2020年3月20日 (金)
2019年7月30日 (火)
2018年8月26日 (日)
2018年7月24日 (火)
2018年5月 8日 (火)
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2016年7月25日 (月)
2016年6月28日 (火)
2016年6月12日 (日)
2016年6月 5日 (日)
2016年5月15日 (日)
2016年5月10日 (火)
2016年4月29日 (金)
2016年4月 2日 (土)
2016年3月20日 (日)
2016年3月19日 (土)
2016年3月16日 (水)
2016年3月10日 (木)
2015年6月21日 (日)
2012年5月15日 (火)
2011年9月 9日 (金)
2011年9月 4日 (日)
ホームページ・リニューアル
少し前になりますが、ラン調剤薬局を営業譲渡しました。
それに伴い、ホームページをリニューアルしました。
以前のは、10年ほど前に作ったものなんですが、企業サイトのトレンドも変わっていってるんですね。
2011年3月16日 (水)
疎開
営業終了後に在宅患者さまのお宅に1軒お邪魔し、一度戻ってからラン調剤薬局に向かっていたところ、患者さまが来られたとの連絡を受けて急いで戻りました。
初めて来局されたのに慢性疾患の薬が沢山出ていましたので、事情をお伺いすると東北関東大地震で被災された患者さまでした。
本来なら時間外手数料を頂くことができるんですが、今回は頂かないことにしました。
厚生労働省から通達が来まして、被災された方は保険証がなくても受診できるようになっています。
(いくつか条件があります)
ご相談ください。
2011年3月 9日 (水)
2011年2月 2日 (水)
2011年1月20日 (木)
2010年11月25日 (木)
2010年9月16日 (木)
2010年7月20日 (火)
2010年5月23日 (日)
2010年4月23日 (金)
2010年4月 1日 (木)
11年目
プラム調剤薬局がオープンしてから、昨日で丸10年が経過し、今日から11年目に入ります。
10年ひと昔、、、とは言いますが、皆様のおかげで何とか頑張ってこられました。
今後ともよろしくお願いします。
2010年1月29日 (金)
2009年11月28日 (土)
2009年11月 6日 (金)
2009年10月25日 (日)
2009年10月 7日 (水)
台風接近中
大型台風が接近しています。
弊社でも、床に置いてある段ボールを椅子の上にあげたり、パソコンのバックアップを取ったりと対策をしました。
皆様も、気を付けてくださいませ。
被害が出ないことを祈っております。
2009年9月29日 (火)
2009年7月 7日 (火)
2009年6月22日 (月)
2009年5月16日 (土)
自宅で・・・
在宅患者さまが、亡くなられました。
弊社で、承っている患者さまの中で、一番遠方にあるご自宅でした。
車で片道30分ほどのところにありました。
余命宣告を受けられたのが昨年7月
「あと3ヶ月」
とのことでした。
ガン末期でした。
昨年の11月ごろ、まだお元気な患者さまは担当の看護師さんの手を握りながら
「私、どのくらい生きられる?」
と聞かれたそうです。
その後も、悪くなったり良くなったりを繰り返しておられました。
少し動けるようになると、自宅横の畑の手入れをしておられました。
ご家族との話し合いでは、距離が遠いので急変時に間に合わない可能性があることもお伝えしておりました。
それでも、ご本人が「是非」とのことで承っておりました。
医療機関との打ち合わせで
「急変していることを発見しても救急車は呼ばず往診を依頼する」
ことを申し合わせておりました。
救急車を呼ぶと、必然的に病院に搬送されることになり、この患者さまの
「自宅で逝きたい」
という要望にそむくことになるからです。
通常、在宅患者さまには口座振替をお願いしているのですが、この患者さまは
「自分の意識のあるうちは、自分で払いたいので」
とおっしゃっていました。
集金に伺うと、いつも封筒に現金を入れて用意してくれていました。
その上、いつも弱った体をひきずり、カステラやジュースを出してくださいました。
私どもは仕事でお伺いしているので、通常受け取ることはできないのですが、この患者さまの「お気持ち」だと思い、いただいていました。
帰り道の車のなかで、いつもいただいていました。
「三ツ矢サイダー」と「カステラ」とか
「ジュース」と「缶コーヒー」とか、組み合わせが変なこともありました。
どんな人も、すべての人が、いつかは亡くなるんですが、、、
とても、つらい気持ちです。
ご冥福をお祈りします。
(合掌)
2009年4月29日 (水)
フェーズ4
WHOから、新型インフルエンザ発生の情報が発表されました。
それに伴って、日本政府でも検疫体制が強化されています。
今のところ弱毒性と言われていますが、どうなるかはまだ分からない状況のようです。
強毒性に変化する可能性も高いと思います。
私は報道されているより、事態は深刻だと思っています。
治療薬は「タミフル」「リレンザ」ともに、ある程度は有効に作用するみたいです。
何しろ情報が少ないです。
分からないのか、情報を制限しているのか。。。
それにしても、まだ季節性のインフルエンザの患者様も少しですがいらっしゃるというのに、タミフルの入荷が止まってしまいました。
卸業者に問い合わせると国家による統制だそうです。
国家備蓄があるのに、民間流通分まで何の事前通告もなく止めてしまうというのは、どういうことなんでしょう。
弊社の在庫として、ある程度の備蓄はありますが限りはあります。
もしかしたら調剤業務に支障をきたす可能性もあります。
近日中に解決することを期待します。
2009年3月26日 (木)
2009年3月10日 (火)
2009年3月 5日 (木)
2009年2月27日 (金)
2009年1月24日 (土)
オンライン請求
久しぶりの投稿です。
インフルエンザの大流行に伴って、仕事量が異常に増加している関係もあって、なかなか更新できておりません。
なのに、毎日たくさんの方がご覧になっておられるようで、恐縮しております。
ボチボチ更新していきますので、宜しくお願いします。
開業したころ、社会保険や国民健康保険に請求する調剤報酬(レセプトといいます)は紙媒体によって請求していました。
それが、数年前からはフロッピーディスクによるものに変わり、今年の4月からはネットを通じての「オンライン請求」が義務付けられます。
ギリギリでは不都合が生じた時に対応ができない可能性があるので、弊社では2月調剤分からオンラインによる請求にしようと考えています。
固定IPなどネット環境のセキュリティレベルを上げる対策をして、電子認証を取ってetc.
結構大変でした。
来月、確認試験を行ってからスタートとなります。
2008年11月 8日 (土)
2008年10月22日 (水)
2008年10月17日 (金)
2008年10月10日 (金)
Patient
患者様のことを英語で「Patient」と書きます。
書類なんかには略して「Pt.」とか書きますが、この Patient の本当の意味は。。。
リーダーズ英和辞典 第2版によると
1. 忍耐[辛抱、我慢]強い、気長な、勤勉な
《英古》 耐えられる
2. 許容する、余地がある
-n [医者からみた]患者、病人、受診者
[美容院などの]客、受動者
《古》 受難者、犠牲者
と書かれています。
昔は病気は『我慢するもの』と考えられていたのかも知れませんね。
弊社の患者様でも、ガン末期なのに痛みを我慢されていらっしゃる方がいます。
最近になって、やっと私に苦痛をおっしゃっていただけるようになりました。
担当医に連絡したところ、麻薬が処方されることになり、ご自宅までお持ちしました。
厳密に管理する必要がありますので、お持ちした翌日にも確認に伺いました。
現代医学では、かなり副作用を抑えることができるようになっています。
少しでも、Patientを「我慢」の意味から遠ざけることができるか、、、
チーム医療で頑張ってまいります。
2008年10月 5日 (日)
2008年9月27日 (土)
2008年9月21日 (日)
2008年9月16日 (火)
2008年9月10日 (水)
2008年9月 5日 (金)
2008年8月31日 (日)
2008年8月26日 (火)
2008年8月22日 (金)
はかり
薬局には、精密な「はかり」があります。
当たり前ですが。。。
業務で使うはかりは、2年に1度検査を受ける必要があります。
これは薬局だけでなく、八百屋さんでも魚屋さんでも一緒です。
もちろんきちんと検査を受けていますが、今回先方の手違いで案内状が届かず指定された期日に受けることができませんでした。
検査員の方が、わざわざ薬局まで来てくださって、本日完了しました。
もちろん合格。
誤差「ゼロ」とのことでした。
よかった。
2008年8月15日 (金)
ダスト除去
今日も出勤です。
ほとんどの医療機関は休みですが、公立病院の予約診療の方々は来られていまして、患者様が少なくても開けておく社会的義務みたいなものはあるように感じています。
カレンダー上では、お盆は休日ではありませんからね。
そのかわり・・・正月は休ませてください。
時間は余っているので、機械のメンテです。
自動錠剤分包機のカセット(錠剤を入れておく部分)の清掃です。
奥のほうに見える穴から、錠剤がコンピューター制御で1錠ずつ落ちていく仕組みです。
穴の両端にセンサーがあって、錠剤が通過するタイミングを調節しています。
ここに埃や汚れが付着すると、読み取りエラーの原因になります。
いつもは、仕事の合間に1段ずつやっていますが、今回は一度に全部掃除しました。
プリンターのローラーや、コピー機のローラーも清掃しました。
結構、汚れているものです。
明日から、また全開で頑張ります。
2008年8月14日 (木)
2008年8月13日 (水)
2008年7月30日 (水)
2008年7月28日 (月)
2008年7月24日 (木)
2008年7月10日 (木)
進路
定期的に来られる患者様の中学生になる息子さんが将来、薬剤師を目指しているようで、夏休みの課題なのか「お話をさせて欲しい」との依頼をいただきました。
もちろん、快諾です。(笑)
まだ全然、具体的なことは伺っていないのですが、自分の仕事を見て、目指してくれる人がいるということは、何だかすごく嬉しいものです。
これからも、子供に模範となる仕事をしていかなくちゃいけませんね。
2008年7月 6日 (日)
救急当番
プラム調剤薬局の救急当番の日でした。
救急なので、急性疾患の患者様がほとんどなのですが、病気にも季節感があります。
急に暑くなって、エアコンをつけたことによる風邪。
冷たい物の飲み過ぎによる、急性胃腸炎。
蜂などでの虫さされ。
今日は、この内のどれか、、、でした。(笑)
明日からも普通に仕事ですので、13日間連続休みなしです。
相変らず、Workaholicな私です。
2008年7月 5日 (土)
2008年7月 2日 (水)
2008年6月23日 (月)
国家財政と国民皆保険制度
今日から、「ねんきん特別便」が現役世代宛ての発送が始まりました。
弊社には、社員分すべての記録が会社に送られてくる予定です。
郵送料の節約なのでしょう。
日本が世界最高水準の長寿社会になったのは、間違いなく「国民皆保険制度」によるものと思います。
すべての国民が、収入にかかわらず一定の医療を受けることができるのは、世界でも日本くらいのものです。
本来なら、世界に誇れる制度を、なぜだか日本国政府は壊そうとしているように思います。
数年前、政府は出来高払いの診療報酬を一部改め、療養型病棟を進めました。
それが、今度は介護型の施設に移行しようとしています。
ここは短期間しか入所できないので、自宅介護になることになります。
財源がないから、医療費がかからない方向に無理やり進めようとしているように感じます。
それが議論に上ると、必ず「消費税増税」に持っていこうとしています。
弊社も在宅医療にかなり取り組んではいる方ですが、想像以上に大変です。
ご家族のお考えもそれぞれですし、急変時などの対応に、どこまでやれるか。。。
政府の役人も「居酒屋タクシー」などに乗ってないで、現場を見てもらいたいと思います。
2008年6月17日 (火)
回復
体調不良は大したことはなく、今日は快適に仕事しています。
苦しさの中で、ブログアップしたので、あまりにも辛そうなメッセージになってしまいました。
びっくりするくらい多数の方から、お見舞いメール&電話 etc.いただいてしまいました。
決して、お騒がせするつもりはありません。
ますます元気にやっとりますので、よろしくお願いします。
2008年6月16日 (月)
根性
昨日の夕方から体調が思わしくありませんでした。
熱っぽいし、お腹も痛いし、眠れないしで最悪な感じで出勤しました。
とにかく、車をぶつけず、ぶつけられずに細心の注意を払い到着。
いつもは外窓を拭いたり、いろいろと手入れをするのですが今日は席の上で苦しんでいました。
もちろん、代わりが効かない仕事であることは自分で分かっています。
なので、「やるしかない」です。
そのことは体も分かっているようで、仕事が始まるとまったく平気でした。
根性だけは誰にも負けません。
2008年6月11日 (水)
点滴作り置き事件
三重県伊賀市の医院で、点滴の作り置きで死亡事故が起きていますね。
現時点の報道では、朝10人分の点滴を作り置き、液剤内で細菌が繁殖して事件が起きたとのことですが、本当に「朝」なのでしょうか。。。
何日も置いていたとか、注入する針や、点滴容器の消毒が不十分だとか、なんか他の条件が合わさっていたように思います。
なんか、府におちないのですが。
以前、病院で勤務していましたが、そもそも「作り置き」という発想がありませんでした。
この「混注」という作業、その都度やっても、そんなに手間のかかることではありませんし。。。
真相究明を望みます。
2008年6月 2日 (月)
2008年5月28日 (水)
2008年5月23日 (金)
医師不足問題
全国的に、産科・小児科の医師が不足しています。
プラム調剤薬局の近くにも総合病院がありますが、数日前から小児科の診療を休止してしまいました。
救急指定病院で救急車も受け入れている病院なのですが、小児の救急患者の受け入れも休止しています。
テレビなどで「救急車タライ回し」が問題になっていますが、現実的に受け入れる医療機関が減っていることも要因なのだと実感しました。
薬局の隣の医院さんは、内科と小児科を標榜しているのですが、総合病院の小児科診療休止に伴って、患者様が急増しています。
今日も、帰ろうとしていると救急車がやってきていました。
私は帰り道、在宅患者様のお宅に訪問する予定が入っていたので、気になりましたが、そのまま向かいました。
一応、年内は休止で、再開自体も不明とのことなので、なんとかしないといけません。
医院さんの患者様が増えると、処方箋も増えるわけで、私どもも全力でやっていますが、私たちも人間である以上、限界はあります。
できるだけ、お待たせしないように頑張っていますので、よろしくお願いします。
2008年5月18日 (日)
2008年5月14日 (水)
2008年5月 9日 (金)
2008年5月 1日 (木)
2008年4月25日 (金)
ほのぼの
3歳ぐらいの女の子の患者様にお薬をお渡しした後、お帰りになるときに、「お薬、作ってくれて、ありがと・・・」と言われました。
その後、母親に手を引かれて帰っていかれました。
待合室には、数人の患者様と、弊社の社員が2名おりましたが、なんか「ほのぼの」した空気が流れました。
その後の患者様にも「(こういう言葉をもらうと)疲れが取れるね」と仰っていただき、ほんとに、この仕事をやっていてよかったと思える瞬間でした。
最近、不毛な消耗戦をやっていたこともあり、疲れきっていましたが、これで一気に元気を取り戻した気分です。
2008年4月23日 (水)
医療 & 介護
在宅患者様の医療・介護方針を巡って、介護事業者各社と、連日話し合いをしています。
我々、医療者と介護を担当されている方々との見解の相違を解消するのが目的です。
ともに患者様の「健やかで穏やかな生活」を目指しているのは変わらないハズなのですが、立場が違うと、考え方も違うようで。。。
根底には、現場など見たこともない「国会議員の先生方」や「官僚」たちが考えた、現場無視の制度変更に端を発しているわけですが。
医療も介護も大切なもので、うまく「コラボ」できると最高だと思って頑張っています。
ちょっと、燃え尽き症候群になりそうなのですが、ここが頑張りどころと心得ています。
2008年4月15日 (火)
半月経って
後期高齢者医療制度が始まって、半月経ちました。
ほとんどの方から、ご不満のお言葉をお聞きしています。
75歳以上と言うと、かなりの割合で、何がしかの「持病」を抱えていらっしゃいます。
みんなが、「いずれ行く道」なのに、こんなに不安を与えていいのでしょうか。。。
患者様には、「2年に一度、改定が行われるので、ここ2年はどうしようもありません。こんな状態がいつまでも続くとは思えないので、大病を患われないように気をつけてくださいね。」とお伝えしています。
こんな事しか言えないのが、情けなくもあります。
2008年4月10日 (木)
保険証未着問題
後期高齢者医療保険証が、まだ届かないか、誤って捨ててしまったとかで、保険証を持ってこられない患者様が結構いらっしゃいます。
中には、親戚に不幸が出来て、そちらにしばらく居る間に自宅の方に配達記録で送付され、保管期限が切れて役所に戻ってしまったケースもあります。
保険診療のルール上は、一旦自費(全額)負担していただき、保険証をお持ちいただいた時点で払い戻すようになっていますが、弊社では、普段から来られていて面識のある患者様には、本来の割合で頂き、今月中に保険証をお持ちいただく方法をとっています。
実際問題、全額というと、1割負担の方の場合、10倍になってしまいますから・・・。
今日、テレビのニュースで「当分の間、旧保険証で原則1割で診療が受けられます」と報じていました。
我々が知ったのは、「テレビのニュース」です。
事前に役所からの連絡はありませんでした。
ちなみに、今もありません。
政治家の人気取りなのか、それとも「行き当たりばったり」なのか、とにかく酷い状態です。
店舗で使用しているコンピューター、(レセプトコンピューターといいます)は、旧保険証の番号を入力すると、「期限切れなので使用できません」というエラーメッセージを発します。
当たり前のことですが。。。
さきほど警告メッセージが出ても、強制的に入力できることは確認しましたが、75歳以上の方に制度を徹底させるのに時間がかかることは、あらかじめ分かっていたはずです。
行政には、もうちょっと「マシ」な対応を期待します。
せめて、私たちが「ニュース」を見て驚くことの無いように。。。
2008年4月 9日 (水)
2008年4月 4日 (金)
2008年4月 1日 (火)
長寿医療制度
4月になりました。
昨日もお伝えした、「後期高齢者・・・」の、名称の評判が悪いとの事で、今日の夕方になって「長寿医療制度」に変わったみたいです。
午前中に来られた患者様からも、「後期高齢者・・・」は、差別用語だ・・・みたいなお言葉がありました。
私は、ずっと前から「75歳以上の方の制度が・・・」というご説明をしていて、一度も「後期・・・」という言葉は使っていません。
私の感覚は間違っていなかったと思っています。
今日から、ガソリン値下げです。
数日前の新聞では、県内では在庫分が無くなるまで現状維持みたいなことだったのに。
ここの社長は、私の友人です。
恐らく、彼はやるだろうと思っていました。(笑)
会社に来られた業者さんにも、「おっしゃっていた通りになりましたね。」と言われました。
こちらは値上げ。
悲喜こもごもですね。
2008年3月31日 (月)
後期高齢者医療保険制度
明日から「後期高齢者医療保険制度」がスタートします。
75歳以上の方は、今までの「社会保険」と「国民健康保険」から独立して、新たにこの制度に入ることになります。
75歳以上の方を「後期高齢者」と言うのには抵抗があります。
誰しもが、いずれ行く道であって。。。それを「後期・・・」とは。。。
また保険料を、これまた、いいかげんな「年金制度」から天引きするということで。
本当に、ひどい制度です。
調剤報酬制度に関しても、ギリギリまで決まらず、試行錯誤とまでは言わないまでも、極めて不安感の強い状態で明日を迎えることになります。
明日で、9年目になりますが、こんなにギリギリまで走り回ったのは初めてです。
これも、恐らく「ガソリン国会」の空転に伴う審議不足が原因になっていると思います。
とにかく、ひどい改定です。
私たちも憤りを覚えているわけですが、明日からこの制度に則ってやっていくしかありません。
何卒、ご協力のほど、よろしくお願いします。
2008年3月30日 (日)
2008年3月14日 (金)
記念日
プラム調剤薬局で、医療事務をやってくれていた社員が退職しました。
出産のために退職したのですが、開業当時から8年間、働いてくれていたので、ある意味、家族以上の想いがあります。
1日は24時間ですが、寝ている時間を仮に8時間とすると、残りは16時間。
弊社の勤務時間は8時間ですが、昼休みも会社で過ごすとするなら、9時間。
残りは、7時間。
つまり、家庭で過ごす時間より会社で過ごす時間の方が、平日においては長いわけです。
ですから経営者としては、できるだけ過ごしやすい環境を整える必要があるわけですが。
理屈はこのくらいにして
開業したときには、不安がいっぱいで、朝令暮改は日常茶飯事だし、慣れない仕事で大変でした。
彼女も、短大を卒業してすぐでしたから、大変だったと思います。
ある意味では、「戦友」でもありました。
結婚式にも呼んでいただいたのですが、ここで私はこのようなメッセージを伝えたのを覚えています。
「記念日を沢山作ってもらいたいと思います。
生まれた日に始まって
入園式
卒園式
入学式
卒業式
出会いの日
結婚記念日
悲しい記念日は忘れて、楽しい記念日を増やしてください。。。」と
赤ちゃんの誕生日が近づきましたね。
長い間、ありがとうございました。
感謝しています。
2008年3月 9日 (日)
医療人として
テレビ朝日系列の「愛してるよ、カズ 君はママの宝物でした ~小児がん・命の記録~」(2008年3月4日放送)を見ました。
ビデオに録画していたものを見ましたが、生まれて初めてと言っていいぐらい大量に「泣きました」。
ご家族の希望でもあったのでしょうが、最期の瞬間まで、テレビカメラが捉えていました。
すごい決断だと思います。
それぞれの患者様には、それぞれの人生があり、それぞれの家族がいる。
以前、病院に勤めていた頃には、患者様の「最後の瞬間」に接することも多々ありましたが、調剤薬局を始めてからは、経験しなくなりました。
在宅患者様が亡くなることはありましたが、深夜に麻薬の処方などで「出動」(麻薬の調剤には免許が必要なので私が出動する必要があります)することはあっても、直接に接することはありませんでした。
なんか、患者様の人生に直接影響している仕事をしていることに対して自覚がおろそかになっていたような気がして、へこんでいます。
初心に戻って「患者様のために、今、私たちにできること」を実践していきます。
2008年3月 7日 (金)
初志貫徹?
