
2006年2月 5日 (日)
臓器移植ツアー
日本人の中に、中国に「臓器移植ツアー」に行く人が増えているという新聞記事を見ました。
確か、朝日新聞だったと思います。
日本だと、移植をしてくれるドナーが、移植希望の人に対して圧倒的に少ないので、いつまで待っても移植が行われない、というのが根本的な原因らしいです。
ただ、中国の問題点はドナーのほとんどが死刑囚だということで、本人の了解を生前に取っているのかどうか不明なのと、中には臓器売買のようなものもあるそうです。
中国側の法整備の必要性もありそうですが、日本に帰国してから移植ツアー参加者の拒絶反応の管理のために免疫抑制剤の適正使用を進めるなど、どうせするなら、ドナーと移植患者さん双方のためにも、適正にコントロールすることが大切だと思います。
2006年1月27日 (金)
東京地検特捜部
よくニュース映像で「特捜部」の人たちが「二列で歩いて」捜索に入る映像が写されています。
どうして、車で乗りつけないのでしょう。
ダンボールなんか持っていたら重いのに。。。
ずっと疑問だったのですが、今日のニュースで判明しました。
「悪いことをしていると、こんな目に遭うんだぞ」と世間にアピールするために、わざと近くで集合して、わざわざカメラに映るように歩いて行くんだそうです。
帰るときは車で帰るそうですな。
2006年1月26日 (木)
トレーディング・ゲーム
ニュースで中学生が「トレーディング・ゲーム」という、経済を学ぶゲームをやっている映像が放送されていました。
起業家教育の一環ということで、学生がいくつかのチームを作り、それそれが「国」という設定で、それぞれが持つ資産や技術を売り買いして、お金を稼いでいくというものです。
一番、稼いだチーム「国」が優勝となります。
その過程で、コミュニケーション能力や、困難に対応する能力を磨くのが目的だそうです。
インタビューで中学生が「社会の怖さを知った」などと言っていました。
ゲームだけなら、人生ゲームみたいで楽しいのでしょうけどね。
果たして、中学生にこういう駆け引きを教えるのが適切なのかどうかは、なんとも言えません。
勉強ばかりでもロクな人間になりそうにないし、だからといって「駆け引き」に長けた中学生というのもどうかと・・・。
私たちの子供の頃には、こんな教育?はありませんでした。
2006年1月25日 (水)
リベンジ
ホリエモンのニュースは世界中で報道されています。
日本のマーケット全体に影響を及ぼしたのが、報道の基本案件になっています。
海外メディアの主な反応は、事件そのものに対しては、センセーショナルなものではないためか冷ややかな見方が多いみたいですね。
ニューヨークタイムズ誌(New York times)では、「the revenge of the establishment.」と評されていました。
また、彼のTシャツにジーンズ姿は「不敬」として評されています。
"As part of his general disrespect for older business leaders."