閉店時間を10分ほど過ぎたころ、ある病院から電話が掛かってきました。
ある患者様が、投薬を希望されているので、今からでも応じてもらえるか・・・という内容でした。
ちょうど患者様が立て込んでいまして、コンピューターも含め、機械も全て動いていましたので、応じることが出来る旨をお伝えしました。
送られてきたFAXは、普段から来られている患者様の普段の薬と、ニコチンを含有している貼付剤でした。
これは、禁煙を希望される方に対して依存症を少しずつ改善するための補助剤として用いるものです。
禁煙指導を実施していて、それなりの許認可を持っている病院からの処方であれば、保険診療をすることができます。
禁煙のために国民の税金(保険料)を使うのは、おかしいという意見もありますが、禁煙が疾病の減少に貢献できれば、ひいては国民の利益に供する。。。みたいな考えで保険診療が可能になっているのだと思います。
当初、病院からの電話では、患者様は翌日にお越しになるとの事でしたので、当店に在庫の無かった「ニコチン貼付剤」の配送を、明日のアサイチでお願いしていましたが、店舗の照明が点いていたこともあって、患者様がご来店になりました。
「ニコチン剤」が明日になる旨をお伝えすると「今日から禁煙するモチベーションを高めているので、今日は貼付剤を我慢して、明日から使用するから大丈夫・・・」と仰っていました。
最初のモチベーションは大事なので、取り急ぎ「ニコチン貼付剤」を取り寄せ、患者様宅にお届けすることにしました。
禁煙教室に通い、モチベーションを維持していただくことが大切であることを、何度もお伝えしておきました。
ちょうど「パスポ」が導入されるということですが、その方は、これを機に「パスポ」を持たずに頑張ってくれると、約束してくれました。
2008年3月 5日 (水)
黄砂
先日来、「黄砂」が降り注いでいます。
道行く車も、砂被り状態になっています。
毎日、店舗のガラス窓を拭いていますが、雑巾が「砂だらけ」になってしまいます。
花粉症が増えてきていますが、花粉症をお持ちの方が、黄砂を吸い込んでしまうと症状が悪化することが知られています。
黄砂の砂は花粉より細かいので、ウイルス用のマスクを装着して防ぐことが大切です。
2008年3月 1日 (土)
2008年2月29日 (金)
予報的中
昨日、「明日から花粉が飛散しそう」とお伝えしましたが、やはり、その通りになってしまいました。
こんな予報に限って的中してしまいます。
花粉症で目の周りを真っ赤に腫らした患者様が、たくさん来られています。
「来年からは予防投与を・・・・・・」と一所懸命、お伝えしていますが。。。
罹ってしまったら、マスクと、ゴーグル(?)で、アレルゲンから極力離れるような対策をお願いします。
2008年2月28日 (木)
花粉
明日から「花粉」の飛散が活発になるそうです。
花粉症などのアレルギーを抑制する薬は、ここ数年でかなり進んできています。
まだ、完全には押さえることはできていませんが。。。
花粉が飛散する時期の約1ヶ月前から服薬すると、シーズン中の症状を抑制することができることが証明されています。
通常、医療保険では「予防投与」は対象にはなりませんが、花粉症に対しては予防効果のエビデンスがはっきりしていることもあって、保険診療が可能です。
今年、出遅れた方は、来年には早めの受診をオススメします。
2008年2月21日 (木)
勉強会
年度末が近づいていることもあって、勉強会や研修会が目白押しです。
やや、お疲れ気味です。。。
今年は2年に一度の薬価改定、診療報酬改定が行われ、毎度のごとく役人の「机上の空論」に振り回されつつあります。
「事件は会議室で起きてるんじゃない・・・」
あの名台詞が頭から離れません。
2008年2月15日 (金)
2008年2月14日 (木)
2008年2月13日 (水)
2008年2月11日 (月)
2008年2月 6日 (水)
ジクロルボス
件の「冷凍ギョーザ」から、ジクロルボスが検出されたそうです。
ジクロルボスは、倉庫などに吊るして使う「バ〇ナ」にも用いられています。
以前、病院に勤務していた時に、寝たきりの患者様が中心の病棟に設置したことがあります。
平成16年に下記のように使用基準が改訂されていますので、現在は病室には使用できませんが、当時は基準違反ではありませんでした。
次のような場所では使用できませんので、ご注意ください。
○ 居室(客室、事務室、教室、病室を含む)、居室にある戸棚・キャビネット内など
○ 飲食する場所(食堂など)及び飲食物が露出している場所(調理場、食品倉庫、食品加工場
など)
他の普通の病室は、フロア毎に患者様に一時的に移動していただいて、くん蒸剤を用いて消毒・殺虫し、換気した後に戻っていただく措置が取れますが、酸素の配管や医療機器の配置の関係上、患者様を別の病棟に移して殺虫剤を使用することができない寝たきりの患者様が中心の病棟では、どうしてもゴキブリなどの発生を止めることができない環境にありまして、上記の「バ〇ナ」でも吊るして対処してみようということになったわけです。
当時から劇物ですから手続きに則って購入し、病棟婦長の署名・捺印を取り管理上の責任の所在をはっきりした上で実施しました。
設置して1時間ぐらいは何とも無かったのですが、次第に心電図モニターのアラームがあちこちから鳴るようになり、ドクターコールがガンガン鳴り始めました。
最初は、たまたま容態が悪化した患者様が続いただけだと思っていましたが、それにしても多すぎる。。。おかしい。。。何かある。。。
となりまして、一度「バ〇ナ」を取り外してみることにしました。
すると、、、
ほどなくして、過ぎ去った嵐のように、すべて元の状態に戻っていきました。
当時では、文献を調べても問題があるようには書かれていませんでしたので、我々の感触として
「普通の元気な人なら大丈夫な薬物レベルでも、非常に体力が弱っている人には効き過ぎるのだろう」
と考えまして、それ以降、病院では使用していません。
(もちろん現在では禁止されていますので、使っていないハズです)
今回のギョーザ事件でも、体重の少ない子供さんが被害に遭われています。
体重当たりの薬物量が多く、薬剤血中濃度が上がりやすかったのが原因だと思われます。
一刻も早い原因究明が望まれます。
2008年2月 5日 (火)
2008年2月 1日 (金)
注意文書
タミフルの服用と異常行動との関係について、12月になって、やっと厚生労働省から見解が出されました。
結局、はっきりとした因果関係は出ず、10代には「原則」禁止という見解で、以前と全く変わっていません。
長い間、検討したのは何を検討したのでしょうかねぇ。。。
タミフルを製造している会社から、患者様用のペーパーを頂いています。
写真では分かりにくいと思いますので、文字にしてみます。
「タミフルを服用される患者様・ご家族・周囲の方々へご理解いただきたいこと」
1.10歳代の患者様はタミフルの服用は原則としてできません。
タミフルとの関連は今のところ不明ではありますが、タミフルを服用後に異常行動などの精神・神経系症状を起こし、転落等の事故に至った報告の大半が10歳代の患者様でした。そのようなことから、もともと持っている病気がインフルエンザ感染により重症化する危険性が知られている患者様を除き、原則として10歳代の患者様はタミフルの服用はできません。
2.幼児・小児(10歳未満)の患者様は、万が一の事故を防止するための予防的な対応として、タミフルによる治療が開始された後、自宅において療養を行う場合は、次のことにご配慮下さい。
*異常行動の発現のおそれがありますので、少なくとも2日間、保護者の方は、お子様が一人にならないように配慮をお願いします。
*インフルエンザウイルスによるインフルエンザ脳症などでも、同じような異常行動などの症状があらわれることがあります。インフルエンザ感染症と診断され治療を開始した後は、タミフルを服用していなくても、異常行動に十分注意してください。
<異常行動などの精神・神経症状とは>
普段と違うとっぴな行動をとる、うわごとを言ったり興奮したりする、意識がぼんやりする、意識がなくなる、幻覚が見える、妄想、けいれん等。
その他の副作用としてまれに消化器症状(腹痛、下痢、嘔吐等)、皮膚症状(発疹、じんましん等)が現れることがございます。
その他、何か気になることがあれば医師、薬剤師にご相談ください。
と書かれています。
要するにタミフルの影響なのか否か、検討の結果、有意差が出ず、10歳代に異常行動が多かったから原則禁止にし、投与を受けるかどうかを患者様やご家族に判断してもらうという、極めて「歯がゆい」結論になりました。
私の意見としては、タミフルはやはりインフルエンザの重症化を防ぎ、脳症などに移行するリスクを確実に下げることのできる薬剤で、早期に服用開始すべきと思っています。
私がインフルエンザに罹ったら、迷わず服用します。
2008年1月27日 (日)
ドラッグラグ
「ドラッグラグ」という言葉をご存知でしょうか?
ものすごく簡単に言うと
世界では標準的に使用している薬が、日本では承認されてなく使用できない状態のことです。
世界各国の中で、日本は飛びぬけて承認までの時間が掛かっています。
原因としては、
「治験の着手が遅く、治験期間も長くかかること」
「承認審査に異常に時間がかかること」
が挙げられています。
中には個人輸入で対応することも可能な薬剤もありますが、当然保険は利かず高額な支払いを余儀なくされることもあります。
対策としては、
「ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)などを利用して治験データの共有化」
「審査のための人員確保」
「他に対処法が無いような場合、特別に未承認薬の使用許可」(条件付でも・・・)(いわゆる、コンパッショネートユース)
いずれも、遅々として進んでいないのが現状だと思います。
今、当店では、この状態(ドラッグラグ)の患者様がいらっしゃいます。
なんとかならないものかと、日々思案しているところですが。。。
2008年1月26日 (土)
2008年1月21日 (月)
2008年1月17日 (木)
天気予報
明日、四国地方でも「雪」が降るかも・・・との予報が出ています。
医療機関も、ある程度は天候に左右される産業です。
急に寒くなったり、逆に暖かい日がつづいたりすると、体調を崩される方が増えてきますから。
仕事の「見通し」と、「気合」を入れるためにも天気予報は気になります。
気象庁のHP ( http://www.jma.go.jp/jma/index.html ) は午前11時と午後5時にアップデートされますので、できるだけ見るようにしています。
決して「お天気お姉さん」が見たくて天気予報を見ているわけでは・・・
それも、あります(笑)
ある方のブログで、私が気に入っている天気予報がバレてしまいました。。。
明日は、早めに出勤しようと思います。
2008年1月 7日 (月)
2008年1月 1日 (火)
仕事始め
あけまして、おめでとうございます。
今年の、仕事始めは元日からとなりました。
道はガラガラで、見かける車も家族連れが多いように感じます。
急に寒波がやってきている関係からか、インフルエンザや急性胃腸炎の方が思ったより、たくさん来られました。
本年も、皆様に少しでもお役に立てるよう、がんばってまいりますので、宜しくお願いします。
プラム調剤薬局、ラン調剤薬局ともに、1月4日から通常営業となります。
2007年12月28日 (金)
2007年12月23日 (日)
2007年12月21日 (金)
臓器移植
今週から入社している新入社員の「健康保険証」が届きました。
裏を見ると、、、
脳死、もしくは心停止に至った際、臓器移植をする意思があるのか、また、提供するのなら、どの臓器を提供する意思があるのか、を記入するようになっていました。
記入後は個人情報保護のため、再貼付できないシールを貼るようになっていました。
いわば、保険証と臓器提供意思カードが合体したような仕組みになっています。
取り組みは理解できますが、なぜ保険証は「ただの」プラスチックカードなのでしょう?
ICカードにして、血液型やアレルギー歴、できれば診療歴や投薬歴も記録するようにしておけば、医療機関での受診や検査がスムースにいくと思うのですが。。。
セキュリティーに不安があるなら、暗号化して医療機関でログを取った状態でないと、閲覧、追記できないようにするとか。。。
今の社会保険庁では、無理な要求かとは思いますが。。。
2007年12月19日 (水)
カレンダー
来年のカレンダーが、取引先各社から届きつつあります。
12月下旬に入っているというのに、今年は極端に少ない状況です。
営業方針や宣伝方針によるところもあるかとは思いますが、「不景気」が原因の一つであることは間違いありません。
来年は診療報酬改定、薬価改定が行われます。
今後も頑張っていく元気と気力の出るような改定を望みます。
2007年12月15日 (土)
2007年12月11日 (火)
2007年12月 7日 (金)
2007年12月 3日 (月)
2007年11月26日 (月)
2007年11月24日 (土)
2007年11月20日 (火)
2007年11月19日 (月)
長期投薬
ここ数年、急速に長い投与日数が記された処方せんが増えてきました。
病名によっては、90日以上処方されることもあります。
当店では、甲状腺疾患の方で、最高360日というのがありました。
もちろん医師が症状と病名について判断された結果ですが。。。
しかし、病状が1年間も安定しているのか心配でもあります。
また、途中で重大な副作用情報や、回収などが生じた場合も心配です。
そこで、弊社では15日以上の薬剤を服用されていらっしゃる患者様に対し、事前に文書にて患者様の同意を得た上で、服薬期間中に重大な副作用情報なとが発出された場合、患者様にご連絡させていただくことにしております。
2007年11月 9日 (金)
禁煙・分煙施設
香川県「健やか香川21県民会議」が主宰する「禁煙・分煙施設認定」に賛同し、プラム調剤薬局、ラン調剤薬局ともに、認定施設に申請を考えています。
目下、申請書類を作成中です。
認定を受けても、特に変わったことはありませんが、タバコの害について意識を持っていることを内外に伝えることも、医療機関としての役割の一部だと考えています。
2007年11月 6日 (火)
犬
在宅患者様の中には犬を飼っていらっしゃる方が、結構いらっしゃいます。
「ヒーリング・アニマル」的な効果もあるのでしょう。
一軒、大きな黒いシェパードを飼っておられる方がおられます。
おじいさんと、おばあさんの2人暮らしで、おばあさんが寝たきりに近い状態です。
おじいさんはお元気で農業を営んでおられます。
いつも私が行くと、犬が凄い勢いで吠えて、犬は犬なりに「番犬」であることを主張しています。
今日も、吠えていましたが、ちょうどおじいさんが犬の側におられまして、犬に説教をしているのが聞こえました。
「こら、何を吠えよんじゃ。
薬を届けにくれとるんじゃけん、吠えるんじゃない。
吠えるんじゃなくて、ありがとう と言うんじゃ。
ほな、早よう、ありがとう と言わんか。」
お気持ちは、ありがたいのですが、それは無理。。。というものでは。。。
2007年11月 5日 (月)
2007年11月 4日 (日)
週休2日
「文化の日」と「日曜日」で連休でした。
これ、週休2日制の会社の方では普通のことでしょうけど、私は「月休2日」ぐらいですから、不思議な気分です。
週休2日の人がうらやましくも思えました。
こんなにも時間があるのか。。。と
しかし、、、悲しい習性なのか、どちらも出社して残務処理をしていました。
とは言っても、ゆっくり目に起きて、庭木の剪定や農薬散布などなど、いささか「おじん臭い」作業をしてから仕事しましたが。。。
この農薬散布ですが、2000倍希釈や3000倍希釈と書いてあっても瞬時に計算し、シリンダーを使わなくても正確に投入することができます。
職業病的なものでして、、、
こんなことを自慢しても仕方がありません。
2007年11月 1日 (木)
2007年10月29日 (月)
年賀状
印刷会社から「平成20年・年賀状」の案内書が届きました。
「えっ・・・」と思いましたが、あと2ヶ月で今年も終わりですね。
寒暖の差が大きくなってきて、患者様が急増しています。
更新がままなっていませんが、短くても、できるだけ更新していきたいと思っています。
2007年10月22日 (月)
2007年10月19日 (金)
2007年10月 7日 (日)
2007年10月 6日 (土)
溶解処理
雑誌、「プレジデント」を見ていて、便利なサービスを発見しました。
もう、ご存知かも知れませんが。。。
宅急便の「ヤマト運輸」がやっているサービスで、「機密文書リサイクルサービス」( http://www.kuronekoyamato.co.jp/recycle/recycle_b.html )というものです。
今までシュレッダーにかけていた文書を、まとめて専用の段ボール箱に入れて引き取ってもらい、溶解処理してもらうものです。
弊社が取り扱っている書類には、個人情報を扱っているものが多く、ほとんどそのままで捨てられるようなものはなく、ひたすらシュレッダーにかけて処理しています。
時間もかかっていますし、シュレッダーも1年半ぐらいで刃が欠けて、修理か買い替えが必要になっています。
1箱、1800円を、高いと考えるか、安いと考えるかは微妙ですが、検討してみる価値はありそうです。
2007年10月 3日 (水)
2007年10月 1日 (月)
2007年9月30日 (日)
決算日
本日は弊社の「決算日」でした。
世間は休日ですが、会社に行って「締め」の作業を行いました。
前日に行った棚卸データや、帳簿類の仕上げとプリントアウトを行い、会社の資産の確定をして、当期の売上と利益を確定する作業です。
皆様のお陰をもちまして、当期も良い決算を迎えることができました。
本当にありがとうございました。
「ホッ」とする瞬間でもありますが、明日からまた、新たな会計年度の開始です。
会社経営というのは、終わることのない「マラソン」みたいなものです。
ゴールしても、そこがスタート地点。
疲れきらないように「マイペース」で頑張っていきます。
来期もよろしくお願いします。
2007年9月29日 (土)
塗装
ラン調剤薬局の「塗装作業」が始まりました。
あいにくの雨で、作業開始が危ぶまれましたが、予定より少し遅れて始めることになりました。
明日も作業を続け、来週(10月1日)には、すっきりとキレイになった店舗に生まれ変わる予定です。
10月からは弊社も「新事業年度」ですから、身も心も新たに頑張ってまいります。
2007年9月25日 (火)
2007年9月21日 (金)
改修計画中
ラン調剤薬局の正面外装部分の補修・改修を計画しています。
営業を開始して8年目に入り、さすがに、痛んでいる部分が出来てきています。
テナントなので、契約上、本来は店舗の内側しか、自社で改装をすることはできません。
店舗の外の部分を「いじる」には、かなりの数の書類や打ち合わせが必要になり、少し時間がかかっています。
弊社は9月決算ですので、できるだけ今月中に作業すべく打ち合わせを進めています。
改修に際しては、患者様、またご近所の方にご迷惑をお掛けしないようなスケジュールでやりたいと思っていますので、ご協力をお願いします。
2007年9月18日 (火)
人海戦術
プラム調剤薬局の床に、ポリッシャーを掛けました。
こちらは、ポリッシャーでは取りきれない汚れがありまして、一回「剥離剤」を使用して古いワックスや、しつこい汚れを除去し、その上からワックスを2度がけする作戦に出ました。
それなりに時間がかかることを覚悟していましたが、業者さんのご配慮で大人数で一挙に作業してくださいました。
剥離剤を掛ける都合で、店内にあるものを全て外に出してから作業しましたが、どういう風に記憶しているのか、終わったときには完全に元の場所に戻っていました。
プロの仕事ですね。
2007年9月15日 (土)
美装
ラン調剤薬局の床に「ポリッシャー」を掛けました。
また月末にかけて、店舗前面の外壁にも塗装と補修をする予定です。
休日を利用して行い、患者様にご迷惑にならないように作業をする予定にしています。
これからも患者様に、より快適に過ごしていただけるように努めてまいります。
2007年9月14日 (金)
旅行中
名古屋からの患者様が来られました。
親子で旅行中に2人共、同時に発熱をされて、医療機関を受診されたそうですが「せっかくの旅行なのに・・・」と思います。
少し、「さぬき弁」の講義?をさせていただきました。
2007年9月12日 (水)
喘息
朝夕、涼しい日も少しずつ増えてきました。
これに伴い、風邪などの気管に炎症を伴う疾患も増えてきました。
特に「喘息」をお持ちの方は、これからの季節は要注意です。
現代医学では、正しく服薬や吸入薬を使用されていれば、ほとんど発作を抑えることができるぐらいまで水準が上がってきています。
吸入薬は正しく使用しないと、全く効果が無いこともありますので、何をやっているのか分からない状態になります。
少しでもご不明な点があれば、いつでもご質問くださいますようにお願いします。
2007年9月 3日 (月)
新調しました
プラム調剤薬局の、事務職員の制服を新調しました。
ラン調剤薬局の制服はユニフォームの手配の関係で、来月(10月)1日から変更します。
制服が変わると、何か社内の雰囲気が変わって良いものですね。
2007年9月 2日 (日)
研修会
朝から仕事関係の研修会に行って来ました。
平日は、何時に終わるか分からない状態ですから、日曜日の開催はありがたいことですが、私も一応、人間ですから正直、休日ぐらいは休みたい気持ちもあるわけで。。。
薬局経営者の集まりですが、私以外の殆どの方は普段現場に出ず、平日もゴルフや飲み会に精を出していらっしゃるようですので、日曜日でも苦にならないのだろうと思います。
こんなのは医療関係では薬局経営者ぐらいのもので、医者でも歯医者でも、獣医でも毎日、体を張って働いているはずです。
私は、開業してから毎日必ず開店30分前に出社していますし、そうすべきだと思っています。
研修会の方は、勉強になるどころか、矛盾だらけの「つまらない話」で・・・・・・。
話していて「変だな」と思わないのかな。
こんな日もあります。
早く寝よ。。。
2007年8月30日 (木)
秋
さすがに「猛暑日」も続かなくなってきて、ほんの少しだけ過ごしやすくなりました。
小児の皮膚疾患は夏場の蒸し暑い日に増えますが、少しずつ減ってきたように感じます。
病気で季節を感じています。
「職業病」ですね。
仕事に忙殺されていた状況も改善しつつありますが、弊社は9月決算ですので、これから棚卸準備や、経理書類の整理をetc. まだまだ楽をさせてはくれません。
2007年8月22日 (水)
2007年8月21日 (火)
情報交換
火曜日でしたので、店の営業は昼まででした。
午後は在宅患者様のお宅に訪問させていただき、いつものように「銀行」「郵便局」と予定をこなし、その後は損害保険会社の方と打ち合わせをして、同業者2社にアポイントがあって訪問してきました。
今日は、本当に、沢山の方とお話しました。
かなり声帯を酷使したかな・・・・・・・と。
いろいろなアイデアを得ることができました。
新しい、エアコンも購入しました。
「暑くて、脳みそが沸騰するぅぅぅ」と、電気店の方に無理を言って、23日の工事予定を入れてもらいました。
あと1日、我慢すれば、、、
2007年8月20日 (月)
また
プラム調剤薬局のエアコンが、故障しました。
「温風送風機」としてなら立派に役割を果たせていますが。
もちろん、先月交換した2台とは違うエアコンです。
今度は、2階の私の部屋のものでして、正に「蒸し風呂」状態で仕事をしていました。
他の部屋に移動するにも、もう少しだけ・・・もうちょっと、、、と思いつつ溜まった仕事を片付けている間に「汗だくだく」になりました。
やはり同時期に取り付けたものは、同時期に寿命を迎える運命だったのか。。。
明日、電気店に行きます。
2007年8月19日 (日)
2007年8月17日 (金)
省エネ
相変わらず猛暑が続いていますね。
東京電力では、新潟の原発事故の影響で供給できる電力量の限界が近づいているとのニュースが放送されていました。
そういうこともあって、電力会社各社では例年にも増して「節電」を呼びかける運動をやっていますが、幸いにも当店の電気料金は、ここ数ヶ月、前年比10%オフぐらいで推移しています。
暑さは前年と変わらないぐらいだと思われますので、恐らく店舗用のエアコンを新しいもの(省電力型)に換えた効果だと思います。
音も静かで快適ですし、おまけに電気料金も安くなり、「エコ」にも協力できているということで良いことだと思います。
2007年8月15日 (水)
Workaholic?
今日も一人で営業中です。
かなり書類も片付き、「暇」しています。
先ほど来られた業者さんにも、私の口から「暇」という言葉を聞いたのは久しぶりの出来事だと、言われてしまいました。
それはそれで、少し不安にもなってきたりして・・・。
ちょっと「ワーカホリック」(仕事中毒)ぎみなのかも知れません。
自分のための時間を持つことも大切ですね。
2007年8月13日 (月)
ツーリング
本日も、営業中です。
一人で、店番・書類整理etc. やっておりますと、店の前に大型のバイクが止まりました。
「春日部ナンバー」ですので、かなり遠くからやって来られた方のようです。
近くの「うどん屋」の名前を挙げ、行きかたを聞かれましたので、お教えしました。
当店は道沿いにあることもあって、よく有名どころの「うどん屋」さんへの行きかたを聞かれますので、教えるほうも、だんだん上達してきています。
お盆の過ごし方はそれぞれですが、バイクでツーリングしながら「うどん屋めぐり」も良いですね。
私も一時、バイクの免許が欲しくなったことがありますが、仕事上、とにかくケガをする可能性のあるものを、できるだけ避ける必要がありますので、今のところは、我慢しています。
休みがある人が、うらやましいとは思いますが、短期間の休みしかないから、綿密に計画して(ときどき突発的に・・・)、時間の限り目いっぱい行動するのも楽しいものですよ。
ちょっと、負け惜しみかも知れませんが。。。
2007年8月10日 (金)
盆休み
大方の人は、明日ぐらいから「盆休み」に入ることと思います。
弊社「ラン調剤薬局」は、8月13日から15日まで盆休みをいただきます。
「プラム調剤薬局」は平常どおりの営業となります。
近隣の開業医さんは、ほとんど休みに入りまして、官公立病院からの応需が主たる業務になります。
業務量的には、あまり沢山はありませんが、予約診療に行かれている患者様もいらっしゃいますので閉めてしまうのは申し訳ないとも感じていまして、この辺りを考慮し、ここ5年ぐらいはスタッフには盆休みを与え、私一人で営業しています。
よろしくお願いします。
2007年8月 3日 (金)
やや憂鬱
綾歌郡の救急当番医表が届きました。
な、な、なんと、、、
平成20年1月1日、元旦に当番が当たっています。
いつも、年末年始はプーケットでダイビングに行っていまして、既にフライトも宿も予約完了しています。
バンコクの病院に「人間ドック」の予約もしているのに。。。
まぁ、仕方がありません。
2007年8月 1日 (水)
もう
朝、出社するとデスクの上のカレンダーが「8月」になっていました。
もう8月なんですねぇ。
そんな中、やっと、関東甲信地方が梅雨明けしました。
平年より12日も遅れていたそうです。
またまた台風が近づいています。
もう、雨はいいのに・・・・・・。
2007年7月31日 (火)
散歩
業界団体の会合がありました。
近くの駐車場が満車でしたので、歩いて12~13分の所の駐車場に車を置き、徒歩で会場に向かいました。
夕方でしたので、あまり暑くもなく、ちょっとした「散歩」になりました。
普段、車で行動していると歩く機会が少ないので、なんとなく「新鮮」な気持ちになりました。
2007年7月28日 (土)
2007年7月27日 (金)
JICA
日本の医療は「国民皆保険制度」という、保険証さえあれば、日本全国で医療を受ける制度があります。
これは、恐らく世界で一番と言っていいほど進んでいる制度だと思います。
長寿世界一も、これによって支えられていると言ってもいいでしょう。
その替わりと言っては何ですが、保険がなければ、かなり高額の医療費が自己負担になってしまいます。
今日、「ネパール」の方が来店されました。
処方箋に日本の保険の記載はなく、全額自己負担の表示になっていました。
その代わり患者様本人が「JICA」( http://www.jica.go.jp )が発行している「メディカル・カード」を所持されていました。
当店では初めてのケースなので、書面をよく読んでみると、これを使って日本の医療機関で「無料」で診療を受けることができるものだそうです。
外務省のODA予算として、組み込まれているのでしょう。
また一つ勉強になりました。
2007年7月22日 (日)
当番日
プラム調剤薬局の「救急当番日」でした。
来られた患者様の人数自体は普段の営業日と変わらなかったのですが、当店に初めて来られる患者様がほとんどですので、普段とは若干感覚が違います。
「いつもの患者様」ではないので、少し緊張するというか・・・。
と言っても、普段は怠けているわけではありません。
2007年7月20日 (金)
ベネフィット?
ラン調剤薬局の夜間当番でした。
初夏の時期で雨も降っている影響もあってか、夜間に来られた患者様は「1名様」でした。
夜6時から10時半までの4時間半で「1名様」です。
企業としては、今日の当番業務では赤字になりますが、患者様にとっても、病院で渡される当日の当番薬局の地図を見ながら、病気の体をおして探して行かれることにメリットはあるのでしょうか。
疑問に感じます。
処方箋調剤をやっている者が言うのも変ですが、夜間の急患の患者様に対しては院内で対応されるのが「親切」というものではないでしょうか。
2007年7月18日 (水)
行動計画
新潟県で地震が発生しました。
3年前の中越地震と同規模の地震エネルギーだそうです。
調剤薬局を経営している立場で考えると、現地の薬局はどうされているのでしょうか。。。と気になります。
南海沖地震が懸念されている現状で、もし、私どもが生活している地域で地震が起きたら、我々はどう行動すべきなのでしょうか?
ケガをされている方や、持病があって薬を手放せない方、などが沢山いらっしゃった場合、我々自身の被災の度合いにもよりますが、可能な範囲でできるだけ患者様のために行動していくことも、企業として、また医療機関としての調剤薬局の役割ではないかと考えます。
社内で会議を進め、それぞれのケースに添って、社員の連絡体制、インフラが止まっている環境でどこまでできるのか・・・etc. 対策を考えてまいります。
2007年7月13日 (金)
最大級
過去最大級の「台風」が来ています。
一昨年の台風の時には、ラン調剤薬局の床まで「あと1cm」のところまで水が上がってきていましたので心配です。
「床まで1cm」と「床から1cm」とでは雲泥の違いですから。。。
明日、午前中の状況にもよりますが、とりあえずダンボールなど濡れたら困るものをテーブルや椅子の上に出したりして対策を取っておこうと思います。
2007年7月11日 (水)
2007年7月 4日 (水)
修正プログラム
「@ニフティ」からメールが届きまして、先日の、社内LANシステムのセキュリティプログラム・アップデートに伴う、不具合に対する対策プログラムが出来たそうです。
メールでの指示通りに、一旦、プログラムをアンインストールして、対策済プログラムをインストールし直す事で正常な状態に戻りました。
やるときには、やってくれますね。
人間が作るソフトですから、ミスを完全には防ぐことはできませんが、その後の対応によって「違いが出る」と思います。
頼もしい限りです。
2007年7月 3日 (火)
家電リサイクル
先週の金曜日、プラム調剤薬局2階の「スタッフ休憩室」のエアコンが、突然壊れました。
全く冷風が出なくなり、送風機状態になってしまいまして、使い始めて8年目ということもあり取り替えることにしました。
1階の調剤室のエアコンも、イマイチ調子が悪いので、一緒に交換しました。
既設のエアコンの取替えなので「家電リサイクル券」が必要になります。
以前、ラン調剤薬局でエアコンを取り替えたときには、取り付けに来た業者さんに現金で「リサイクル料」を支払っていましたが、家電店曰く「チョロまかす?」業者が多いために、購入する時に番号を管理された「リサイクル券」を購入し、作業時に手渡すシステムになったそうです。
取替え前
取替え後
明日から、快適な環境で仕事ができそうです。
2007年7月 2日 (月)
2007年6月29日 (金)
アップデート
今朝、会社のLANシステムのセキュリティ・システムを最新バージョンにアップデートしました。
インターネット経由で、アップデート・プログラムを実行しましたが、アップデート直後から、システムの連携がうまく行かなくなり、試行錯誤の結果、なんとか運用できる状態にはすることができました。
セキュリティーが少し下がる分、若干の危険性を伴いますが、仕方がありません。
昼過ぎ、患者様のご来店が一段落したので、サポートに電話して対策を教えてもらいました。
電話で言われるままに、「あれを押して、次にこれを押して・・・」みたいな感じで進めていきましたが、結構良く出来ているソフトのようで、動作環境のログを記録し、サポートセンターに送信して、向こうで確認してもらえる機能も盛り込まれているようです。
結局、今日は解決できませんで、対策ができたら連絡をいただくことになりました。
6月 29, 2007 at 11:22 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2007年6月28日 (木)
ペースメーカー
「心臓ペースメーカー」と、携帯電話などの「電波」の影響に対するデータを集めたペーパーが厚生労働省から出ました。
かなり長い文書なのですが、中身を、ものすごく大まかに捉えると、満員電車など人が密集している環境では、携帯では22㎝以上、SuicaやEdyなどのカード端末では12㎝以上、ペースメーカーの装着部位から離さないと、電波によって誤作動する可能性を完全に排除することはできないそうです。
電車の中などでは、誰がペースメーカーを装着しているかわかりませんから、電源を切るしか回避方法はないように思いますが。。。
ご注意を。
2007年6月27日 (水)
暑
今日(いや0時を過ぎてるから昨日ですね)高松では34℃まで、気温が上がったそうです。
梅雨の時期ですが「梅雨らしい」感じはありませんね。
毎週、火曜日はプラム調剤薬局の営業時間が午前中までということで、午後は外回りが仕事の中心になります。
今日は、在宅患者様のお宅を6軒回り、銀行、郵便局、市役所、法務局に行った後、同業者の店舗で用事を済ませてから、ラン調剤薬局で夜間当番をしていました。
先ほど帰宅し、家ではほとんどアルコールを飲まない私ですが、今はビールを飲みながらアップしています。
今日のような暑い日であっても、患者様のお宅には白衣を着て行きますが、その後はスーツ姿で仕事をしていました。
私は、外出時は夏でも、ほとんど上着を着用しています。
どこで、どなたにお会いするかわかりませんから、失礼のないように、と・・・。
「サマー・スーツ」らしいのですが、正直、暑い です。
2007年6月25日 (月)
2007年6月23日 (土)
Patient
書類などで患者様を英語で表すとき、「Patient」、もしくは略して「Pt.」と記します。
ジーニアス英和辞典・第3版によると(まだ第4版は持っていません)「Patient」は
名詞で「患者、(医者にかかっている)病人」
形容詞で「忍耐強い、しんぼう強い」「根気良く働く、勤勉な」「(批判・解釈などを)許す」
と書かれています。
なぜか、患者様を表す語と、忍耐を表す語が同じです。
大昔は病気を治すのに、それなりの辛抱が必要だったことの名残でしょうか?
現代の医療においては、可能な限り患者様のご意向をふまえ、苦痛の少ない治療を心がけるべきです。
決して、名詞の「Patient」と形容詞の「Patient」が同義にならないように・・・
ちなみにイギリスでは「Patientは受身的なマイナスイメージを伴うので、Clientに代えようとする動きがある」と記されています。
2007年6月22日 (金)
開院準備
来月の初旬にオープンする医院さんにお伺いしてきました。
今後、当店の患者様が受診された際に、スムースにコミュニケーションが図れるように、ご挨拶をしてきました。
お伺いした時間も開院準備中で、ダンボールや書類が沢山あり、大変さが伝わってきました。
7年前の自分を思い出しました。
当時は、開店までの時間が少しずつ少なくなってきて、まるでカウントダウンされているようになっている中「時間は無いけど、やることが多すぎる」物理的プレッシャーと「開店してから無事に運営して黒字会計ができるのか」という精神的プレッシャーに押しつぶされそうになっていました。
患者様と、スタッフのおかげで、今年で8年目になりますが、毎年黒字会計が出来ていることに感謝し、改めて初心を忘れずに『患者様のために、今、私たちにできること。』を粛々と実践してまいります。
2007年6月20日 (水)
ガス抜き
渋谷の「温泉」で爆発事故が起こりました。
映像では、テロかと思うぐらいの勢いで粉々になってしまっていました。
現在伝えられている事故原因は、地下のメタンガスが分離されずに溜まって空気と混合し、これに何かの火花がきっかけとなって爆発したようです。
これとは、次元も緊迫度も全然違いますが、今日は仕事上つきあいのある方々と食事会&飲み会をしました。
皆さん、それぞれに「ストレス」という「ガス」が溜まっているようです。
それぞれのガスを抜き、爆発を防ぐ措置を取りました。。。(笑)
2007年6月19日 (火)
2007年6月18日 (月)
ロールバック
弊社では、患者様にお薬をお渡しするときに使用している「薬袋」に、プリンターで必要事項を印字していますが、6月13日の「バージョンアップ」以降、薬品名が正しい位置に印字されないなどの不具合が続いておりました。
特定の患者様にだけ生じるようで、いろいろと条件を変えて試してみても法則性が見出せない状態で困っており、これによって一部の患者様には大変ご迷惑をおかけいたしました。
メーカーに問い合わせてみても原因が分からず、時期的に見て可能性として「バージョンアップ」の影響が考えられるとの回答でした。
バージョンアッププログラムはインターネットを通じて全国一斉に配信されますから、プログラムミスが生じると被害は一瞬で広がってしまいます。
本日、対策???として元の状態に戻す「ロールバック」が全国一斉に行われました。
インターネットは便利なものですが、これはネット社会のデメリットの一部でもありますね。
6月 18, 2007 at 10:23 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2007年6月11日 (月)
急配
今日、うっかりして、薬を分包する「分包紙」が切れてしまっていました。
「分包紙」とは、粉薬や、1回分ずつ服用しやすいように分包する際に必要なビニール製の袋です。
これがないと全然仕事になりませんので、弊社から車で10分ほどの距離にある卸業者に「大至急配送」をお願いすることになりました。
事情を説明し、患者様もお待たせすることなってしまう旨を伝えたところ「めちゃくちゃ早く」配送していただけました。
ちょうど患者様が途切れたタイミングでもあり、実際患者様には2~3分お待ちいただいただけで、お渡しすることができました。
持ってきていただいた方に、お礼を申し上げると共に、卸業者の支店長に直接電話し、感謝をお伝えすると共に「携わった社員の方すべてに伝わるように謝意を伝えて欲しい」とお願いしました。
大抵の企業ではクレームの電話が、感謝の電話より多いはずです。
怒りにまかせて電話するケースが多いからだと思いますが、謝意も伝えることも大切なことだと意識しています。
2007年6月 4日 (月)
準備
週明けとなる今日、出勤直後に医院さんから電話を頂きました。
土・日の間、在宅で療養を続けていらっしゃった患者様が、お二人、お亡くなりになったそうです。
お一人は、入院生活から退院されて、新しく今月から在宅医療になった患者様で、肺ガンの末期症状のためペイン・コントロール(痛みの管理)が主体との治療方針にそって、麻薬の投与量の調整のため連日、医院さんと話し合いを続けており、また製薬メーカーにも質問事項があって、担当者の方と面会をする予定になっていまして、明日(火曜日)に初めて御自宅にお伺いする予定になっておりました。
もうお一人の方は、ご家族の方が本当に献身的に介護をされていて、新しいバージョンの介護用品のカタログが土曜日に届きましたので、来週、お届けすることになっていました。
我々として、出来ることを出来るだけやっていきたいと思っていましたが、、、
ご冥福をお祈りいたします。
2007年6月 1日 (金)
2007年5月31日 (木)
タバコ
今日は「世界禁煙デー」だそうです。
私は、二十歳頃は吸っていましたが、禁煙して、もう20年になります。
喫煙のデメリットとしては「肺がん」になるリスク、食事が美味しくない、などなど
ちょっとした精神力があれば、禁煙自体は大したことではありません。
おりしも、来月からの在宅患者様の中には「肺がん」の患者様がいらっしゃいます。
まだ、お伺いしたことが無いので詳しい状況は分かりませんが、医師からの在宅訪問依頼書によると、末期に近い、かなり重症であることが記されています。
日本では禁煙対策が遅れていると言われていますので、乗り遅れませんように。。。
2007年5月29日 (火)
地域活性化?
近くに新しい「うどん店」が出来ていたので行ってみました。
讃岐ではよくある、セルフのうどん店ですが、レジに行くと「どこかでお会いしましたよね。。。」と店主の方に言われました。
顔を上げてみると、当店に定期的にいらっしゃる「患者様」でした。
近くの店を利用してあげることも、ちっちゃい利益循環というか、ほんとは「地域活性化」の小さな一歩なのかも知れません。
2007年5月28日 (月)
2007年5月25日 (金)
恵みの雨
久しぶりに一日中、雨でした。
ダムの水も枯渇しかかっていた時の雨ですから「恵みの雨」と言えるのでしょうね。
農家の方は、ちょっと「一休み」という感じで、今日は沢山の患者様が来られました。
通常、雨なら来客数が減るものなのですが、農繁期には逆になります。
気温の変動が激しい時期ですから、体調管理には気をつけていただきますようにお願いします。
2007年5月24日 (木)
取水制限
今日から香川用水の「取水制限」が行われるそうです。
私どもの産業も、水がないとやっていけないので気になります。
天気が良いのは快適なのですが、、、
子供の頃の記憶では、まだ香川用水がなく、何度か「給水車」を見たことがありますが、このご時世に、そんなことになっては困りますからね。
2007年5月23日 (水)
定期点検
在宅医療に使っている社用の軽自動車を「1年点検」に出しました。
40ナンバーの貨物自動車なので車検は2年に1回、その間に法定点検が1回です。
走行距離は近場ばかりなので、あまり走っていませんが、機械である以上、ちゃんと点検はしておかないとね・・・。
どこかのジェットコースターみたいになってしまっては、いけませんので。
2007年5月18日 (金)
一段落
やっと気候も安定してきまして、冬の忙しさも「一段落」という感じになってきました。
インフルエンザも収束の方向です。
ちょっと「ホッ」としている今日この頃です。
今日は、ラン調剤薬局の夜間当番でした。
帳簿作業をしながら患者様を待っていると、近隣の医院の院長先生がいらっしゃいました。
非常に真面目な先生で「仕事一筋」な方なのですが、久しぶりに医療に対する想いや、新薬の評価について熱く語り合うことができました。
どうも、2人とも完全に「仕事人間」ですな。
2007年5月17日 (木)
寝起き
「春眠暁を覚えず」じゃないけど、慢性睡眠不足の私には、寝起きが「もったいない」季節です。
広辞苑の第5版によると、「春眠暁を覚えず」は、春の夜は寝心地がよいので、夜明けになってもなかなか目が覚めない。 と記されています。
確かに、エアコンなしでちょうど気持ち良く睡眠がとれる時期ですね。
私は寝起きは、かなり良い方で目覚まし時計が鳴った1秒後には起きています。
あくまでも一般論ですが、私の知りうる限り「寝起きが良い人は仕事も出来る」と思っています。
友人には、トップクラスのビジネスマンが多いのですが、そんな人の中で「寝起きが辛くてね・・・・・・・」という人は一人もいません。
もちろん、待ち合わせに遅れる人間もいません。
双方の時間の大切さを身をもって感じているのでしょうし、ほんの少しの遅刻が、全信用を失う事だってありますから。。。
1日の24時間は、誰にも平等にありますから、オン・オフの切り替えが早い人ほど24時間をより有効に使えるということなのでしょうね。
2007年5月16日 (水)
生ワクチン
予定より早く、ワクチンを入手できることになりまして、「はしかワクチン」、正確には「乾燥弱毒生麻しんワクチン」を接種しました。
もちろん、薬局で接種するわけにはいきませんので、近隣の医院さんに納入していただき、私どもが問診票を携えてお伺いし、医師に接種していただいたわけです。
当店は小児科の患者様も沢山いらっしゃいますので、私どもが罹患する可能性、また私どもが感染源になる可能性、どちらもゼロではないし、また、そうなってはいけないとの観点に立ち、会社で費用負担をして、スタッフ全員に接種することにしました。
これ、皮下注射0.7mlで済みますし、液性もph6.8~8.5、浸透圧比:約1ということで、痛みも少なかったのが幸いでした。
2007年5月15日 (火)
はしか
関東地方で「はしか」(麻疹)が流行しているようです。
いくつかの大学で、休講にしたり外出を控えるように指導したりと、対応に追われているそうです。
先進諸外国では予防接種2回が普通ですが、日本では最近になるまで1回しか接種してこなかったために免疫が不十分で発症する人が出ているそうです。
年配の人が罹りにくいのは、過去に周りの人が発症していたりして、自然に罹患、治癒を繰り返して免疫が増強されているためだそうです。
ちょうど私ぐらいの年代が微妙なところです。
解決策は、簡単です。
「もう一度、ワクチンを接種」です。
ここで、あと1回接種しておけば、ほぼ一生大丈夫でしょうから、、、
もし私が罹患しても仕事を休むわけにはいかず、かと言って仕事をすると患者様に遷してしまう可能性もありますし、接種しておけば将来「大流行」しても私は考えなくても良くなるわけで。。。
ですが、関東地方で流行っているために、品薄状態になっているみたいです。
手配ができたら、早めに打っておこうと思います。
2007年5月14日 (月)
調査
先週末、患者様から「口渇」(喉が渇くこと)と「味覚異常」が起きて困っていらっしゃるとのことをお聞きしました。
薬剤によるものか、亜鉛不足など別の要因によるものなのかは不明だそうです。
文献を調べてみますと、かなりの薬の文献に「口渇」の副作用情報が記されています。
薬の添付文書には因果関係が『否定できない』ものは全て記されてしまいますから、何が原因なのかが分からなくても症状が起きれば、載っているわけです。
今回の患者様の場合でも、過去の分まで含めると10種類ぐらいの薬剤に「口渇」がありました。
「味覚異常」は1種類だけでした。
発現頻度も「不明」がほとんどでして、記載があっても「0.1%未満」で、「どの薬剤を、どうすれば良いのか」患者様には何と申し上げていいのか分からない状態でした。
悩んだ結果、この患者様には郵送で、この患者様の服薬歴から「全ての」副作用情報を提供させていただきました。
これが最善の方法だと思ったのですが、何か釈然としない心境です。
情報公開、情報提供は大切ですが、提供するだけではなく「道筋」をつけていかないと、患者様を混乱させるだけになってしまいます。
2007年5月12日 (土)
県民講座
かがわ国際会議場で開かれた「県民講座」に参加してきました。
心臓病のカテーテル治療に関する、一般向けの講演会です。
今まで、専門の学会や講演会しか参加したことはなく、一般向けの講演会には初めて参加しました。
まず驚いたのが、来場されている方が非常に良く勉強してから来られていること。
ご自身で、狭心症発作や、心筋梗塞をされた経験があるか、または、ご家族にそのような方がおられるかで、心臓病に興味がある方が参加されているという背景を考えても、ちょっと驚くぐらいでした。
私みたいに、全然自分自身の体に関係なく、興味本位で参加している人はいないように見受けられました。
質疑応答が長引き、予定の2時間を40分ほど過ぎてしまったほどです。
医療者として、これからは、より詳しいご説明をしていく必要があることを実感しました。
また、入るときに、こんなリーフレットをいただきました。
「ハートケア情報委員会」( http://heartinfo.jp ) というところが作っているものだそうです。
この中に当てはまる事が多いほど、心臓病のリスクが高まるそうです。
私の場合は、下の3項目だけが引っかかりました。
睡眠時間は4~5時間だし、休日も何かしら仕事をしているし、スケジュールが空いていると時間がもったいないし思ってしまうし、、、
まぁ、好きでやっている仕事で、元気もあるので大丈夫でしょうけどね。。。
非常に勉強になる講演会でした。
2007年5月11日 (金)
2007年5月10日 (木)
領収書添付
政治家の事務所問題に関係して、経費の領収書の添付が義務付けられるそうです。
なぜか、5万円以上の領収書のみを添付するそうです。
私どもの民間企業では、経費として認めてもらうには1円から領収書が必要です。
社会通念上、領収書を受け取ることが妥当でないもののみ、支払証明書を社内で作成して経費として処理することができます。
この「社会通念上・・・」は、見舞金や、香典、お祝い金など「領収書ください」とは言えないもので、それ以外は領収書が必要です。
なぜ、政治家だけが例外なのでしょうか。
テレビでは「業務が煩雑になるから・・・」と述べておられましたが、私たちだって煩雑だけど仕事としてやっているのですが。。。
最近、理解に苦しむことが多すぎますね。
2007年5月 7日 (月)
未だに
ゴールデンウィークも終わり、季節は春から初夏に向かっていますが、未だに「インフルエンザ」が猛威を振るっています。
今日も、急性疾患の患者様の1~2割はインフルエンザに罹患された患者様でした。
かつて何かの文献に「インフルエンザウイルスは最低気温が4度以下で、乾燥した日が続くと蔓延する」と書かれていたのを見た記憶がありますが、、、。
どうしたのでしょう?