by New York times Jan.24 2006
守旧派の人たちにとっては、さぞかし溜飲が下がる話だったのかも知れません。
2006年1月23日 (月)
ホリエモン逮捕
ホリエモンが逮捕されましたね。
疑惑を持たれている偽計取引や、不正な株価操作などが事実だとすれば、確かに「けしからん」ことですが、あれほど持ち上げていたマスコミが、こぞって悪者呼ばわりするのは、如何なものかと思います。
ニュースで、2年ほど前のライブドア社内の映像があり「ホリエモン」が納期を2度遅れて、まだ納入できない業者に対し「そんなんだったら、永遠に無理だろう」などと言って怒っている場面の下に表示されていたテロップが「テレビとは全然違う、横柄な態度」みたいな言葉でした。
納期を守るのは当然だし、2回も遅れて、その上いつ納品できるのか分からない業者なら、私も激怒すると思います。
会社は遊びではないのですから。。。
ホリエモンには、真実を明らかにしてもらいたいと思います。
2006年1月19日 (木)
-66℃
ロシアで「-66℃」を記録した地方があるそうです。
冷凍庫では、がんばっても-30℃ぐらいが限界でしょうか。
どんな世界なのでしょうね。
高松でも来週から寒くなるそうです。
今日、念のためにタイヤチェーンを注文してきました。
届くまでに2~3日かかるそうなのですが、間に合えばいいのですけど。
2006年1月18日 (水)
ライブドア・ショック
ライブドア・ショックによって、東証のシステムが停止する事態になってしまいました。
全体の株価もさがり、若干ですが世界の金融市場に影響を及ぼすところまで来ているようです。
異常な事態です。
私自身は、株をやりませんが他人事ながら、心配しています。
早く正常化することが望まれます。
2006年1月15日 (日)
プロペシア
先日、抜け毛を少なくする薬「プロペシア」が発売されました。
ワイドショーなどでも紹介され、発売初日には卸会社の在庫がなくなるほどの売れ行きだったそうです。
抜け毛は病気ではないので、健康保険は適用されませんが、副作用防止、適応の確認の観点から、医師の処方箋が必要な薬剤です。
「抜け毛を防ぐ薬剤」であって「頭髪が生えてくる薬剤」ではありません。
すでに手遅れと思われる方から「これ、効くんでしょうか?」との質問がありますが、ちょっと答えに困ってしまいます。
2005年12月22日 (木)
新潟大停電
新潟で停電があったようですね。
一時は65万戸が停電したようです。
信号機も動かなくて、警察官が手誘導している映像が映っていました。
うちの店でも以前、電気工事のために30分ほどですが、停電したことがあります。
もちろん事前に案内書が届きますので、あらかじめ準備ができるのですが、それでも大変な思いをしたのを思い出しました。
いざ止まってみると、自動ドアも動かず、薬を作る機械も、料金を計算するコンピューターも、なにも動きませんでした。
患者様には待っていただく以外になく・・・
何もかも電気に頼っているのを肌身で実感しました。
2005年11月15日 (火)
帝国ホテル
紀宮様が、ご結婚されましたね。
式が行われた「帝国ホテル」は、なんと通常営業を続けたまま、皇族や政府首脳への対応を見事に完遂したようです。
普通のホテルなら、貸切にして対応したと思います。
帝国ホテルには8基のエレベーターがあり、VIP客の入退出には、このうちの2基を防弾壁で仕切り、専用玄関から案内する施設が備えられているそうです。
普段からVIPの対応に慣れているから、今回も問題なく対応できたのでしょう。
さすが五つ星クラスのホテルです。
2005年11月10日 (木)
TSL
東京と小笠原を結ぶ予定だった海の新幹線「TSL」計画が断念されたそうです。
原因は原油高騰だそうです・・・。
今は、片道26時間の船便しかなく、それも6日に一度しか運行されていません。
もし台風などで欠航したりしたら、一週間先まで帰れなくなるわけで。。。
TSLが就航すると週に複数回の運行も可能になるそうですが、計画自体が中止になったそうなので、残念です。
ダイビング・ポイントとして有名な場所なので一度は行ってみたかったのですが、まだまだ先の話になりそうです。
2005年11月 2日 (水)
タリウム
テレビで「少女がタリウムを母親に盛る」というニュースをやっていました。
恐ろしい話ですね。
学校の化学の実験に用いるという理由で、近所の薬局で購入したもののようです。