ウイルスが変化したのでしょうか。
まだまだ注意が必要です。
2007年5月 1日 (火)
多科受診
最近は、専門性を掲げる病院が増え、年配の方を中心に、複数の病院にかかられている方が増えています。
朝一番に、整形に行き、循環器に行った後、眼科、耳鼻科に行って夕方に帰宅。。。みたいな方もいらっしゃるわけです。
そこで出される薬の中には同時に飲むと、飲み合わせが良くない薬や、名称が違うだけで同じ薬、などなど・・・いろいろな問題が生じる可能性があります。
全ての病院が院外処方であり、その全てを当店にお持ちいただければ、私どもで把握することもできますが、そうでない場合もあり、若干の苦労もあります。
患者様におかれましては、服用されている薬を全てお持ちになるか、もしくは薬と一緒に渡される「薬剤の説明書」をお持ちくださいますよう、お願いします。
2007年4月30日 (月)
前半
ゴールデンウィーク前半が終了しました。
一応、カレンダー通りの営業しているので、私も表面上は「連休」ではありましたが、相変わらず仕事していました。
昨日は、自宅で患者様の服用記録の整理や在宅患者様の訪問計画の策定(今月中に来月の訪問計画書を作る必要がありますので・・・)、今日は朝から薬が必要な患者様がいらっしゃるとのことで、11時に医師と待ち合わせて、プラム調剤薬局に出勤、その後、ラン調剤薬局に移動し会計書類の整理をして、有意義???な休日を過ごしました。
天気も良く、絶好の行楽日和でしたが。。。
明日、明後日と普段通りに仕事ですが、GW後半は遊びますよ。。。
絶対。。。
2007年4月27日 (金)
修繕
またまた「自動錠剤分包機」が故障しました。
今度は、錠剤を1回分ずつ薬包紙に落としていくプラスチック製の部品が金属疲労ならぬ、プラスチック疲労で「バキッ」と割れてしまっていまして、粉は落ちても錠剤は落ちない状況になりました。
これでは、仕事になりませんので、とりあえず手近にあったガムテープで固定して業務を続け、その間に事務員さんにコンビニに行って瞬間接着剤を購入してきてもらって、応急修理しました。
ゴールデンウィーク前の繁忙期を迎え、業務の密度も増えてきていますので、販売業者に電話すると、販売担当とメンテナンス担当の方が2名来てくれました。
これが、とにかく早い。
すばらしい早さです。
調剤機器の会社はいくつかありますが、現在取引をしている会社はメンテナンスの良さで選びました。
これが「信頼」というものです。
2007年4月26日 (木)
地震
朝、愛媛県四国中央市付近を震源とする、地震が発生しました。
当店でも、結構揺れが来まして、ちょうど私は、トイレに行こうと扉を開けたところでした。
びっくりして、待合室に引き返すと、天井から吊るしているテレビ台が揺れているのが見えました。
早速、薬品戸棚をチェックしてみましたが、落ちたり倒れたりしたものはありませんで、ホッとしました。
テレビからは速報が流れており、「高松でも震度4」とのことでした。
揺れている時間が短くて良かったと思います。
南海沖地震が発生する可能性が高まっていると報道されている昨今、社内で地震などの災害時における行動マニュアルを決めておく必要があるように思います。
2007年4月21日 (土)
大学
徳島文理大学薬学部で、就職説明会をしました。
200社ほどの薬局や病院がブースを並べ、学生さんに会社の説明を行うものです。
弊社も社員を派遣して、ご説明させていただきましたが、私も夕方に会場に伺わせて頂きました。
会場の中は、学生さんのプライバシーに配慮して撮影していませんが、久しぶりに「大学」という所に行きまして、自分が卒業した大学ではないのに、なんか懐かしい思いに浸りました。
時々、実習中なのか白衣を着た学生さんともすれ違いまして、学生時代を思い出したりしていました。
私は、どう間違っても真面目な方の学生ではなく、授業は可能な限り出席せず、学生食堂に自分の「指定席」があり、試験前にノートをコピーするだけで試験勉強が完了した気になったり、、、最悪ですね。
それでも、一度も留年することなく卒業できたのは、熱心に指導していただいた教官と、ノートを貸してくれた友人の「おかげ」です。
薬剤師国家試験の最初の科目「薬理学」(私の出身教室です)は満点でしたが、どう考えても「まぐれ」です。
今日、会場に来てくれた学生さんの中には、このブログをご覧になっている方もいらっしゃるでしょうが、私の真似はせず、頑張って勉強しましょう。
2007年4月19日 (木)
機械
薬を薬包紙に封入する「自動分包機」が故障しました。
コンピューター制御で、キーボードやタッチパネルを使用して薬品名と服用時点を入力すると自動的に指定された薬を封入する機械です。
ちょうど、10時過ぎで繁忙を極める時間帯でして、待合室には10名ほどの患者様が来られており、その上、処方箋のFAXが鳴り続けている状態でした。
とりあえず患者様に、ご説明とお詫びをし、原因を調べてみましたが、機械の間に錠剤が引っかかっていて、動きを阻害していることが分かりました。
「どうやって取り出そうか・・・」と考えていると、ふと、2年ほど前に当店と同じ機械を使っている知り合いから、このような事態の対処法を聞いていたのを思い出し、早速やってみました。
数分で不具合は解消し、10分ほどで業務を再開することが出来ました。
でも、もし知り合いから対処法を聞いていなかったら、自力での復旧は無理だったと思います。
知り合いの施設では、1週間ほど機械が使えなくなったそうですし・・・。
機械ですから、不具合が生じる可能性をゼロにすることは無理ですが、今後とも患者様にご迷惑をおかけしないよう、整備を万全にしていく所存です。
2007年4月18日 (水)
当番日
今日も、ラン調剤薬局の夜間当番でした。
ほぼ1ヶ月毎に当番日が当たっていますが、これ、毎日2店ずつ輪番で当番をやっています。
高松市全体の薬局で当番をやっていますが、高松には150店ぐらい処方箋を扱っている薬局があります。
この計算でいくと、2~3ヶ月に一度の割合になるハズなんですが、なぜか1ヶ月毎の当番になっています。
主に高松赤十字病院に救急で来られる患者様の対応になりますが、高熱やケガなどで急患の患者様に、その日の当番薬局を地図を見て行って頂くのには疑問を感じざるを得ません。
同じ事を考えている同業者も沢山いらっしゃるようで、近いうちに、この制度が変更になる可能性もあると思います。
1日も早く患者様にとって、より良い体制が取れるように頑張って参ります。
2007年4月17日 (火)
2007年4月14日 (土)
資料作成
来週、21日に徳島文理大学薬学部で行われる、就職説明会の資料を作成しました。
資料と言っても、弊社の写真や経歴などを簡単に記したものですが。。。
車を購入するときにディーラーで試乗するのと同じで、会社だって実際に現場で見てみないと分からないことも多いかと思います。
当日は社員を派遣してご説明させていただく予定ですが、まずは見学に来ていただいてから、ご応募いただくのが「雇用のミスマッチ」を防止するのに役立つと思います。
2007年4月11日 (水)
2007年4月 9日 (月)
略図
高松市内の薬局は輪番制で、夜10時半までの夜間営業をやっています。
ラン調剤薬局でも、だいたい月に1回の割合で回ってきます。
日赤などの救急病院で処方箋が発行される際に、当日の当番薬局への行き方を書いた略図を渡されるのですが、先日来、これをご覧になったのにもかかわらず、当店の場所が分からず途中でお電話をいただくことが何度か発生しました。
患者様から略図を拝見させていただくと、当店付近の会社が移転していたり、現在は他の会社が入っていたりするところがありまして、これが原因の一つであることが判明しました。
早速、今月から修正版の地図に入れ替えていただく手続きを取りました。
夜間、お越しになられる際に、お分かりにならないことがありましたら、お電話いただければご案内いたしますので、よろしくお願いします。
2007年4月 6日 (金)
2007年4月 4日 (水)
2007年3月31日 (土)
シール
製作を依頼していたシールが届きました。
水薬ビンの目盛りを示すためのシールです。
以前から、同じ内容のシールを使っていましたが、最近、粘着力が低い製品が届きまして、仕入先に改善を申し入れていましたが「以前と同じ紙質と粘着剤ですから、不都合はありません」という回答で、実際、顧客が困っているのに全然改善する気のない対応で、話になりませんので、シールメーカー数社に見積もりを依頼し、値段と対応(これが一番大事です)が良かった会社に製作を依頼していたものです。
シールメーカーにもいろいろあるようで、びっくりするぐらい対応の悪い会社もありました。
今回のメーカーは、自動車メーカー各社も利用しているメーカーで、郵送していただいたサンプルの品質も非常に良かったです。
出来上がった今回の製品は、粘着力も強い上に、文字も以前より見やすく、非常に満足できる状態になっています。
患者様にはご迷惑をおかけしていた可能性もありますが、今後はこのような事のないように努めてまいります。
2007年3月26日 (月)
迷走
タミフルの「緊急安全性情報」発令以降、数日が経過し、やっと落ち着いてきました。
これまで、ほぼ毎日、因果関係があるとか、ないとか、10代以外にも副作用例があるとか、ないとか、etc.厚生労働省の「迷走」記者会見で、毎日対応が変わり大変でした。
今日も、インフルエンザの患者様が10人ぐらい来られましたが、やはり10代の患者様には全く使われませんし、それ以外の患者様の中にも報道を見て敬遠される方も少しいらっしゃるようです。
しかし、過去にタミフルを服用して劇的に熱が下がった方や、小さいお子様で親の目が届く範囲の方には、問題なくタミフルを処方されているようです。
私どもは医薬品の適正使用が本来業務ですので、可能な限り時間を使って、タミフルの「メリット」「デメリット」を公正な観点からお伝えしてまいります。
2007年3月22日 (木)
緊急安全性情報
ついに厚生労働省から、タミフルの「緊急安全性情報」が送られてきました。
朝から、同じ内容のFAXが、いろいろなルートで送られてきました。
ちなみに、こちらからも見ることができます。
別にパスワードが必要な画面ではないので、リンクを張っても問題ないでしょう。
今日は、この件で一日中、対応に追われることになりました。
投薬時にも、ご説明をさせていただいておりますが、患者様には是非、最新の「正しい知識」を持っていただいた上で、タミフルを服薬するか、しないかの選択をしていただきたいと思います。
2007年3月19日 (月)
準備万端
今日は、ラン調剤薬局の「夜間当番」でした。
昨日(日曜日)の高松市内の救急当番医では、インフルエンザの患者様だけで100名も受診されたとの情報が入っていましたので、気合?を入れて、他店から薬を大量に持ち込み、患者様がどんなに沢山来られても、対応できる体制で臨みました。
確かに、インフルエンザの患者様も数名いらっしゃいましたが、夜間ということもあってか、気合を入れたほどではありませんでした。
「転ばぬ先の杖」は必要ですから、それはそれで良いのですが。
まだ少し寒い日が続きますので、インフルエンザには要注意ですよ。
2007年3月18日 (日)
情報公開
朝から昼過ぎまで研修会に行ってきました。
薬事法が改正になったり、麻薬の取り扱い方法が変わったりしましたので、その改正事項の説明会です。
国を挙げて、ITを利用した情報公開制度が促進され、薬局も行政機関のインターネットサイトで、いろいろな条件で検索できるようなシステムを構築する予定があるそうです。
例えば、聴覚や視覚に障害がある人に対応することができるかとか、車椅子の人に対応できる施設があるかどうか、また外国人の方に対して何語で対応することができるのか、などを簡単に検索できるようにしたいということで、そのための資料作りに取り掛かっているそうです。
確かに、完成すれば便利なシステムだと思います。
まだシステムの詳細も決まってなく、実施は、先のことにはなるそうですが。。。
これを機に、弊社でも「点字」で表示していくなど、改善を進め、より沢山の方々にご利用いただけるように考えてまいります。
3月 18, 2007 at 07:56 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2007年3月15日 (木)
リレンザ
最近ニュースなどで話題に上っている「タミフル」と、同系統の薬剤「リレンザ」が記されている処方箋が来ました。
患者様の希望で、「タミフル」を避けたものですが、この薬剤も成分こそ少し異なりますが、作用機序は同じものです。
タミフルがカプセル剤で簡単に経口摂取できるのに対し、リレンザは吸入していただく必要がありますので、ほぼ同時期に発売されたのにもかかわらず、ほとんど市場で流通していなかったものです。
この「リレンザ」、このたび、「タミフル特需」になっているようで、なかなか手に入らない状態です。
あちこちの医薬品卸会社に連絡し、やっと入手しました。
ただ、この薬剤もタミフルと同じぐらい処方されていたなら、副作用?も同じぐらいの確率で生じると思います。
患者様には、この点を含めてご説明しました。
厚生労働省からは、表面に「投与後2日間ぐらい要注意」ということ、裏面に「タミフルの副作用で異常行動が生じたという統計学的根拠はない」という通知が届いています。
表裏一体という言葉がありますが、これでは「表裏別体」ではないかと。。。
とりあえず、私たちの見解としては・・・
1. 発売以来、かなりの患者様の命を救ってきた薬剤であること。
2. 副作用の起きる確率は低いが、0ではないこと。
3. リレンザや他の抗インフルエンザウイルス剤でも副作用はあり得ること。
4. 「タミフル」を服用する以外の治療法を選択する権利はあること。
5. 現代医学の恩恵として、インフルエンザには「タミフル」は有効であること。
現時点では、このスタンスでやっております。
もちろん、新しいエビデンスが出たら方針が変わることはあります。
2007年3月 8日 (木)
ドライブスルー
都市部を中心に「ドライブスルー薬局」が、少し出来つつあります。
マックやモスみたいに、車を降りずに薬を受け取れるシステムだそうです。
時代は変化していますので、将来については分からないのですが、少なくとも「現時点」での私の意見として、、、
「反対」です。
処方薬に関する医療業務において、車の窓越しにご説明し、お渡しするという「簡単」な問題ではなかろうかと思います。
慢性的な疾患でほとんど薬が変わらず、「いつもの薬です。。。」みたいな患者様もいらっしゃいますが、特別に注意していただく点があるものや、患者様からご質問したい事もあろうかと思います。
「ドライブスルー病院」が存在しないことからも、医療という人命に係わる分野において、簡便を追求しすぎるのは危険なことだと思います。
もちろん、足が悪くて歩くのに不便な方もいらっしゃいますでしょうし、現に私どもの店舗にも数名いらっしゃいます。
そのような場合には、薬剤師が駐車場の車までお伺いし、ご説明の上、お渡ししています。
私どもの店舗では、ご病気の方が来られる場所ということで、直接風が当たらないような快適性を重視した空調を効かせていますので、患者様にはご面倒でも、店内でお待ちくださいますようお願い申し上げます。
2007年3月 5日 (月)
玄関マット
今日は、午前中かなり強い風が吹いていました。
全国各地で、被害が発生したり、交通機関に乱れが生じたりしていたようです。
弊社店舗の前に置いてある「泥よけマット」というのでしょうか、土汚れを落とすマットですが、これが飛んでいきました。
すぐに発見できましたが。。。
このマット、今までも何度も風で飛びましたが「必ず」戻ってきます。
自分たちで見つけることもありますが、あり得ないほど遠くに飛んでいっても、ご近所の方が届けてくださいます。
別に名前を書いているわけでもないのに、きっと覚えていてくださっているのだと思います。
「これ~、お宅のやろ~~」みたいな感じで。
すばらしい記憶力と、お心遣いに感謝しております。
2007年3月 4日 (日)
求人資料
4月21日に徳島文理大学薬学部で行われる、就職説明会の資料を大学に送信しました。
これ、参加登録も会社説明会実施要領も、会社説明資料の送付も、会場の電源要否に関することまで、全てファイルの交換で行われます。
それに、今では求人票を紙で要求する大学は、ほとんどありません。
ほぼ、何らかの「電子データ」になっています。
すごい時代になったものです。
3月 4, 2007 at 10:10 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2007年2月28日 (水)
旅立ち
私の秘書をしてくれていた社員が、今日退職されました。
替わりに先日から新人が入社し、無事に引継ぎも完了しました。
彼女は来月から、隣の国「韓国」で大学教員として、新たな生活を始めることになります。
私も10年ほど前、韓国に行きましたが、11月で、とにかく寒かったのと「焼肉」と「キムチ」と「韓国のり」が美味しかったのを覚えています。
夏休みや、冬休みの時期には帰国するそうなので、本場の「キムチ」をお願いしておきました。
頑張ってもらいたいと思います。
2007年2月27日 (火)
タミフルと異常行動
最近、ニュースで「タミフル服用後に異常行動が発生」と報じられています。
特に若い人に見られているようです。
若者に多発するというエビデンスはありませんが。
医薬品には全て「添付文書」という、いわゆる説明書が同封されています。
タミフルの添付文書を確認すると、副作用の項に
「(頻度不明)精神・神経症状(意識障害、異常行動、譫妄、幻覚、妄想、痙攣等)があらわれることがあるので、異常が認められた場合には投与を中止し、観察を十分に行い、症状に応じて適切な処置を行うこと。」
と記されています。
薬物が人体にとって異物である以上、何がしかの不都合な作用が生じる可能性自体は否定できないと思いますが、タミフルを服用したことによって、死なずに済んだ方も、かなりの数に上ると思います。
私個人の意見としては、間違っても、世論やマスコミ報道に押されて、「製造中止」なんてことにならないように願います。
現在の医療用医薬品の中で、インフルエンザにはタミフルが特効薬であることは事実ですから。
鳥インフルエンザにも効果が期待され、国家備蓄しているぐらいです。
その理屈なら「蕎麦アレルギー」で亡くなる方がいるんだから、全国から「蕎麦屋」を禁止しよういうのと、大して変わらないようにも思えます。
この薬の製薬メーカーと厚生労働省とが合同で、検討を開始するということなのですが、現段階で我々ができること・・・は
医師には、今までにも増して「リスクと、ベネフィット」を熟考して処方していただく。
我々も、今までにも増して、この薬の有用性や、副作用の生じる可能性を説明させていただく。
とは言っても、実際のところ「注意してください」としか言いようがないようにも感じますが。。。
ただ言えることは、もし私がインフルエンザに罹ったら、迷わず「タミフル」を服用するということです。
2007年2月25日 (日)
やっぱり暖冬
ラン調剤薬局の「夜間当番」でした。
毎年、2月の当番は「大忙し」で、患者様をお待たせすることも多くなってしまい、この時期は人数を増やして対応しているのですが、、、
今年は・・・・・・・・・・・・
やはり、暖冬なのでしょうね。
2007年2月16日 (金)
ハケン
今日、テレビで「ハケン社員」(何で、カタカナなんだろう)について討論番組が放送されていました。
弊社も現在、薬剤師と医療事務員の募集をしていますが、弊社には「派遣社員」は過去も現在も採用したことがありません。
過去にパート社員が勤務していたことはあり、現在も薬剤師にパート社員の募集もやっていますが、現時点では全社員が「正社員」です。
私的には、現在の環境で、仕事も責任も一緒なら外部からの「ハケン」の必要はないと考えています。
「正社員」に対して会社からは、給与・賞与以外に雇用保険、労災保険、健康保険料、厚生年金、児童手当拠出金など、結構な額が出て行きますが、従業員が安心して働ける環境を整えるのも経営者の責任だと思っています。
ちょうど昨日、派遣会社からの営業電話を受けましたが、現時点では考えていない旨を伝えました。
もちろん、ビジネスの環境は変わっていっていますので、将来にわたって「ハケン」を求めないと断言しているわけではありませんが。。。
2007年2月 8日 (木)
とろみ
ご高齢の患者様の中には、薬を飲み込むのが上手に出来ない方が結構いらっしゃいます。
そのような時には、いわゆる「とろみ剤」をお勧めしています。
これにも各社から、いろいろな製品が発売されており、患者様の好みもあるようで、一概に「これが一番いいですよ」というのは、ありません。
もし、薬を飲み込むのが不自由な方がいらっしゃれば、ご相談に乗らせていただきますので、ご遠慮なくお申し出ください。
2007年2月 5日 (月)
黒塗り
今日も、日曜日のランキング発表の影響???で、ものすごいアクセス数です。
ありがたい限りです。
今日は、取引銀行の常務さんがお見えになりました。
弊社に黒塗りのタクシーで来られる方は、結構おられますが、運転手つきの黒塗りの車で来られる方はあまりなく、ちょっと驚きました。
今後の事業計画をお話し、銀行さんのご協力、ご支援をお願いしました。
今後とも、よろしくお願いします。
2007年2月 2日 (金)
寒波
急に寒くなりましたね。
明日の最低気温は「-1℃」と予想されています。
今日、厚生労働省から「インフルエンザの流行シーズンに入った」と発表がありました。
昨年より5週間遅れの流行だそうです。
折りしも本日、今シーズン初のA型インフルエンザに罹られた患者様がお見えになりました。
ご注意を。
2007年2月 1日 (木)
スキー場
大暖冬の影響で、ゴルフ場は「ホクホク」で、一方スキー場は「閑古鳥」だそうです。
気候の影響を受ける産業の方は、大変だと思います。
弊社も、急性疾患に関して言えば、暖冬の影響を受けて、先月はあまり伸びませんでしたね。
患者様が、お元気なのは良いことですから、もちろん、これで良いと思いますけれど・・・。
因果な商売であります。
2007年1月30日 (火)
輝き
プラム調剤薬局の床にポリッシャーをかけました。
普段より、ちょっと間隔が開いてしまいましたので、業者さんも思ったように輝きが取り戻せないようで、ワックスを「2度がけ」していただきました。
おかげさまで、照明がくっきり映りこむぐらいに輝きが戻りました。
気持ちがいいものです。
2007年1月29日 (月)
パンデミック対策
宮崎県に続き、岡山県でも「高病原性・鳥インフルエンザ」が検出されたようです。
正に、突然変異の直前まで来ているような気がします。
数日前に厚生労働省からウイルスが変異し「国内で人から人へ感染」が発生した場合の対策「パンデミック対策」が決定されたばかりです。
これによると、最初にプロトタイプ・ワクチンを医療従事者に接種し、次に社会機能維持業務者(水道や電気、ガスの供給業者)に接種することになっています。
もし、このような事態になったら、私どももワクチンは接種してもらえそうですが、家族にうつしてしまう心配があるために、自宅に帰れなくなるのでは・・・と心配しています。
一人暮らしの私は、帰っても二次感染は起きなさそうですが。。。
ワクチン接種も、治療薬(タミフル)投与の優先順位も決まっているようですが、本当に発生してしまったら、段取りどおりに出来るのでしょうか。
私的には、こんなのでは対策不十分だと思います。
大発生が起きないことを祈るしかありません。
2007年1月26日 (金)
じんましん
今日は、ラン調剤薬局の夜間当番でした。
雨も降っておりましたが、お子様の急病となれば親御さんも天候など関係なく、ご来店いただきました。
夜間ということで、病院も、私ども薬局も、救急体制ですので、急病の方にのみ1~3日分程度の薬剤を処方し、夜が明けて症状が落ち着けば、かかりつけ医に行っていただく対応となります。
10時すぎに、11ヶ月のお子様が「じんましん」にかかられたようで、お母様がいらっしゃいました。
「今日食べさせた『うどん』が古かったのかしら・・・」
「長時間、加熱したんだけど・・・」
「それとも3日前の乳製品のせいか・・・」
「この薬で発疹が増えたりしないのかしら・・・」
いろいろと心配されています。
このようなケースは、お子様が小さく初めて病院にかかるような場合や、特に1人目のお子様の場合にありがちです。
2人目ぐらいになると「少々、大丈夫」となってくるのですが。。。
薬の作用や注意点をご説明し、時間をかけてご相談に対応させていただきました。
これで、少しは不安が和らいでくれると良いのですが・・・・・・。
2007年1月24日 (水)
迅速診断薬
今年は、暖冬のせいなのか「インフルエンザ」に罹られる方がいらっしゃいません。
少なくとも、弊社の店舗には今シーズン『1人も』来られていません。
数年前から、鼻粘膜から粘液を採取して抗体検査を行い、数分でインフルエンザウイルスを検出する「迅速検査」ができるようになり、医師の「見た目」だけでなくウイルス自体を検出して診断することができるようになりました。
今年が近年稀に見る暖冬だとしても、インフルエンザが出ない年はありませんので、まだまだ注意が必要です。
インフルエンザ・ワクチンを接種しても、罹らなくなるわけではなく、罹っても楽に過ごせるだけなので、やはり手洗いとうがいの励行が重要です。
2007年1月23日 (火)
漢方薬局
東京で「無資格調剤」を行っていた漢方薬局が摘発されました。
派手な宣伝で、かなり大規模にやっていたようです。
この事件によって、真面目にやっている「漢方薬局」に悪い影響がでる可能性もあります。
漢方薬には、決して「安くはない」ものも多いですから。。。
私の知り合いで漢方を専門にやっておられる方がいらっしゃいますが、この方は本当に真面目一筋の方で、一人でも多くの患者様に健康を取り戻していただくように日々努力されておられます。
私は勉強不足で漢方は詳しくありませんので、何度か教えてもらったことがありますが、彼の知識の深さには感動すら覚えました。
心配です。
2007年1月12日 (金)
深夜残業
まだ仕事中です。
年末年始に休んでいた「ツケ」が回ったか、それとも急激に寒さが襲ってきて患者様が急増したからか、いずれにしても最近、睡眠時間の確保に苦労しています。
毎冬のことですが。。。
「ホワイトカラー・イグゼンプション」(white-collar exemption) もへったくれもなく、経営者に労働基準法は、まともに適用されません。
過労死しても自己責任というわけです。
店舗間移動の途中にジムに寄って、台の上(トレッドミルという名前らしい)で、ハツカネズミのように走るのが適度なストレス・コントロールになっているように感じます。
深夜残業終了時の「妙な達成感」、なかなか良いものですよ。
2007年1月 4日 (木)
仕事始め
今日から、平成19年の営業開始です。
今年は比較的、温暖な正月だったからか、普段より少し「静かな」仕事始めでした。
週末から寒くなってくるそうなので、風邪などには気を付けてください。
ほぼ一週間仕事から離れていましたが、私は仕事をしている時が、一番落ち着くのかも知れません。
2006年12月29日 (金)
来年もよろしくおねがいします
本日で、ラン調剤薬局も今年最後の営業となりました。
今年も、皆様のお陰で大過なく過ごすことができました。
ありがとうございました。
来年も、より信頼される薬局をめざしてスタッフ一同がんばってまいります。
宜しくお願いします。
2006年12月28日 (木)
駆け込み
プラム調剤薬局は今日の昼で、年内営業終了となりました。
ラン調剤薬局は明日まで営業します。
午後に書類整理や、片付けをやっていると患者様が数名来られました。
毎年のことですが、うっかりしていて正月を越せるだけの薬がないことに気がついたとか、急な発熱などで病院に駆け込まれた方とかが来られます。
調剤機械の洗浄作業もやっていますので、再稼動には若干の時間を頂いてしまいましたが、何とか対応することができました。
先ほど、やっと帰宅し、今から荷造りをして明日の早朝、関西空港に向かいます。
30日に「人間ドック」の予約をしているので、ちょっと睡眠を取っておかないと数値に影響しそうなので、急いで荷造りをして寝ることにします。
2006年12月27日 (水)
タクシー
患者様から、タクシーを呼んで欲しい、という依頼を良くいただきます。
患者様ごとに「好みのタクシー会社」みたいなのがあるようで、「○○タクシーを呼んで」というふうに依頼されることも良くあります。
私どもの方でも、そのあたりは心得ておりまして、患者様ごとに希望されるタクシー会社のリストを作成して対応しております。
また、患者様によっては電話代を置いていかれる方もいらっしゃいますが、当店ではいただいておりません。
近くのタクシー会社の電話番号リストを作成しておりますので、ご遠慮なくお申し出いだだきますよう、お願いします。
2006年12月25日 (月)
師走ですね
今年も、あと数日で終わります。
私の「厄年」もあと少し、、、
油断は禁物ですが。
今日は、ラン調剤薬局の今年最後の「夜間当番」でしたので、10時半まで営業していました。
年末を迎え、多忙からか体調を崩された患者様が多数、お見えになりました。
ご自愛いただきたいと思います。
そういう、私も毎日の業務でへとへとになりつつあり、心に余裕が少なくなっているように感じます。
今日は、早めに休むことにします。。。
2006年12月24日 (日)
感謝状
数ヶ月前から、弊社ラン調剤薬局に不審者と思われる者による、ある迷惑行為が発生していました。
近くの交番に被害届を提出し、対策をお願いしていましたが、そこの警察官の方が「すごい熱血漢」でした。
巡回の頻度を増やしてくれるだけでなく、私が張り込みをしたいと言うと「時間の許す限り同行します」とおっしゃっていただき、実際、張り込みもしていただきました。
明らかに司法の目が行き届いていることが分かり、近所の人からも「何かあったんですか?」と聞かれるくらい、厳重な警戒振りでした。
「小さな犯罪の芽を摘むことで、大きな犯罪を抑止できる」
このことを、身をもって実践されていらっしゃるようにお見受けできました。
おかげさまで、問題は解消し、安心して業務に集中できるようになりました。
どのように御礼を申し上げようかと思案しておりましたところ、県警本部で刑事をやっている友人に相談すると「署長宛に手紙を書いておくと、本人にも伝わるし、業績としても評価されるから一番いいと思う」との提案をもらい、早速作成して投函しました。
公務員による不祥事や、公金の不正使用の問題が多い中、一生懸命がんばっている公務員もいます。
そんな人を正しく評価してあげられる社会にすべきですね。
2006年12月21日 (木)
2006年12月17日 (日)
年末調整
年末調整作業をしました。
これは、どこの会社でもやっている給与計算の一環ですけど、年税額をもとに、生命保険や個人年金などの控除分を再計算して、その差額を調整するものです。
通常、12月か1月の給与で調整するようになっています。
弊社では、年末には何かと物入りだろうということで、12月の給与で調整しています。
銀行には4営業日前までにデータを送る必要がありますから、12月は連休を挟むため、結構大変です。
毎年の作業ですが、これをやると「いよいよ年末だなぁ」と実感します。
2006年12月15日 (金)
蔓延
全国的に「ノロウイルス」によると思われる感染性胃腸炎の患者様が増えています。
テレビのニュースでは、過去最大の流行になってきているようです。
当店にも数週間前から、この病気の患者様が多く来店されています。
先日も書いたとおり、対症療法が中心になりますので、整腸剤と痛み止め、吐き気がある方には吐き気止めが処方されています。
さらに二次感染が疑われれば、抗生物質が加わることになります。
当然、患者様の症状や体重によって、0.1g単位で少しずつ処方が異なります。
見るからに苦しそうな患者様を前にして、正確さが維持できる範囲で、できる限りの速度で調剤業務をしていますが、どうしても待ち時間が少し長くなってきています。
今のところ最大で10分程度、お待ちいただくことがあります。
患者様には、なにとぞ御理解を賜りたいと思います。
2006年12月14日 (木)
歳末たすけあい
毎年、日本赤十字社を通じて「歳末たすけあい」に協力しています。
ほんの少しですが・・・。
企業として社会に対して、少しだけでも助けになれば良いかと思いまして。
不適切な流用や、利権につながることのないよう、正しく使っていただきたいと切に願います。
2006年12月13日 (水)
イルミネーション
クリスマスが近づき、街にも「イルミネーション」がきらびやかになってきました。
医療機関の中にも、待合室にクリスマスツリーなどの装飾品を置いてあるところも、時々見かけます。
私どもの店には、今のところ「飾り気」がありませんが、何かクリスマスらしい装飾でも考えてみましょうか。。。
以前、ある医院さんで、待合室に思い切り飾り付けを行い、その上、職員全員に「サンタの赤い帽子」をかぶせてみたところ、大変不評だったという話を聞きました。
やはり、やりすぎはダメなようです。
2006年12月11日 (月)
お歳暮
お歳暮を贈りました。
最近は、ネットで申し込みができるそうなのですが、私は毎年、デパートに行って現物を確認してから、発送の依頼をしています。
やはり、自分なりに「先様」に喜んでもらえるようなものを選びたいと思いまして。。。
年賀状とか、お歳暮とか、近年なおざりになってきていますが、これは日本に古来から伝わる良い文化だと思っています。
2006年12月 9日 (土)
年末年始
プラム調剤薬局、ラン調剤薬局ともに、年末年始の営業予定が決まりました。
プラム調剤薬局は、12月28日午前中まで。
ラン調剤薬局は、12月29日まで。
新年は両店ともに、1月4日から通常営業となります。
先ほど弊社のweb site上にも、お知らせをアップしました。
患者様には、大変ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくおねがいします。
2006年12月 8日 (金)
メール送信
昨日までは、ブログサイトへのログイン不能問題がありましたが、今日の早朝になって自宅のパソコンからメールを送信しようとすると、送信できませんでした。
受信は通常通り、できています。
最初は、パソコンの不具合だと思い、外出時に持っていくノートパソコンにデータを移して、そこから送信しようとしましたが、これもダメ。
パソコンの設定を確認しても間違ってないし、出勤時間も近づいてきたので急いでデータをUSBフラッシュメモリーに移して出社し、会社のパソコンから送信すると送信できました。
プロバイダーのweb siteで障害情報を見ても何も載っていませんので、どうしたものかと思っていると、、、
気が付きました。。。
自宅のネット環境は、NTT西日本の「フレッツ光」に「biglobe」をキャリアーとしてあり、これにメールホスティングを「@nifty」と契約しています。
つまり、キャリアーの「biglobe」に対して外部からメールデータを書き込んでいますので、biglobeの「25番ポートブロック」の影響で送信できなくなってしまったわけです。
数日前まで普通に送信できていたのですから、突然ポートブロックをかけられたことになります。
「@nifty」と「biglobe」のサポートに電話して、サブミッションポートを使用する送信サーバーの認証方法を聞いて対策をとり、現在は通常通り、送受信できています。
「25番ポートブロック」自体は、迷惑メール対策として評価に値すると考えていますが、メールなどで事前に知らせてくれるのが筋ではないかと思います。
どうも最近、余計なことに時間を取られている気がします。
12月 8, 2006 at 10:42 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年12月 4日 (月)
2回目
インフルエンザの予防接種を受けました。
先月の今頃に、1回目を受けたので今日あたりが、ちょうど良いタイミングかと思いまして。。。
患者様の来られる「隙間時間」を見計らって、病院に駆け込み、急いで済ませました。
本来は、注射後は30分ぐらい安静にしているのが良いのですが(実際、当店の近くの医院さんでは、待合室で30分ぐらい休んでいただいて異常がないのを確認してから帰宅していただいています)、私には、そんな時間はありません。
走って病院に駆け込み、走って帰ってきました。
ともかく、これで、とりあえずインフルエンザ対策はできました。
2006年11月28日 (火)
署名
法人税の申告書類がやっと完成しました。
弊社は9月決算ですので、11月末が提出期限になります。
税理士事務所に行って、担当の方2名と、所長税理士さんとで数字の突合せと確認作業を行い、私が署名・捺印したあと、所長税理士さんが関与税理士欄に署名・捺印して完成です。
毎年の作業ですが、これが大変です。
数字の部分は複写になっているのに、署名欄だけ複写にならず一枚一枚めくりながら自分の名前を記入する必要があります。
おそらく20回ぐらい、自分の名前を書く練習ができました。
なぜだか分かりませんが、複写ではイカンのでしょうな。
2006年11月24日 (金)
ノロウイルス
ノロウイルス(Norovirus)によると思われる感染性胃腸炎の患者様が増えてきています。
代表的なのは牡蠣を生で食した場合に感染することがありますが、水を介した感染や、人から人への感染も報告されています。
食品を加熱して調理するようにしたり、手を良く洗うぐらいしか予防策はありません。
大抵の方は、体の抵抗力がありますので感染しても発症しないか、もし発症しても1日~2日で自然治癒しますが、中には重症化することもあります。
それでも、罹ってしまったら病院を受診していただく必要がありますが、直接ウイルスの増殖を抑える薬剤はありませんので、整腸剤と鎮痛剤を用いての「対症療法」するしかありません。
ご注意を。
2006年11月21日 (火)
今度は17年ぶり
今日は、ラン調剤薬局の夜間当番でした。
夜10時半までの延長営業になります。
夜間ということで、救急の患者様が少し来られるぐらいですので「待つ」のが仕事の中心になります。
患者様を待っていると、お子さんの処方箋を持った女性の患者様が来られました。
店に入ってこられた瞬間、お互いに「あーーーーっ!」
病院に勤める前、大学を卒業して初めて就職した会社のバイトの「学生さん」でした。
17年ぶりの再会になりました。
当時、短大生だった彼女も、立派な「母」になっていました。
「あれから、どうしてた?」から始まり、近況に至るまで、やや仕事そっちのけで、いろいろ楽しい話ができました。
歳こそ17歳分とっているハズなんですけど、見た目は全然変わらず、一瞬で思い出せました。
キレイな人は、何歳になっても、キレイなままなんだな・・・と思いました。
でも、、、、気がついてくれてよかったです。
私の当時の面影は、ちゃんと残っていたのでしょうか。。。(ちょっと心配)
2006年11月19日 (日)
10年ぶり
病院に勤務している時に、取引関係にあった製薬メーカーの方から、ほぼ10年ぶりにメールを頂きました。
広島支店に転勤され、それ以来、お付き合いが途絶えていましたが、その後退職されて平成15年から、私の「同業者」になられたようです。
検索エンジンで弊社のHPに来訪され、弊社のメールアドレス宛てにメールしていただきました。
とても懐かしい思い出を、沢山思い出すことができました。
インターネットがなかったら、今回の「再会」はなかったでしょう。
これから「良きメル友」になってもらおうと思い、私の個人用メールアドレスを添付して返信しました。
頑張っているお姿を拝見し、自分の糧にしていきたいと思います。
2006年11月17日 (金)
血糖測定器
最近、自分で測ることができる「血糖測定器」のメーカーの方が良く来られます。
糖尿病の進展を防ぐために、食事の配慮をするために普段から自分で測定して「知って」おくことは大変有益だと思います。
各社、利便性を追及した製品を作っているようですが、まだやはり、針で指先に傷をつけて、血液を少量とって測定する方法には変わりありません。
以前、脇の下で測っていた体温も、耳の穴に差し込むだけで一瞬で計測できるようになりましたので、早く技術革新が進んで、傷をつけなくても血糖が測れる時代が来ると良いと思いますけど、研究中ではあるらしいですが、まだ実用化には至っていません。
現在、綾歌郡綾川町で血糖測定器の販売許可がある薬局は3軒だけです。
高松市では、もう少し多いと思いますが。。。
プラム調剤薬局・ラン調剤薬局ともに販売許可を持っておりますので、ご希望の患者様はご遠慮なくご相談ください。
2006年11月14日 (火)
2006年11月11日 (土)
2006年11月 8日 (水)
1回目
インフルエンザの予防注射を受けました。
1回でも、充分予防効果は見込めますが、私は毎年、念のために2回受けています。
2回接種する場合、1週間以上経ったら2回目を接種できますが、免疫が一番良く出来上がるのは4週間間隔ですので、次回は12月の初旬に接種することになります。
私たちは普通の方より感染症に罹患するリスクが高いですから、より注意をする必要がありますし、私たちが別の患者様にうつしてしまってもいけませんので・・・・・・。
2006年11月 5日 (日)
パワーポイント
高度管理医療機器販売業の継続研修に行ってきました。
この許可を維持するためには、年に一回、このような「継続研修」を受ける義務があります。
講師の先生は「MSパワーポイント」を使って説明してくれるんですれど、非常にテンポ良く、スムースに画面を切り替えて説明してくれました。
私もパワーポイントは使えますが、何度やっても「良いプレゼン」は出来ません。
スライドを作っている段階で煮詰まってしまって、必要以上に「動く文字」とか「上から降ってくる文字」とか「点滅する文字」とか使いすぎてしまい、見づらいスライドショーになってしまうことが多々あります。
その点、今日は講演のテンポにあわせて、ちょうど良く、画面が進んで行きました。
ただ、こんなことに感心しているぐらいなので、内容の方は・・・・・・。
2006年11月 1日 (水)
プライバシー
患者様のプライバシー確保の観点から、プラム調剤薬局・ラン調剤薬局ともに「衝立」を設置しました。
当然、このような目に見える設備以前に、弊社の個人情報保護ポリシーに則って患者様の個人情報が外部に漏れないような仕組みを作っています。
患者様におかれましては、安心してご相談いただけますようにお願いします。
2006年10月29日 (日)
相互作用
休日当番薬局が当たっていたので、終日営業していました。
救急当番ということで普段は、他の病院なり薬局なりに行かれている患者様が来られることが多いです。
病院での診察時に申告していただけてない、普段から服用されている薬があるケースがありますので、いつもにも増して「相互作用」に注意する必要があります。
結構、気を使った日でしたね。
2006年10月27日 (金)
ケアマネージャー
介護保険法が改正され、ケアマネージャー(介護支援専門員)資格の更新制が導入された旨の通知書が届きました。
これからは5年ごとに研修を受けないと、実務に携わることができなくなるそうです。
更新しなくても、資格自体はなくならないそうですが。。。
試験を受けた時点では「一度取ったら、一生OK」ということでした。
そもそも「一生OK」自体がおかしいと思っていましたので、更新制には大賛成です。
ケアマネージャーに限らず、薬剤師免許でも、医師免許でも、弁護士免許でも、教員免許でも「一度取ったら・・・」はおかしいです。
プロとして、お金を頂いてやる業務である以上、更新制どころか「再試験」を導入すべきだと思っています。
もし「再試験」を導入してくれるなら、喜んで再度、勉強して望むつもりです。
私が資格を取ったのは、介護保険制度が出来たときですから最初の試験でした。
おそらく8年ぐらい前だったと思います。
最初は持っておくと役に立つ資格だということで当時は人気もあり、当初は「15倍の競争率になる」との触れ込みで、いわゆる「過去問」もありませんでしたので結構、一生懸命勉強しましたが、ふたを開けてみると半分ぐらいは合格していたのでガッカリした思い出があります。
15人中1番になるのと、2人の中で1番になるのとは、試験対策の水準が異なりますから・・・。
現在の仕事では、この資格を使う必要はありませんから、更新する必要はないのですけど、きちんと更新して、いつでも実地で使えるようにしておこうと思っています。
使える資格なのに、今使えないのは、どうも気に入りません。
「一級小型船舶操縦士免許」も「ダイビング・インストラクター」も現在は使わないのに、きちんと更新して、いつでも使える状態にしています。
ただ、この研修会、平日にやられると仕事の関係で都合がつきにくくなり、参加が難しくなりますので、申込用紙に大きい字で「日曜・祝日の受講を希望します」と書いてみましたし、県庁の担当部署に電話してお願いしてみましたが、果たしてどう扱われるのでしょう。。。
2006年10月25日 (水)
2006年10月24日 (火)
感傷
在宅患者様で、弊社で長年に渡ってお付き合いをさせていただいていた方が亡くなりました。
この患者様は、私どもの店舗にお越しになったことは一度もなく、私どもの方から患者様のお宅に訪問させていただいていましたので、家族構成や家の間取りも、もちろん頭に入っていますし、いつも「犬」にも吠えられていたし、不用意に扉を開けてしまうと「猫」が逃げて行ってしまったり、いろいろな思い出が頭をよぎりました。
ご高齢で「大往生」というところなのでしょうけど、お話を伺ったときにはショックを受けました。
しかし、その直後から、沢山の患者様が来られ、多少感傷を引きずったまま対応に追われることになりました。
仕事柄、何度も経験していることですが、それでも人の死というのは、もちろん慣れることのできない感情ですし、慣れてはいけない感情でもあると思います。
でも、私たちはプロですから、どんな事があっても、ご来店いただける患者様の状況を正確に把握し、できるだけ安心を与えてあげられるようにしていくことが大切です。
2006年10月20日 (金)
自賠責
慢性疾患で、2週に一度の割合で通院していらっしゃる患者様が、いつものように来られました。
「普通」に薬の説明をさせていただき、帰宅されたハズ・・・なのですが、1時間ぐらい後に2度目の来局をされました。
ふと、手を見ると仰々しい「包帯」が・・・・
お話を伺うと、帰宅される途中に交通事故にあわれたそうです。
近医で17針も縫合し、当店で感染症対策のための薬剤を調剤させていただきました。
この患者様、人の良い方で、事故当時、痛みもあまりなかったことから、警察にも届けず、相手の方の連絡先を聞いただけだそうです。
ある程度時間が経ってから、痛みが生じて来たために受診され、ケガがかなりひどい状態であることが判明したわけです。
第三者行為に基づく治療に健康保険は適用になりませんから、相手方に負担していただく必要がありますが、警察に届けて頂かないと保険会社から補填してもらう手続きに入れません。
気になりながら帰宅する途中、「現場」でパトカーと警察官の姿を見かけました。
とりあえず、何とかなりそうです。
2006年10月17日 (火)
携帯メール
携帯のメール機能に慣れません。
駅などでは、高校生ぐらいの「若者たち」が、びっくりするぐらいのスピードで携帯メールを打っています。
たとえ練習しても、私には無理な速度です。
「デコメール」なるものもあって、先日、やっと「打ち方」だけは学習しました。
しかし、相手に迷惑にならず「確実に・正確に」メッセージを伝える方法として、携帯メールは確かに便利な連絡手段です。
そこで、、、
パソコンで携帯電話のメール機能だけでなく、アドレス帳やスケジュール管理もできるソフトを購入しました。
携帯のボタン入力は不得意ですが、パソコンのキーボードなら、「かな入力」でも、「ローマ字入力」でも、「アルファベット」でも、ブラインドタッチで入力することができますから、パソコンがある環境なら、これで「無敵」です。