薬局の人がインタビューに応じている映像が写っていました。
薬局ではきちんと劇薬の販売に関する法律に従い、購入者の住所、名前、職業、などの記録は取っているそうなので、この件で罰せられることはなさそうですが、かなり気分の悪い話です。
弊社に、こんなお客様がいらしたら、自分ならどう対応するだろう・・・と自分に置き換えて考えてしまいました。
私は結構、用心深い方ですので、学校に電話して確認するとか、本当にその目的に使うのかを何らかの方法で確かめるでしょうね。
もっと怪しければ「当店ではお取り扱いしておりません」と言ってしまうかな。
他人事ではありません。
2005年10月25日 (火)
消費税
消費税を上げる議論があるようですね。
小泉首相の在任中には上げないとのことで、次の総理大臣になったら必ず上げるということなのでしょうか。
確か、日本に初めて消費税ができた時、福祉や景気対策の費用としてのみ導入し、目的を達成しだい無くするというように国会議員が言っていた様に記憶しています。
それが、逆に上がって現在5%。
今日の新聞では「10%以上は不可避」などと記されています。
やれやれ。
保険診療に係る医療費は非課税ですので、それ自体は消費税の影響を受けませんが、国民の懐を痛めるような施策をやると、本来医療を早期に受ける必要がある人まで、受診を抑制してしまうことになりはしないか・・・と心配です。
2005年9月12日 (月)
自民圧勝
自民党が圧勝しましたね。
今回は過去にないくらい、国民の注目を浴びた選挙となりました。
昨日も遅くまで選挙速報に見入っていました。
でも、ちょっと圧勝過ぎるかな・・・と思います。
議会制民主主義である以上、ある程度の均衡が必要かと。
独裁的な意見にロクなことはありません。
2005年9月11日 (日)
投票率
家の近くが投票所なので、家の前をたくさんの人が通過していっています。
若い人が多いのが、ちょっと意外です。
ニュースでは、投票率は高くなりそうだと伝えています。
「郵政民営化」「年金問題」「景気」「治安」 etc.
政治が何とかしないといけない問題が山積しています。
「安心して暮らせる日本」にしてもらいたいものだと思います。
2005年9月 6日 (火)
2005年9月 5日 (月)
高潮
明日、高松に台風14号が最接近するようです。
去年は高潮でラン調剤薬局の床まで、あと数センチのところまで上がってきましたが、ギリギリ店舗内に水は上がってきませんでした。車道や歩道から少し高くなっていたのが幸いしたのだと思います。
周りのお店や住宅は浸水してしまい、大変お気の毒な状況だったのを覚えています。
自然には逆らえません。
明日も満潮時刻と台風の最接近時刻が近いようなので、無事に通り過ぎてくれるのを祈るだけです。
2005年9月 2日 (金)
ハリケーン
アメリカでは、大変な被害が出ているようです。
日本で去年、相次いで上陸した台風の被害どころでは、ありません。
アメリカ経済に懸念感が生じてきているようで、円高になってきているようです。
いろいろな所に影響が出るものです。
2005年8月25日 (木)
2005年8月24日 (水)
台風
台風11号かやってきていましたが、何とか、それてくれそうです。
水不足も困りものですが、台風被害も困ります。
去年は、何回も途中で営業を中止したり、被害対策に奔走したり、散々でしたから。
今年は被害なく、水不足も解消することを祈っています。
贅沢かな。
2005年8月19日 (金)
ホリエモン
ホリエモンが立候補しましたね。
個人的にはホリエモンの行動様式に賛同しています。考え方に賛同しているわけではありません。
経営者として、見習うぺきところもあります。
やっていることは、はちゃめちゃですが、ルールには則っているし、正論というか、筋が通っていると思います。
正論を言っているのに、今まで策士に潰されてきたように思えます。
がんばってもらいたいと思います。
2005年8月12日 (金)
渇水
どうやら、高松も夜間断水に突入しそうです。
ニュースでは早明浦ダムの水がなくなった日から、夜間断水すると言っていましたが、週間天気予報でも、まとまった雨は期待できない模様です。
一方、北陸地方では大雨だそうで。
人間の力では、節水ぐらいしか、出来ることはありません。
2005年8月 8日 (月)
衆院解散
衆議院が解散され、総選挙になるようです。