携帯のデータ・バックアップにもなりますから便利なのですが、今度はこのソフトの使い方を学習しないと。。。
2006年10月12日 (木)
ファイル便
友人に、あるβ版のPCソフトを送ってもらおうと頼んだところ、CD-ROMを宅急便か何かで来るのかと思ったら、「ファイル便」で送られてきました。
私もファイル便の存在自体は知っていましたが、実際、初めて受け取りました。
このサイト「宅ふぁいる便 ( http://www.filesend.to/ ) 」は無料で50MBまで送ることができます。
その上、相手がダウンロードしたら、メールで知らせてくれるサービスも付いています。
誰でも登録できるようなので、早速登録しておこうと思います。
ある程度以上の容量だとメールでは送れないので、これなら早くて便利です。
10月 12, 2006 at 10:33 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年10月11日 (水)
睡眠不足
睡眠時間が極端に短い状態が続いています。
最近、読んだビジネス書には
「交渉など集中力が試されるような場面に、睡眠は絶対必要」
「目に睡眠不足が表れる」
などなど、詳細は忘れましたが、睡眠不足の仕事上の弊害が記されていました。
睡眠不足なのであって「不眠症」ではありません。
寝ようと思うば、3秒から10秒以内で眠りに就くことができます。
今日こそは、早めに休もうと思っています。
2006年10月 5日 (木)
抹消ソフト
プラム調剤薬局・ラン調剤薬局、両店のコンピューターの入れ替えに伴い、以前使っていたコンピューターを返品することになりました。
通常なら、入れ替え時にはコンピューター本体の寿命が来ていることが多く、ハードディスクを「物理的」に破壊して、廃棄していましたが、今回は、わずか半年だけ使用して、このたび返品という形になりますので、ハードディスクを壊してしまうわけにはいきません。
コンピューターには患者様の個人情報が詰まっていますから、この状態のままで手放すわけにはいきません。
そこで、電気店に行って「HD・ファイル抹消ソフト」を購入してきました。
これは15段階のレベルでハードディスクに意味不明のデータを書き込み、復元ソフトを用いても復元できないようにするものです。
あす、一番グレードの高い「米国国防総省準拠方式 DoD5220.22-M+グートマン推奨方式」で消去しておきます。
10月 5, 2006 at 10:25 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年10月 2日 (月)
新年度
弊社は9月決算ですので、今月(10月)から新年度(新事業年度)になりました。
本日も沢山の方がご来店され、活力が沸いてきました。
患者様が「元気」なら、ご来店頂けない訳で、複雑な心境ではありますが・・・。
今期も、皆様に少しでも喜んで頂けるように、微力ではありますが全力で努力してまいります。
どうぞ、よろしくお願いします。
2006年9月30日 (土)
軟着陸
弊社は9月決算ですので、今日で今期の期末決算になりました。
皆様のお陰で、今期も予想通りの数値での「黒字決算」となりました。
予定通りの数値に軟着陸できました。
同業他社さんの中には、赤字のところもあるようなのですが、、、
とにかく「ほっと」した。と言うのが本音です。
来期も、より患者様の健康と、疾病の早期治癒を目指して頑張ってまいります。
2006年9月28日 (木)
2006年9月27日 (水)
棚卸
先日来、9月末の決算に向けて、棚卸作業を進めています。
弊社ではコンピューターで在庫管理をしていますが、ちょうど、コンピューターの入れ替え途中なので、現在はプラム調剤薬局とラン調剤薬局で違うコンピューターを使用しています。
操作方法や、計算方法も異なり、非常に「ややこしい」状態になっています。
今月末にラン調剤薬局でもコンピューターを入れ替えますので、来月からはやっと安定した運用ができそうです。
2006年9月26日 (火)
検問
最近、飲酒運転の問題がクローズアップされています。
その影響で、異常なほど飲酒検問が実施されているように思います。
今日も帰宅途中に2度も検問がありました。
いきなり、マイクのようなものを突きつけられて「これに息を吹いてください」です。
終わって発進しようとすると、その途端に赤信号になってしまいました。
飲酒運転撲滅のためなのでしょうけど、仕事で疲れて帰っている最中に検問を受けるのは、正直気持ちの良いものではありません。
2006年9月19日 (火)
取越し苦労
先ほど、タイから帰国しました。
結局、台風は直撃を免れたようで、フライトの方も定刻に運行されました。
とにかく「よかった」です。
最近、関西空港に行くときには車で淡路島の「洲本」まで行き、そこから高速船に乗って関西空港まで行っています。
時間的にも経済的にも、体力的にも??? 一番便利です。
欠点は、波が高くなると欠航することと、夜遅くまでは運行していないことでして、今回は台風によって欠航したり、また国際線が遅延して関空到着が遅くなり、船の最終便に乗れなくなる可能性を考慮して、車で直接、空港まで行きました。
結果的に「取越し苦労」になりましたが、万一のことを考えて行動しておいて良かったと思います。
両親も、ご馳走したフカヒレを喜んでくれていたので、ホッとしました。
2006年9月15日 (金)
心配
台風が接近しそうな予報が出ています。
2年前には、台風によって何度も営業途中で営業を中止せざるを得ない状態になってしまいました。
実際、ラン調剤薬局では床まであと2㎝ぐらいのところまで、水が来たことがありました。
今年は、そんなことがないと良いのですが・・・。
2006年9月14日 (木)
2006年9月13日 (水)
進路予想
南の海上で台風が発生しているようです。
今年は、今のところ直撃による被害は出ていません。
気象庁の台風進路予想( http://www.jma.go.jp/jma/index.html )でも、当然見ることができますが、アメリカ海軍の進路予想 ( http://www.npmoc.navy.mil/jtwc.html )では、気象庁より少し先までの進路予想が表示されます。
今年、日本とアメリカでは「台風」と数える基準が違い、日本の「台風13号」はアメリカでは「14号」と記されています。
進路予想は、あくまでも「予想」ですけど・・・。
今年は、接近してこないことを祈ります。
9月 13, 2006 at 09:24 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年9月12日 (火)
着地点
税理士さんと「着地点」について話し合いました。
「着地点」と言っても、体操競技でも、月面着陸でもありません。
弊社は今月(9月)が決算月ですので、今期中に購入して経費計上しておいたほうがいいもの、返品して返金処理をしておいてもらったほうがいいものなどを積み上げておく作業です。
また、法人税の概算数値も計算しておき、納税の資金計画を立てる必要もあります。
来期に向けての事業計画も合わせて立てて、実情に合わせて修正をしながら進めていかなくてはなりません。
毎年のことですが、結構気を使う作業です。
2006年9月 9日 (土)
2006年9月 7日 (木)
快適
プラム調剤薬局で、新しいコンピューターシステムの運用が始まって、1週間が経過しました。
今のところ、障害も出てなく、極めて順調に運用できています。
サポートに電話することはありますが、操作方法の指導を仰いでいるだけでトラブルは発生していません。
今年の初めに、入れ替えたときには1ヶ月以上に渡って、ほぼ毎日トラブル続きで、連日夜中まで対応に追われ続け、頭を痛めていただけに、ドキドキしていましたが杞憂に終わりました。
良かったです。
次は来月(10月)1日からの、ラン調剤薬局のコンピューターの入れ替えに備えて準備を進めています。
2006年9月 6日 (水)
小銭
3日ぶりのアップです。
ここ最近、忙しくて、とてもとてもアップできる状況ではありませんでした。
申し訳ございませんでした。
仕事が多すぎるのか、それとも私の処理能力が落ちてきているのか・・・。
企業としては、ヒマよりはずっと良いことなのでしょうけどね。
患者様の中に、1万円札でお支払いになるとき「ちょっと大きい(お札)ですけど、いいですか?」とお尋ねになられる方が、結構いらっしゃいます。
当店では、充分つり銭を用意しておりますので、問題なく対応できますので
「もちろん、結構ですよ」
と、お答えしています。
しかし、なぜ多くの患者様から、このような質問をされるのかと思っていましたところ、医療機関の中には、1万円札を出すと露骨に嫌な顔をしたり、ひどいところでは、患者様を睨み付けたりするところがあるそうです。
医療は、ホテルやレストランと同じ「サービス業」なのですけど、、、
分かってない人が多いのは、嘆かわしい限りです。
少なくとも当店にお越しになる患者様には、ご心配には及びません。
2006年9月 2日 (土)
微調整
昨日から新しいコンピューターで運用が始まりました。
今年の初めにコンピューターを入れ替えたばかりですが、前述のように「あまりにも酷いサポート体制」のために、再度交換するハメになったわけです。
今回のシステムは確かに、値段こそ若干高いですが、以前とは比べ物にならないぐらいのエキスパートが対応してくれています。
これでこそ「プロフェッショナル」なSEです。
薬袋や帳票の印字位置の微調整を行ったぐらいで、懸念していた患者様にご迷惑をおかけするようなことは全くなく、順調に滑り出しました。
とにも、かくにも「ほっ」としました。
2006年9月 1日 (金)
信頼関係
仕事を進めていくには信頼関係が必要です。
仕事以外でも、友人関係でも、家族関係でもそうですが。
患者様と我々との間にも、もちろん信頼関係は必要です。
我々がお渡しする薬剤を、安心して飲んで頂くには絶対に信頼関係を構築しなければ成り立ちません。
患者様が服薬状況や副作用の情報など何も教えてくださらなければ、一般的な服用上の注意点ぐらいしかご説明できません。
我々の説明を信用していただかなければ、薬物治療もうまく進みません。
「私は自分で医学や薬学を勉強して知っているんだから、私が言う薬を処方して欲しい。」という患者様がいらっしゃいました。
ご自身の病気ですから勉強されるのは、とても良いことなのですが、私どもは一応これでも「プロ」ですので、薬の選択ですとか、服薬方法に関しては私どもの話を受け入れて欲しいと思います。
もちろん、他の薬剤や治療法の選択肢を含め、現在の薬剤がベストだと考えている理由、それにともなうリスクなどもご説明させていただき、ご理解いただくのは我々の責務だと考えています。
「インフォームド・コンセント」は大切です。
ですが、我々が科学的根拠に基づいてご提案している治療法の選択肢から、ご自身で決定していただくのと、何かの本で調べた薬剤の処方を強要するのとは別です。
国民の税金(保険料)を使った保険診療である以上、スーパーの野菜のように、欲しいものを何でもカゴに入れて購入できるような種類のものではありません。
また逆に「先生にお任せしているから、大丈夫。」と言われる患者様も多数いらっしゃいます。
我々を信頼し、服薬指示をきちんと守っていただけるのは、ありがたいのですが
「どうしてこの薬を飲む必要があるのか?」
「何かを改善すれば薬を減らしていけるのか?」
服薬と治療のモチベーションを保っていただくためにも、薬に対してもっと関心を持っていただきたい場合もあります。
私どもは、適正な薬剤治療を通じて患者様の疾病の治療、また健康維持に貢献できることを目標として、日々がんばっていますので、時間には制約がございますが、その中でもできるだけ疑問・質問には答えていきたいと考えています。
2006年8月31日 (木)
入れ替え完了
プラム調剤薬局のコンピューターの入れ替えが完了しました。
弊社のシステムは、レセプト用のコンピューター2台にネットワークプリンター1台、これにローカルプリンター2台という単純なものなのですが、これ以外に会社全体のLAN回線があり、それをルーターとハブを組み合わせてネットに接続されている状態です。
全てのパソコンが無線LANか、有線LANで繋がっているので、IPアドレスを競合させないように設定を変更していく作業に時間を要していたようです。
明日からは本稼動になります。
順調に作動してくれることを祈っています。
2006年8月30日 (水)
FAX
会社には、いろいろなFAXが届きます。
もちろん、いろいろな医療機関からの処方箋がほとんどですが、月末になると消費者金融や、商工ローン、その他いろいろな勧誘に関するFAXが増えます。
当然、完全無視なのですが、これFAXですから用紙は弊社の備品を勝手に消費しているわけです。
迷惑な話です。
2006年8月28日 (月)
動作試験
プラム調剤薬局で、来月から稼動させる新しいコンピューターシステムの動作試験を営業終了後、遅くまでかかって実施しました。
現時点で考えられる、さまざまなケースを想定して患者様にご迷惑を掛けないように動作させてみるわけなのですが、今のところ大丈夫でした。
さらに、明日から月末まで3日間。
繰り返し、繰り返し、問題が生じないように試験を続けていきます。
2006年8月24日 (木)
セカンド・オピニオン
甲状腺機能亢進症に罹られている、女のお子さんをお持ちの、お母さんが薬を取りに来られました。
この方、いろいろな病院に「同じ病気」でかかっていらして、毎回、分量こそ少し異なりますが「同じ薬」が処方されています。
理由をお伺いすると
「このままだと、一生薬を飲まなくてはならないのか?」
「手術させたほうが良いのか?」
「見た目に他の人より、首の部分が膨れているようだし・・・」
「でも、体にメスを入れるのは、やっぱり女の子だし、、、」
とのことでした。
病院を転々としているのは、もしかしたら不安感からなのかも知れません。
私の考えとして
現在処方されている薬が、ごく少量であり今のところ増加していないこと。
継続投与しても管理下であれば心配ないこと。
将来、新薬が開発される可能性もあること。
今後、症状が悪化する、もしくは、合併症などの関係要素があれば手術が必要になるかも知れないこと。
どちらにしても安定、継続的な通院が必要であること。
をお伝えしました。
これで患者様の不安が解消されたとは思っていませんが、出来る限り患者様の不安を減らす努力は続けていきたいと思っています。
2006年8月21日 (月)
認識
フィットネスジムのサウナの中で、60歳ぐらいの方が「ジムに通うようになって、糖尿の飲み薬を飲まなくてもよくなった」と喜んでいました。
薬に頼らず、食事と運動でコントロールできるのが理想ですから、それは良いことなんですが「インスリンを飲むと(内服薬)、体からインスリンが分泌されなくなって、飲み続けないとダメになるから・・・」とおっしゃっていました。
今のところ、内服薬のインスリン製剤は開発されていません。
内服の糖尿病薬は、一部の例外を除いて、すい臓のランゲルハンス島β細胞から分泌される内在性のインスリンをより出させる作用を持つもの、また、インスリン受容体を活性化させて、インスリンを作用しやすくする治療が主体です。
それでも、追いつかない時、また早期の糖尿病でも、すい臓の疲弊を防ぎたいときにインスリンを注射する治療に移行することになります。
正しい知識を持って、療養に望んでいただきたいので、思わず口を挟みそうになりましたが「余計なおせっかい」かな・・・と思い直し、黙っていました。
本当は医療者の一員として、患者様に対して「何かをして差し上げたい」という気持ちを、持っていたいと思っています。
2006年8月17日 (木)
台風接近中
午前中から、風が強くなってきました。
瀬戸内地方で、これだけ風が強いということは、相当、台風も接近してきているのでしょう。
おかげで・・・ 昨日とは違って今日は患者様の出足が悪いように感じます。
その証拠にこのブログ、営業中にアップできていたりしますし。
我々のところにお見えになる患者様は、内科、循環器科の患者様が多く、どうしても年齢が上の方々が多いために、なかなか外に出るのが億劫になっていらっしゃるのだと思います。
風の強い日に外出すると、転んだり、物が飛んできたりしますので、無理をなさらないようにしてください。
2006年8月16日 (水)
平常
今日から、盆休みを終わり平常業務に戻りました。
休みの間に通院できずに、自宅に薬が残っていない患者様が多いらしく、待ち構えていたかのように朝から沢山の患者様に御来局いただきました。
普通? の産業なら「ご来店、ありがとうございます」 というところですが、我々の場合は、何とも言えないところです。。。
夏風邪と思しき症状の方が増えてきています。
寝冷えなどされませんように、お願いします。
2006年8月15日 (火)
分解掃除
今日も一人で出勤しています。
ドモホルンリンクルのCMではありませんが、弊社でも毎日、薬を分包したり、薬袋を作成したりする機械を分解して掃除しています。
これは、コンピューター制御で錠剤を自動的に朝なら朝の薬包紙の中、昼なら昼の薬包紙の中に錠剤カセットから自動的にタイミングを合わせて落とし込んでいく、「すべり台」のような部分です。
錠剤の種類によっては、落ちていく途中でほんの少し「粉を吹く」薬品があります。
脆い構造の薬剤に、このような現象が起きることがあります。
この、ほんの少しずつの「粉」が、すべり台の途中に溜まると、すべり抵抗が増えて、うまく落ちなくなることがあります。
これを防ぐためには、粉が溜まる前にすべり台を清掃しておく必要があるわけです。
この機械は、これ以外にも「錠剤が正常に通過したかをチェックするセンサー」「散剤を1包ずつ均一に落とす装置」、きちんと清掃しておかないと、正常に動かなくなる可能性のある装置がたくさんあります。
この機械は、40くらいの部分に、バラバラに分解して清掃しています。
機械の清掃をして、かつ出来上がった薬剤を人間の目で細かくチェックする。
当たり前のことですが、同業者の中でも、きちんとやっていないところが多いのが現実です。
部品に薬剤がこびりついてしまって、動かなくなったり、こびりついた薬剤をドライバーなどで無理やり削って部品に傷が付き、ますます、こびりつきやすくなってしまったり。。。いろいろ聞きますね。
毎日、きちんと整備すると、そんなことしなくても「ピカピカ」のままなんですけど。
2006年8月14日 (月)
盆休み
世間は「盆休み」ですが、今日は一人で会社に出て、日頃は後回しになっていたデスクワークをやっています。
出勤するときに、異様に道が空いていたので「みんな休みなんだ・・・」としみじみ思いました。
店舗の方も、一応開けてはいますが、ほとんどの医療機関が休みに入っているために、患者様は少ししか御来局いただけていませんが。。。
気になっていた会計帳簿や、提出書類の類の山が少しずつ減ってきているので、精神的には「ささやかな達成感」みたいなものが得られています。
シュレッダーもフル稼働です。
今日も、後5時間、頑張ります。
2006年8月10日 (木)
2006年8月 9日 (水)
2006年8月 7日 (月)
薬袋
薬袋のデザイン校正を行いました。
今回のシステム変更に伴って、薬袋も若干サイズと、図柄が変更になります。
来月ぐらいから、この薬袋に入れてお薬をお渡しするようになります。
今年の初めにやった作業を、もう一度やっているので元気がやっぱり出ませんが、何とかやり遂げるしかありません。
やや「ぼやき」になってしまいました。
2006年8月 4日 (金)
お盆休み
ラン調剤薬局は、8月14日、15日、2日間、お盆休みをいただきます。
プラム調剤薬局は平常どおり営業します。
スタッフには休暇を取らせてあげようと思っていますが、私は溜まった事務処理を一気に片付けるために出勤するので、店の方も営業しようと思いまして。。。
先ほど、やっとHPに「臨時休業のお知らせ」をアップしました。
お盆休みの日程は以前から決まっていましたが、アップするのを忘れていました。
なんか最近「うっかり忘れ」が増えたような気がします。
やれやれ。
2006年8月 1日 (火)
ガソリン値上げ
ガソリンの値段が一斉に上がったようです。
在宅医療に行く途中、ガソリンが減ってきているのに気が付いて「入れとこうかな・・・」と思い、ガソリンスタンドの価格表示を見て、びっくりしました。
弊社の場合には、配送業務は少ないので、それほど大きな影響はありませんが、運送業や卸業の方々は、これから大変だと思います。
過去の記憶では、最大160円近くになったこともあったように思いますが、最近では100円ちょっとぐらいで推移していたので、大変なことですね。
2006年7月24日 (月)
捜索
患者様が「紙おむつ」の袋を3種類持参してご来店されました。
「これと同じものを探して欲しい・・・」と
今まで購入されていた薬局には、何らかの事情でもう行きたくないそうです。
当店は保険調剤を中心にやっていますので、もちろん紙おむつの在庫はありません。
ご自宅にはまだ少し残っているとの事で数日間の時間をいただくことになり、探させていただき、後日、ご連絡させていただくことになりました。
最初は薬品卸会社に連絡すれば、すぐに見つかるだろう・・・と思っていましたが、これが、これが、なかなか見つかりません。
薬品卸からの情報では、どうも薬品卸ではなく、日用雑貨などを扱う卸会社にあるだろうとのことで、それぞれの製品の製造メーカーに電話して香川県にある、紙おむつ関係の卸会社を教えてもらい、何時間もかけて片端から電話してみましたが、患者様が持ってこられた「施設・病院用」の紙おむつを取り扱っている卸問屋が、どうしても見つかりません。
もう、これは患者様にお詫びするしかないと思い始めたときに、「施設・病院用」ということで弊社で薬を供給させていただいている「ロイヤルケア」さん( http://www.royalcare.jp/ )に尋ねてみようと思い、電話してみると、一社の卸問屋さんを紹介していただきました。
早速電話してみると、患者様が持参された3種類とも取り扱い・在庫ともにあるとのことで、患者様に供給することができるようになりました。
ほっとしました。
2006年7月21日 (金)
慣れ
プラム調剤薬局のコンピューターシステムの操作指導に、神戸からインストラクターの方がいらっしゃいました。
昨日、仮設置した2台のコンピューターにデータを入力する手順を説明していただいたのですが、今までの機械とは違う点も多く、うまくいきません。
とにかく「慣れ」が必要です。
どんどん入力していくしかありません。
とりあえず、今のところは不具合は見つかっていませんので、一安心といったところです。
2006年7月20日 (木)
2006年7月18日 (火)
スケジュール
「プラム調剤薬局」「ラン調剤薬局」両店舗の、コンピューターシステム交換の具体的な段取りが決まりました。
とりあえず今週から来週にかけて、新しいシステムを仮設置して、動作テストを行います。
その後、今年初めに導入したコンピューターからデータを移設していく作業に入りますが、これが予想以上に大変そうです。
7ヶ月前に導入したばかりの最新式のシステムなので、他社でシステムの解析がなされてなく、データを自動的に変換することができないため、多くの作業が「手作業」になってしまいます。
1ヶ月から2ヶ月ぐらいで、作業を完了し稼動できる状態に持っていきたいと考えています。
実際、7ヶ月前に導入するときに、今回導入することにしているシステムも検討したのですが、その時には現在使っているシステムの方が安価で、かつ機能的なシステムに見えたのですが・・・。
でも、結果的には完全に私の判断ミスでした。
「安物買いの、銭失い」というところです。
現時点において、前回お伝えしました1名の患者様以外の方に計算違いは生じておりません。
ともかく一刻も早い、システムの移設を進めてまいります。
2006年7月16日 (日)
ゼロ金利政策解除
ゼロ金利政策が解除されました。
かつて騒動の中心だった「福井日銀総裁」が記者会見しているのが報道されていました。
「景気が上向いているから・・・」が理由だそうですが、本当にそうなのでしょうか?