「郵政解散」だそうですが、なんだか次回に公認されたいから賛成しただとか、地盤団体が反対だから反対だとか、国会議員が考えなければならないであろう、日本の将来を本気で考えた決断だったのか、甚だ疑問です。
2005年8月 1日 (月)
悪質リフォーム
以前、我が家に「リフォーム業者」がやってきたことがあります。
日曜日の午前中にチャイムが鳴り、「排水管の点検に来ました」とのこと。勝手に見たら・・・と、しばらく放っておくと、「ちょっと見てください。排水管が大変なことになってますよ。」「私の方で直しますから。」と言ってきました。
当然、断りましたが、なかなかしぶとく食い下がっていました。
後日、会社に出入りしている配管業者さんと話す機会があり、この件を話したところ「頼んでないのに向こうからやってくるのは普通、ないからね」とおっしゃっていました。
あの業者さんは、いま流行の「悪質業者」だったのでしょうか。
2005年7月28日 (木)
性別
四国新聞に「高松市で、市役所などでの期日前投票時に用いられる投票用紙請求書など42種類の申請書類から性別記載欄を8月1日から削除する」という記事がありました。
確かに、申請者の性別は必要ないですね。
薬局でも処方箋に性別が記載されていますが、薬の種類によっては性別によって使えないものや、使い方が違うものも少しですがありますので、今までどおり記載する対応になろうかと思います。
もちろん、これは患者様の個人情報ですから、外部に漏らすことはありません。
個人情報の保有理由については、有限会社プラム 個人情報保護ポリシーをご覧ください。
2005年7月27日 (水)
世界水泳
世界水泳を見ました。
日本記録を出し、それでも世界で2位の快挙を成し遂げておきながら「次は世界一を目指します」という、なにげない言葉に、どういうわけかとても感動しました。琴線に触れたというか、なんというか。
あくなき向上心。そのための努力。
常に上を目指す気持ち、大切です。
2005年7月25日 (月)
健康食品
テレビで某団体が販売している健康食品が話題になっていました。
弊社では健康食品を販売していません。
どう考えても、患者様に役立てることができ、販売しても本当に納得してもらえるような健康食品は見つかりません。少なくとも私には。
業者の中には、薬事法に触れるような宣伝方法でネット販売している業者もあります。「ガンに効く」「エイズも治る」「糖尿病も高血圧も高脂血症も治る」・・・
これ、すべて同じ健康食品の「効能」だそうです。
こんなのを信用できますか?
2005年7月21日 (木)
AED
最近、AED(自動体外式除細動器)に関するニュースがテレビなどで良く報道されていますね。
今日も、岡山県で空港や公共施設を中心に、300台配置されることが報道されていました。
心臓が停止している状態の人に電気ショックを加えて心臓が細動 (心臓が震えている状態、血液を送ることが出来ない) を止めることが出来る機械です。すでにアメリカの州によっては、ある程度以上の大きさの建物(オフィスビルなど)には設置が義務付けられていますが、日本では医師と、医師の指示を受けた救急救命士しか電気ショックを加えることが出来ませんでしたので、今まで普及していませんでした。
最近になって法律が改正され、緊急時には一般の人でもAEDを使って電気ショックを加えることが承認されました。これに伴って、大きな空港などにはすでにAEDが設置されてきています。
この機械は、とてもよく出来ていて、2枚のパットに貼る場所の絵が描かれていますので、その絵のとおりに心臓が停止している人に貼ります。それからパットから出ている電線を装置に接続しボタンを押すと、心拍の状態を自動的にチェックし、ショックが必要なら自動的に電気ショックを加えるボタンを押すよう、音声で指示が出ます。
指示通りにボタンを押すと、患者から離れるように指示が出ますので、離れて待っていると自動的に必要な電圧までチャージして、ショックを加えます。
マネキンを使って、3時間くらいの講習を受けると、よりちゃんと使えるようになります。
私は、このAEDの使用方法を含む人工呼吸などの救急救命法を指導し、認定証を発行することができる、エマージェンシー・ファースト・レスポンス・インストラクターの資格を持っています。
詳しくは Emargency first response でご紹介しています。
ぜひ習得されることをお勧めします。