弊社は今のところ、ほぼ無借金ですので、直接的な影響はありませんが、借金経営の会社では、かなり深刻な状態になるのではないでしょうか。
また、弊社も新たな出店などで将来、借り入れが発生する可能性も充分にありますから他人事ではありません。
預金金利が上がるといっても、元々 0.001%だったのが、たった 0.1% になるだけです。
要するに、1年経ったら元の資金の 100000分の1 だけ 「おまけ」を付けてくれていたのが 1000分の1 だけ「おまけ」をつけてくれるようになっただけの話です。
しかも、ここから 20% 利子税が差し引かれます。
継続的な、金融緩和を期待します。
2006年7月14日 (金)
紙おむつ
綾歌郡の旧「綾南町」と、旧「綾上町」が3月21日に合併して綾川町になってから、4ヶ月が経過しました。
以前より旧「綾上町」で実施していた老人用の紙おむつなどの介護用品の補助制度が、綾川町全域で実施されることになり、今日、医療機関に対して説明会が開かれました。
世帯の所得などによって、若干違いはありますが、年間で6万円程度の紙おむつ代が援助されることになりました。
ただ、この制度は事前に役場に申請書を提出し、クーポンを発行してもらって、町内の薬局・薬店で、いわゆる「地域通貨」のように使用するシステムになっています。
申請しないと、対象者の方でも補助を受けられません。
大変、良い計画だとは思いますが、地域のお年寄りにきちんとご理解いただけるかどうかが、少し心配です。
制度の周知徹底を願います。
2006年7月13日 (木)
減薬
今日、慢性疾患の患者様の薬が、少し減りました。
血液検査の結果、中性脂肪と尿酸の値に改善が見られたので、減らすことになったのですが、患者様はとても喜んでおられました。
私自身は慢性疾患がありませんので、熱が出たり、喉が痛かったりした時に解熱剤や抗生物質を飲むぐらいですが、慢性疾患をお持ちの方は毎日、継続的に薬を飲む必要があります。
実際のところ「うんざり」しておられるハズです。
最近、患者様が亡くなったり、入院されたり、調子が悪くなっていらっしゃる方が増えていましたので、久しぶりの良い出来事でした。
これからも患者様に喜んで頂ける出来事が増えるように、頑張ってまいります。
2006年7月 8日 (土)
虚
先日、在宅で療養を続けていらっしゃった患者様が亡くなられました。
ご家族の方が、ご挨拶と、費用のお支払いに見えられました。
この仕事をしていて、一番、心の痛む場面です。
命あるものは、いつか終わりが来るものであって、それはよく分かっているのですが、ご家族の方とお話させていただいていると、無性に「虚しさ」に襲われます。
でも、この「虚しさ」・・・大切なことだと思っています。
決して、慣れてしまってはいけないと。。。
亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。
2006年7月 3日 (月)
サポート???
現在、日本で保険診療に用いることのできる医薬品は1万3千種類ぐらいあります。
その上、次々と新薬が収載されていきます。
現在、弊社で使っている医事システムは納入業者の技術不足で、オンラインでアップデートできませんので、ある程度の間隔でCD-ROMを使ってアップデートしています。
それでも新薬の収載には追いつかない場合があり、手動で入力する必要があるのですが、本日、正常に、かつ正確に入力しているのに、新しく登録した薬剤の価格が計算に反映しないという事態が発生しました。
1名の方の、料金計算に間違いが生じてしまいました。
申し訳なく思っています。
もちろん、その他の患者様の料金計算に間違いはございません。
この間違いを無くさなくてはなりませんので、早速プログラムを作っている会社の「サポート」に電話して状況を説明し、対応策を教えてもらうことにしました。
でも・・・・・・。
「このページのハードコピーをFAXしてください」
「操作の状況を知りたいので、ここのページをFAXして」
「さらに・・・・・」
結局、あれこれと貴重な時間を費やされた挙句に出た答えは。
「操作は合っているので、正常に動作するハズなんですけどねぇ」
メーカーの「サポート」の答えがそれです。
これじゃ使えないので、何とかして欲しい旨を伝えても「どうしようもない」との答えです。
問題点を調査し、修正しようという考えは全くない会社のように見えます。
こんなのでは、ユーザーはどうすればいいのでしょう。
ひどい話です。
どこの会社の製品なのかは、大人げないので控えますが。。。
弊社では、今年一月に導入したばかりの最新式のコンピューター・システムですが、これを可能な限り早期に他社品に変更しますので、それまでは、今まで以上に神経を使って「ヒューマン・エラー」ならぬ「コンピューター・エラー」を発見し患者様にご迷惑をおかけしないようにやっていくことにします。
1~2ヶ月程度で、新システムに移行できるものと考えています。
新しいシステムが導入されたら、ご報告します。
2006年7月 1日 (土)
6歳
ラン調剤薬局が、開業から今日で7年目に入ります。
薬局業の許認可関係の期限は、ほとんど6年満期になっていますので、許認可の再申請を行い、今日からまた新たな気持ちで頑張っていきたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いします。
2006年6月29日 (木)
セキュリティー
最近、物騒な事件がたくさん起きますね。
殺人事件も多いし、コンピューター犯罪も多いし、、、
全く、どうなっているのでしょう。
先日、警備会社の方と話しましたが、最近問い合わせが増えてきているそうです。
弊社も、幾種類かのセキュリティー対策を講じています。
詳細は、当然書けませんが。。。
安全にお金を掛けなければならない時代。
情けないことです。
2006年6月17日 (土)
2006年6月 8日 (木)
息抜き
この仕事を始めてから、ほとんど飲みに行くことがなくなってしまいました。
今日は、ほぼ4~5ヶ月ぶりに市内に飲みに出かけました。
今日のメンバーは、15年来の友人(会社社長)と、そのスタッフの方、そして病院の事務長をされている方、そして私というメンバーで出かけました。
久しぶりに「世間話」と、いわゆる「バカ話」で盛り上がりました。
たまには、こういう息抜きも必要なんだな・・・とつくづく感じました。
2006年6月 4日 (日)
取替工事
ラン調剤薬局のエアコンを取り替えました。
ちょうど夜間当番が当たっていたので、午後6時の営業開始までの間に工事を完了してもらうようにお願いして、取り付けていただきました。
先日、プラム調剤薬局では、待合室、調剤室ともに洗浄作業を行うことでリフレッシュできましたが、こちらの調剤室で使用しているエアコンは、どうも寿命らしく、洗浄してもパワーが復活しません。
そこで、新しいエアコンに取り替えることにしました。
もちろん「リサイクル料金」も支払いました。
最近のエアコンは、以前より省電力に力を入れているようで、古いエアコンを使い続けるより、かえって経済的なんだそうです。
「ECO」が提唱されている時代ですから、これも望ましいことかと・・・。
2006年6月 3日 (土)
外国人
最近、外国人の患者様が増えてきたように感じます。
「たまたま」なのかも知れませんけど。
今のところ、特に問題は生じていませんが、これからの国際化に合わせて考えていかなくてはならないことがあります。
服用方法や保存方法、また「良くある質問」に対しての答え(FAQ)に各国語で記されたボードのようなものを作成しておくとか、といったことが必要になってくると思われます。
また、目の不自由な方のために服用方法の点字表示とかも必要でしょうね。
これから少しずつ、対応を進めてまいります。
2006年6月 1日 (木)
取締り強化
今日から駐車違反の取締りが強化されました。
私も普段は、出来る限り駐車場に止めるようにしています。
と言うのも、15年ぐらい前にレッカー移動されたことがありまして、、、それ以来、可能な限り駐車場に止めています。
以前は、平気で道に止めていましたが、ある時、友人の家に行って2~3時間過ごし、いざ帰ろうとすると、置いてあるハズの所に「車がない」。
下を見ると「駐車違反・レッカー移動」の紙がガムテープで道に貼り付けてありました。
仕方が無いのでタクシーを止め、運転手さんにレッカー移動の紙を見せて、警察署に行き、キップを切られ、レッカー移動代金を支払い、おまけに車を置いてある駐車場の駐車料金まで払って、やっと車を取り戻すことができました。
正確な金額は覚えていませんが、合計で3万円以上にはなったと思います。
でも、今回の取締り強化。
自家用車はいいのですが、在宅患者様に薬を届ける際には、ちょっと困ったことになります。
在宅患者様の中には、自分で食事を咀嚼することができない方が多く、チューブから注入できる経管栄養剤を使われていらっしゃる方がいます。
これを薬と一緒に配達しているのですが、これが重い。。。
邪魔にならないように、家の前に車を寄せて運び込むのですが、在宅先によっては駐車場が無い所もあり、どうしても道に止めざるを得ない場合もあります。
短時間で済ませるように努力していますが、患者様やご家族から薬の内容についてご質問が沢山出ると、話が長くなってしまうこともあります。
このままでは、仕事に集中できなくなってしまいます。
なんとか緩和してもらえないものでしょうか。
2006年5月27日 (土)
季節外れ
天気予報も「外れ」、気持ちの良い風が吹いているので、窓を開けて本を読んでいます。
外の、緑が鮮やかに見えます。
ですが「季節外れ」のインフルエンザに罹る方が、まだいらっしゃいます。
昨日も3人、今日も2人、いらっしゃいました。
きちんと検査キットを用いて検査した結果、B型インフルエンザとの診断だそうです。
まだ、気をつける必要がありそうです。
2006年5月23日 (火)
エアコン
プラム調剤薬局の業務用エアコンの洗浄を行いました。
待合室と調剤室、2台とも洗浄しました。
もちろん自分で出来るはずはないので、業者さんに依頼してやっていただきました。
家庭のエアコンと違って、常に外気に接しているためか、洗浄中の排液を見てみると「真っ黒」になっていました。
これから暑くなってきて、エアコンを点ける必要性も高まります。
患者様に、より快適に過ごしていただけるように努めてまいります。
2006年5月20日 (土)
メタボリックシンドローム
最近、ニュースなどで「メタボリックシンドローム」という言葉をよく耳にします。
内臓脂肪が溜まって動脈硬化・高血圧・糖尿病と合併症を併発し、心臓発作のリスクを高まってしまうことを言います。
これを防ぐには、とりあえず「ウエスト径」を減らすことだそうです。
男性 : 85cm以下
女性 : 90cm以下 だそうです。
これについて、良く分かるサイトを見つけました。
先日の人間ドックでの数値を当てはめて見ましたが、私の場合には、すべてセーフでした。
2006年5月14日 (日)
レスポンス不良
またまた、このブログサイト「ココログ」のレスポンスが悪化しています。
このメッセージ自体も無事にアップできるか、わからない状態で書いています。
恐らく、また明日にでもログイン画面に「バージョンアップに伴って、不具合が生じています。あしからず・・・」みたいな文章が表示されて、それで終わりになってしまうのでしょう。
あまりにも不誠実なので、できれば、他のブログサイトに移動したい所ですが、背景画面のhtmlソースの設定や、リンク設定などを新たに設定しなおす必要があり、大変な作業になるもので、今のところ我慢して使っています。
SEの技術不足が原因なのか、それとも別の要因があって、巧く作業ができないのか、素人には分かりません。
「バージョンアップに伴う不具合・・・」は、会社の業務ソフトでも発生していまして、たびたび改善要求をしていましたが、結局、一つも改善させずに今まできています。
ブログと違って「不具合」で済まされる事態ではないので、現在、新しいコンピューターシステムに再度変更すべく、関係各社とも調整を続けている最中です。
また、薬袋や領収書などのレイアウトが変更することになりますが、どうかご理解いただきたいと存じます。
5月 14, 2006 at 10:18 午後 ウェブログ・ココログ関連仕事・会社 | Permalink
2006年5月12日 (金)
スポーツ選手
ニューヨーク・ヤンキースの松井選手が手首を骨折したそうです。
残念ながら、連続試合出場記録は1768試合で止まってしまいました。
病院に運ばれる救急車のなかで「試合は勝っているの?」と聞いていたそうです。
スポーツ選手にケガはつきものですが、さぞかし無念でしょう。
私はスポーツ選手ではありませんが、仕事上、どうしてもケガをするわけにはいきません。
普段から、充分注意しているつもりですが、スキーとかバレーボールとか、やってみたいスポーツを出来ないというジレンマはあります。
バイクの免許も欲しいのですが、今は断念しています。
仕方がありません。
2006年5月11日 (木)
24時間
在宅で療養を続けていらっしゃる患者様の中のお一人の方の容態が芳しくないようで、先ほど、近くの医院さんから電話があり、麻薬を調剤するために出勤してきました。
普段から思っていることなのですが、在宅で療養されている患者様は、ある意味「幸せ」だと思います。
患家に訪問させていただいていて、とても「大事にされている」・・・と感じます。
正直、ご家族の負担は大変なものに見受けられますが。。。
もちろん、どんなに自宅で面倒を見たくても、諸事情によって見られず入院していただくしかなかったり、施設で介護をしてもらう必要が生じている場合もあるでしょうから、在宅療養でない患者様が大事にされていないとは思っていません。
そんな患者様がいらっしゃる以上、私たちは、24時間対応する必要があります。
そうは言っても、私たちも人間なので「常に、全てに」対応することは事実上不可能なのですが、できる限り、深夜であっても頑張って対応してまいりたいと思っています。
2006年5月10日 (水)
ヤモリ
在宅患者様のご自宅に経管栄養剤と薬を届けた際、経管栄養剤の空き箱を回収して帰るために、配達車の後部ドアを開け、ダンボールを入れた瞬間、車の中で何かが走りました。
一瞬でしたが、間違いなく、そこには「ヤモリ」がいました。
玄関先に出しておいてくれたダンボールに、くっついていたのだと思います。
実は私、小動物が大嫌いなのです。
でも、何とかしないといけません。
ヤモリを乗せて、残り5軒ほどの在宅患者様への訪問をしている間、それぞれのご自宅で車を降りますから、再び車に戻るたびに、じっくりと観察し、目に入る空間にいないことを確認してから乗り込んで店に帰ってきました。
その間の、気持ちの悪いことと言ったら。。。
帰ってきてから、ヤモリを何とか排除する方法を考えなくてはなりません。
次の在宅時まで、車の中に置いておくと、腐ってしまって大変な事になる可能性が大ですので・・・・・・・。
とりあえず、全てのドアを開放し、居場所を確認してみると、後部のスペアタイヤ辺りの陰に潜んでいました。
あちこと叩いてみましたが、ますます陰に隠れるだけで、一向に出てくる気配はありません。
そこで店内にあった「ゴキジェット」を噴霧してみると、さすがに苦しいのか、暴れ始めました。
暫らくすると、弱ってきたのか動きが緩慢になってきたので、棒を使って車外に追い出すことに成功しました。
これに費やした時間は30分以上になります。
完全な「ロスタイム」になってしまいました。
今回得た教訓としては、、、
この時期、外に置いてある物には、気をつけること。
「ヤモリ」には、ゴキジェットが、ある程度、効果があること。
意外に、ヤモリは恐くないこと。
です。
2006年5月 8日 (月)
ビジネス書
時間が空くと、ビジネス書をよく読みます。
分かっていることを書いていることが多いのですが、確かに刺激になることも多いし、反省させられることも多いです。
今、読んでいるのは部菜壮一氏の書いた「社長、それは幹部の仕事です」です。
仕事の分担の基準についての筆者の見解が書かれています。
資金繰りの考え方についても参考になる部分もあります。
弊社は現在、ほぼ無借金状態なので、あまり関係ありませんが、将来に向けての投資も必要ですし、いろいろと考えなくてはならないこともあります。
もちろん、全て共感できるわけではありませんが。。。
会社は、生き物だと思います。
時代や現況に合わせて適切に「変化」し続けることが大切なのだと、改めて感じました。
旧態依然としていては、時代に取り残されてしまいます。
2006年5月 3日 (水)
インフルエンザ流行中?
もう5月だというのに、高松市内や小豆島を中心にインフルエンザに罹る患者様が、まだいらっしゃるようです。
数日前、小豆島でインフルエンザによる学年閉鎖というニュースが流れていました。
通常は「最低気温が4度を下回るような日が続き、かつ、雨が少なく乾燥した状態が数日間続く」ことがインフルエンザ流行の目安とされていたように思っていましたが、最近は少し変わってきたのかも知れません。
去年も、通常流行しているハズの2月には全然流行せず、3月から5月初旬にかけて流行しましたし。
また特効薬とされた「タミフル」も効きが悪くなってきたように思います。
去年はB型インフルエンザには若干効きが悪かったのですが、今年は、A型、B型両方に効きが悪くなっているように感じます。
「たまたま」かも知れませんけど。
もしかしたら、ウイルスが進化したのかも・・・。
いずれにしても、近い将来タミフルに変わる新薬の開発が必要でしょうね。
2006年4月30日 (日)
領収書
4月から医療機関での、お支払いの際、レシートではなく「内容の分かる領収書」の発行が義務付けられました。
6ヶ月間の経過措置が設けられていますので、10月1日までには新しい書式にしなければなりません。
現在ラン調剤薬局では既に「領収書」を発行していますが、プラム調剤薬局では、今のところレシートで対応しております。どちらでも医療費控除の際に用いることができます。
医療機関の領収書は、医療費控除などでは証明書として用いることができますので、水に濡れても滲まない用紙にしなければなりませんから、今日、電気店に行って、領収書印刷用に小型のレーザープリンターを購入してきました。
保険薬局の場合、国で決められた計算式に基づいて料金を算定しますので、内容が全く同じなら、全国どこに行っても一律の料金になります。
それなのに、わざわざ内容を表示した領収書を義務付ける意味がわかりません。
患者様には、少し用紙が大きくなりますが、どうかご了承いただきたいと思います。
2006年4月27日 (木)
会社見学
先日、徳島文理大学での就職説明会の際、学生さんから「会社見学は出来ますか?」との質問があったそうです。
こちらでは、学生さんのお名前を記録していないため、直接お返事することができませんので、ここで回答させていただきます。
弊社では、もちろん学生さんに直接見てもらってから就職を決めてもらったほうが良いと考えていますので、会社見学は大歓迎です。
医療現場を見たほうが、学生さんにとって、これからの方向性みたいなものも、次第にわかってくると思いますし。
ただ、患者様の個人情報に関する部分や、プライバシーに関する部分についてはお見せできません。
ここら辺の問題があるので、長期に渡る学生実習を受け入れていないわけですが・・・。
あらかじめ、メールなどで双方の日程などを打ち合わさせていただいて、見学にお越しいただければ、と思います。
2006年4月23日 (日)
就職説明会
昨日(土曜日)、徳島文理大学薬学部にて就職説明会が開催されました。
弊社も、ブースを割り当ててもらえたので、徳島文理大学出身の社員を派遣し、学生さんたちに説明をさせていただきました。
土曜日開催ということで、まだ内容の詳細な報告は得ていませんが、沢山の学生さんにお会いできたようです。
弊社では、患者様の疾患の治療と、健康増進に全力で取り組んでいます。
同業者の中には、キャッチセールスまがいの「おいしい言葉」を吐く者もおるようですが、弊社では、一切そのようなことはやっておりません。
現時点においては、人材は充足しておりますが、現在新規出店の計画もあり、来年学生さんが卒業される頃には、弊社への就職もぜひご検討いただきたいと思っています。
2006年4月21日 (金)
お薬手帳
以前からも「お薬手帳」を希望される方にはお渡ししておりましたが、この4月から乳幼児の方を中心に積極的にお勧めしております。
もともと厚生労働省の考えでは、ソリブジン事件以降、薬の飲み合わせによる不幸な事件を防ぐために、医薬分業を推し進めたのですが、結局、院内で投薬する病院も相当数あり、うまくいきませんでした。
それに医院の横にある薬局に行くのが当たり前になってきていて、他院からの併用薬を完全に掌握することができなくなってしまいました。
そこで苦肉の策として「お薬手帳」を導入して、他院からの薬を記入してチェック機能を高めようとしたのです。
もちろん、完全に「面分業」が定着していれば必要なかったことです。
私が、今まで「お薬手帳」を積極的に勧めていなかったのは、他の病院・医院の処方箋も一緒に持ってきていただいて、当初厚生労働省もやろうとしていた「薬剤師による患者様の処方薬の一元管理」を目指していたからなのです。
ですが・・・
特に慎重な薬剤管理が必要な乳幼児の方には、この「お薬手帳」による医療機関相互の情報共有が必要だと感じまして、発行を促進することにしたわけです。
決して、あきらめたわけではないのですが、こうでもしないといけないほど「囲い込み」をする医療機関が増えてきたということかも知れません。
これからも、患者様に最善な薬物治療を目指していきます。
2006年4月19日 (水)
新車
在宅医療に使用している社用車を買い換えました。
リース契約が満了したので買い換えたのですが「早くも6年」も使用したのかと、つくづく思いました。
買い換えに当たって車の中にある、地図のコピーなどを整理していると、最初の頃、土地勘が全くなく住宅地図に描かれている著名な建物すら分からず、店からの行き方を地図をセロファンテープで繋いで、大きな地図に仕上げているものが出てきました。
繋げた大きな地図に、患者様のお宅の場所をマーカーで塗って、そこまで「あと2つ交差路を過ぎたら右に曲がって3軒目」みたいな感じで訪問しておりました。
今では、該当するページだけを見て、近くまで行くことができるようになりました。
これからも頑張って、ご自宅で療養されていらっしゃる患者様に少しでも喜んでいただけるよう、訪問を続けて参ります。
2006年4月18日 (火)
禁煙治療
禁煙治療が保険適応になりました。
たばこを止められない事を「ニコチン依存症」という病気と認定し、国民の税金(保険料)を使って治療することの是非が議論されています。
「禁煙に保険料を使うのはおかしい」という考え方と、「禁煙が進んで肺がんや心筋梗塞などの疾病が減れば長い目で見ると医療費の低減につながる」という考え方があるようです。
私自身は、20年近く前に禁煙し、今でも全く吸っていません。
現代のように「ニコチンパッチ」や「ニコチン含有ガム」などの禁煙補助薬はありませんでしたが、根性で止めました。
やれば出来る んですけどね。
2006年4月17日 (月)
電話応対
仕事柄、電話をする機会が多くあります。
直接、目に見えない相手と話すだけに、気を使うものです。
今日、取引先の方と新しいコンピューターシステムの導入についてお話した際、結果的には見送りにしたのですが「また話を聞きたいときには、いつでも電話してください」と言われました。
とても、さっぱり とした言い方でした。
長々と粘る人が多い中、とても気持ちがよかったです。
2006年4月14日 (金)
農繁期
桜も散り始め、春本番になってきました。
農家の方々は、これから農繁期に入り忙しくなってくることと思います。
綾川町の店舗は、周囲に農地がたくさんありますので、農家の方が忙しくなると同時に患者様が減ってきます。
もちろん慢性疾患の患者様は、きちんと来てくださいますけど。
7月あたりから、農作業で無理をされて持病を悪くされる患者様が増えてまいります。
体調に合わせて作業に励まれ、決して無理をなさらないように願うばかりです。
2006年4月 6日 (木)
2006年4月 5日 (水)
口ぐせ
綾南町から「綾川町」になって、2週間が経過しました。
今までは電話を掛けるときに、「綾南町のプラム調剤薬局です」と言っていましたが、合併以降は「綾川町の・・・」と言い換えて電話するようにしています。
ですが急いでいたりすると、ついつい「綾南・・・」と言ってしまいます。
なかなか直りません。
2006年4月 2日 (日)
バージョンアップ
会社のコンピューター・システムのバージョンアップを行いました。
ソフトウェアという目に見えないものの不具合を修正し、システム上の「ゴミ」を処理する作業が中心ですが、なかなか予定通りには行かないものです。
システム開発者の技量も問題なのですが、メンテナンス技術者にも、もう少し頑張ってもらえるとユーザーも楽なのですけどね。
ちなみに、このブログ(ニフティ社のココログ)にも、先日から連日何がしかの不具合が発生し、うまくアップリンクできなかったり、不自然に表示されることが頻発しています。
特に、ヘッダーやページをhtmlソース自体を書き換えている、ニフティが通常用意してるテンプレート以外の独自画面のブログサイト(このブログも独自にソースを書き換えて作っています)に発生しているようです。
話を戻しますが、現代の調剤薬局の業務は、どこの業界でも同じだと思いますが、非常にOA化が進んでいて、コンピューターなしではとても出来ません。
また制度自体も複雑化しており、人力では大変で、停電にでもなったら何も出来なくなってしまいます。
以前は手計算で行っていた、診療報酬の計算や、薬袋の印刷、領収書の発行も今では機械がやってくれるし、昔は人力で五角形に折って分包していた薬袋も今では、ボタンを押せば錠剤も自動的にセロファンの分包紙にパックしてお渡しできるようになりました。
もちろん、私は「五角形折り」をしていた時代には、まだ子供でしたが・・・。
でも便利になったからこそ、基本が大切だと、しみじみ思います。
自動化の進んでいる大型旅客機のパイロットが、小型機の操縦をすると、計器に頼る習慣がついてしまっていて、怖い思いをするという話を聞いたことがあります。
ところで懐かしの「薬の五角形折り」ですが、ご覧になったことのない方のために、作ってみました。
昔は、正方形の紙をこのように折って粉薬をお渡ししていたそうです。
折り方にもいくつかの「流派」があるそうなのですが、私はこれしか出来ません。
2006年4月 1日 (土)
新診療報酬制度
今日から、平成18年度診療報酬制度に基づいて業務が行われることになりました。
薬価引き下げ、診療報酬引き下げetc.
消費税が改定になったりしない限り、2年に一度の改定です。
以前にも書いたとおり、ニュースで「デフレ脱却」といっているのに、我々だけが2年毎に、毎回引き下げの憂き目にあっております。
そんな中、弊社はなんとか向上していってはいますが、なんと言っても人口が増えない限りにおいて、限界があるのかも・・・と最近感じています。
香川県が、より安全で住みやすい県になることが、香川県の人口を増やし、ひいては経済が活性化し、ひいては、弊社もより発展できるのでは・・・なんて考えてしまいます。
2006年3月31日 (金)
6年
今日で、営業を開始してから6年間経過しました。
薬局の営業許可は6年ですので、許可を更新し、明日から新たなスタートです。
それにしても、この6年間、無我夢中で進んで来た感じです。
今日も沢山の患者様にご来店いただきました。開業した当時より、かなり増えました。
あらためて「初心、忘るべからず」の理念で頑張っていきたいと思います。
来期も、よろしくお願いします。
2006年3月26日 (日)
説明会
4月からの調剤報酬改定に伴う説明会に参加してきました。
内容自体は、例年通り、期待できないものだったのですが、県内のほとんどの同業者が集うこともあり、なんか「同窓会」みたいな感じで、ちょっと楽しみな気持ちで行ってきました。
この仕事をする前に勤務していた病院の同僚や、お世話になっている方々にも沢山会うことができました。
「みんなで頑張っていくしかない」と改めて感じました。
2006年3月21日 (火)
ゴム印
綾歌郡綾南町と綾上町が合併し「綾川町」になりました。
このため、綾南町にあるプラム調剤薬局の住所表記が綾川町に変更になります。
これが、意外に大変なことでして、届出書類が必要な役所に書類を作り、薬袋や封筒などの印刷物、ゴム印、シャチハタ印などの製作を依頼したり、やることが多いので、漏れが生じないようにチェックリストを作って対応に追われました。
ホームページ( http://www.sumomo.com )の住所変更作業も先ほど完了しました。
経費もそれなりにかかったのですが、もちろん行政からは何の補償もしてもらえません。
せっかく合併したのなら、住民のための合併効果を期待します。
2006年3月11日 (土)
配管工事
ラン調剤薬局のトイレの配管交換工事が完了しました。
営業中には工事をすることができないので、業者の方に無理を言って、土曜日の工事となりました。
テナントとして入っている店舗なので、元々から付いている什器などは、弊社で削ったり変更したりすることが出来ませんで、トイレに元々からある手洗いと、後から薬局としての構造設備基準を満たすために取り付けた手洗いがあって、手洗いが合計2箇所ある状態となっていましたが、今回大家さんが元々あったものを取り外して頂けたので、少しだけ広く使えるようになりました。
これからも、少しずつ手直ししてキレイにして、できるだけ患者様に快適に過ごしていただける空間を作っていきたいと思っています。
2006年3月10日 (金)
量的緩和政策解除
日銀の量的緩和政策が解除になりました。
日銀は本当に「デフレ脱却」「景気回復傾向」と思っているのでしょうか?
我々の業界は、4月から「薬価基準引き下げ」「診療報酬引き下げ」で、景気回復どころかしっかりデフレですけど。。。
弊社の場合は、幸いにも、ほぼ無借金に近い経営状況なので、金利引き上げなどのデメリットは直接的には被らないと思っていますが、景気が本格的に持ち直さない限り、軽い病気で病院にかかる患者様が増えてこないという間接的な影響はあるかと思います。
本当は、病気をこじらせる前に医療機関にかかっていただければ、治療も少しですみ、費用も時間も苦痛も少なく治療を行うことができ、結果的に国民医療費を削減することにつながると思いますが。。。
2006年3月 8日 (水)
待ち時間
銀行に入金に行ったところ、いつもの窓口の方が誰もいらっしゃらず、別の方々が担当していました。
慣れないからか、いつもより時間が掛かっていました。
それに、見慣れた顔ぶれが見つからないので、頼みごとも頼みにくく、ちょっと困りました。
私どもの店舗でも、今まで何度か「ヘルプ」の人材で運営したことがありますが、そのときには患者様に同じような思いをさせてしまったのかも、知れません。
反省しました。
「いつもの店で」「いつもの顔ぶれ」がお客様に安心感を与えるものだと実感しました。
2006年2月23日 (木)
修繕工事
ラン調剤薬局は、大家さんから部屋をお借りして営業しています。
いわゆる「テナント」というものですが、明日から、建物全体の劣化に伴って全面的な修繕工事が始まります。
工事終了は、来月(3月)20日前後を予定しています。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。
2006年2月20日 (月)
暗号化ソフト
会社のパソコンと、自宅のパソコンをシンクロさせるために、USBフラッシュメモリーを使っていますが、普段から落としたり紛失したりした時などにセキュリティ上、不安を感じていました。
そこで、新しくUSBフラッシュメモリーを買い足したついでに、暗号化ソフトを導入することにしました。
バッファロー( http://buffalo.jp )というパソコン周辺機器会社のソフト「Secure Lock Ware」です。
これは、メモリー全体や、一部のファイルを暗号化して、ソフトウェアと復号化キーを用いないと再現できないソフトです。
ただ、ソフトがインストールされていないパソコンでは、読み込みも書き出しもできないので、暗号化されていないフラッシュメモリーも一緒に2個携帯し、データの重要度に応じて使い分ける必要がありますが。
無料でダウンロードできるソフトですので、オススメです。
2月 20, 2006 at 10:44 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年2月16日 (木)
手続き
会社の登記簿に掲載されている住所を変更しました。
もともと会社を興した時には、現在の店舗があるわけではなかったので、当時住んでいた実家で登記したのですが、現在は引越しをして実家には両親だけが住んでいます。
登記簿には、その実家が登録されているので税務署などの役所や、銀行などから届く書類は、すべて両親の所に届いてしまいます。
週に一回程度、実家に行って郵便物を回収してくるのですが、書類を見ると提出期限が「明日」なんてことが、よくあります。
そこで登記簿の住所変更をすることになったのですが、これが意外に大変でした。
薬局は、もともと許認可事業なので、保健所を初め、いろいろな所に手続きを取って許可証をもらっているのですけど、これが、すごい書類の量になります。
業界団体の方で、ある程度はやってくれるのですが、許認可を出している官公庁がそれぞれ違っているので、あちこちに提出する書類の作成で大変です。
これも、縦割り行政の弊害ですね。
2006年2月14日 (火)
25番ポートブロック
会社のサイト(http://www.sumomo.com)は、ニフティ社のプロバイダーで運営していますので、ニフティ社の行う「25番ポートブロック」の影響を受けるようです。
「25番ポートブロック」は、迷惑メール防止のためにプロバイダー全体で世界的に行われてきている対策だそうです。
サーバーの認証を行ってから送信メールを送出することで、スパムメールを送信できにくくするためのものですが、これのおかげでメールソフトの設定変更が必要なように思いましたので、ニフティのサポートに電話して確認してみました。
弊社のサーバーは、ニフティ社のドメイン・ホスティングを利用しているため、サーバー本体もニフティなので、今回の25番ポートブロックの影響はなく、従来の設定のままで、送受信できることがわかりました。
私の場合は、自宅と会社のメールデーターを全てシンクロさせて、同じ画面が表示されるようにして使っているので、すべての設定を変えなければならないかと、心配していたので、ホッとしました。
2月 14, 2006 at 09:22 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年2月10日 (金)
色彩感覚
社用の封筒の増刷を依頼していたのですが、今日、印刷会社の方が校正を持ってこられた際に「文字の色は本当にこれでいいのですか?」と聞かれました。
最初に封筒と文字の見本を沢山見せていただいて、決めていたので、確かに指定した色と同じなのですが、改めて「本当にいいの?」となると、不安になります。
私自身に色彩感覚が欠如しているのは、重々承知してますので、印刷会社のデザイナーの方に電話してもらって、いくつかチョイスして頂きました。
我々が考える色とは全然違うものを5色ほど、選んでくれました。
最初は「えっ」という感じですが、でも、良く見ると、それなりにイケるかな・・・・・・と。
さすが、本職です。
2006年2月 8日 (水)
説明不足
3ヶ月のお子さんをお持ちの女性の方から、お電話を頂きました。
弊社で投薬を受けられた患者さまでは、ないそうです。
別の薬局で、2本の水薬(同じ内容の薬だそうです)を受け取ったが、それぞれ目盛の位置が違っていて、指示された分量も違うし、心配になったので・・・とのことでした。
どうやら、全部で6日分の薬を、なぜか同じ大きさのボトルに、4日分と2日分に分けて2本のボトルに充填し、それぞれを水でビンの口まで薄めて、それぞれの目盛に印をつけてお渡ししたようです。
当然、容器の大きさは同じですから、一回に服用する液量は2日分の方が4日分の物の倍になるわけです。
希釈濃度が違うだけなので、1回の服薬で体の中に入る「薬剤そのもの」の量は変わりませんが。。。
患者様にとってみれば、倍の量の薬を飲んでいる感覚になっても不思議ではありません。
そもそも、どうして2本に分けたのでしょう。
また、2本に分けるなら、3日分ずつにすれば、同じ目盛になるのに。
それより、、、どうしても、そうする必要があったなら、なぜ患者様にきちんと説明しなかったのでしょう。
弊社では「濃度が違うだけなので、一目盛りずつ服用すれば良い旨、心配なら薬を持って来店していただければ、より詳しくご説明できる旨」をお伝えしました。
どこの店かは分かりませんが、同業者として情けない話です。
2006年2月 3日 (金)
ブロードバンド
会社にブロード・バンド回線を敷設しました。
時代の要請なのか、明らかに電話による連絡が減ってきて、メールの送受信の頻度が増えてきました。
今まで「Air-H」をPCカードスロットに接続して、ダイアルアップしていましたが、あまりにも 遅い ので限界を感じていました。
NTTの「フレッツADSL」ですが、今のところ安定して通信できているようです。
ただ、IP電話は片方の音声が聞こえなかったりすることがあるようです。。。
2月 3, 2006 at 10:34 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2006年2月 1日 (水)
温暖
昨日ぐらいから、少し暖かい日が続いています。
朝も、いくぶん楽に起きることができているように思います。
しかし、相変わらずインフルエンザも流行していますし、なにより風邪をひかれる方が増えてきています。
また寒くなるようですし、まだまだ、注意が必要です。
2006年1月31日 (火)
更新検査
プラム調剤薬局で、管轄保健所による、「薬局開設許可」の更新検査を受けました。
薬局の開設許可は6年間ですので、もうすぐで6年間営業を続けてきたことになります。
長かったのか、短かったのか、ただ、ただ、駆け足で走ってきたような気がします。
いま思うと、創めたときは、開設許可証の有効期限に記載されている「平成18年」というのは、とてつもなく先の話だと思っていて、そこまで頑張れるか、なんて考える余裕もなかったように思います。
来期も、地域の皆様の健康に貢献できるよう、微力ながらも全力で頑張りたいと思っています。
2006年1月30日 (月)
2006年1月17日 (火)
引き下げ
今年4月から診療報酬・調剤報酬が引き下げられます。
我々は、患者様から頂く一部負担金と、健康保険から頂く調剤報酬で生活をしているわけで、金額は国によって決められています。
つまり資本主義、自由主義の日本において、保険診療に関しては完全に「国家統制」されているわけです。
全国どこの薬局に行っても、同じ仕事であれば、料金にほぼ差がないわけです。
ここで「ほぼ」というのは、薬局の処方箋受付枚数、特定の医療機関からの処方箋の集中率などによって微妙に違いがあるからでして、これも患者様の立場からすれば、おかしいことではあります。
本題に戻しますが、日本国政府が「景気は底を打ち、上昇傾向にある」と言っているのに、なぜか「国家統制」されている診療報酬は「引き下げる」というのが、どうしても納得いきません。
我々だけが「デフレ下」に陥ることになります。
もし今までと全く同じ仕事をしていたら、収入が下がることになります。
それも2年に一度、ずっと引き下げられ続けています。
弊社が設立以来、売り上げを増やしていけているのは、より多くの患者様が御来局いただけるようになってきたわけでありまして、社員の努力の賜物であると考えています。
決して、国家が何かをしてくれたわけではありません。
もし安定した診療報酬を将来も担保されるなら、詳細は企業戦略上、書くことができませんが、弊社では、より患者様に喜ばれるサービスを経費的な面を含めて、長期的な視野をもって計画・実行していくことができるのですが。。。
なんとか頑張っていきたいと思います。
2006年1月15日 (日)
プロペシア
先日、抜け毛を少なくする薬「プロペシア」が発売されました。
ワイドショーなどでも紹介され、発売初日には卸会社の在庫がなくなるほどの売れ行きだったそうです。
抜け毛は病気ではないので、健康保険は適用されませんが、副作用防止、適応の確認の観点から、医師の処方箋が必要な薬剤です。
「抜け毛を防ぐ薬剤」であって「頭髪が生えてくる薬剤」ではありません。
すでに手遅れと思われる方から「これ、効くんでしょうか?」との質問がありますが、ちょっと答えに困ってしまいます。
2006年1月13日 (金)
市町村合併
最近、市町村合併のニュースを良く聞きます。
他人事だと思っていましたが、プラム調剤薬局のある「綾南町」も綾上町と合併して「綾川町」になります。
両方の町に「綾川」という川が流れているからだそうで・・・。
合併日は平成18年3月21日だそうです。
薬袋や封筒などの印刷物、ゴム印、を作り変えたり、税務署ほか役所への届出、などなど、やることが沢山あります。
月の途中で町名が変わりますから、その手続きもややこしいことになりそうです。
4月1日からでは都合が悪いのでしょうかねぇ?
2006年1月11日 (水)
寒波
今日は寒波も少し和らぎ、昼間は過ごしやすかったです。
ですが、こんな時ほど体調を崩す方が多くなってきます。
実際、一番寒い2月より、暖かい日も時々訪れる3月の方が患者様の数が多くなります。
油断があるのかも知れません。
今日も、たくさんの患者様に御来局いただきました。
混雑により、ご迷惑をおかけしております。
うがい・手洗いの励行をお勧めします。
2006年1月10日 (火)
入替え完了
ラン調剤薬局のコンピューターシステムの入替え作業が完了しました。
日常業務に必須な機能に関しては、正常に問題なく作動しているようですが、在庫管理プログラムとのリンク機能・レセプト請求プログラムに不都合な点が見つかるなど、まだいくつかの問題点が残っています。
当初、懸念していたより販売メーカーも、ソフト開発会社も、前向きに弊社をはじめ現場ユーザーの意見を取り入れて対応してくれているようなので、とりあえずは胸をなでおろしている状況です。
また、入替えに伴い、薬袋や薬品の説明文書など、数箇所の変更点がございます。
なにとぞ、ご理解、ご協力いただけますよう、お願い申し上げます。
2006年1月 8日 (日)
緩和ケア
NHKの番組でガン患者さんに対する「緩和ケア」の討論番組が放送されていました。
確かに、現代の日本の医療ではガン細胞に対する治療は積極的に行われていますが、ペイン・コントロールや抗がん剤の副作用防止治療に代表される、いわゆる「緩和ケア」に対する認識は比較的低い印象があります。
外国の治療薬の承認状況や、鎮痛剤の使い方を見ると、今の日本より10年ぐらいは進んだ考え方がされているように見受けられました。
番組の中で、ガン患者さんがおっしゃっていた医療に対するご意見・苦言を、真摯に聞いていました。
近いうちに、ガン性疼痛に対するペイン・コントロールの専門書を購入し、勉強しなおそうと決意しました。
2006年1月 4日 (水)
準備不足
プラム調剤薬局のコンピューターの更新をしました。
年末、機械を入れ替えたときに念入りに点検とシュミレーションをしたつもりですが、やはり本番となると、思いがけない問題点が発生するものです。
土曜日にラン調剤薬局のコンピューターも入れ替えますが、今度こそは完璧に行わないといけません・・・。
2005年12月30日 (金)
御用納め
今日で弊社も御用納めとなりました。
患者様をはじめ、沢山の方々のお陰で、本年も無事に営業を終了することができました。
心から感謝しております。
来年も、全力を尽くして頑張って行きたいと思っています。
新年は1月4日より、営業いたします。
よろしくお願いします
2005年12月22日 (木)
新潟大停電
新潟で停電があったようですね。
一時は65万戸が停電したようです。
信号機も動かなくて、警察官が手誘導している映像が映っていました。
うちの店でも以前、電気工事のために30分ほどですが、停電したことがあります。
もちろん事前に案内書が届きますので、あらかじめ準備ができるのですが、それでも大変な思いをしたのを思い出しました。
いざ止まってみると、自動ドアも動かず、薬を作る機械も、料金を計算するコンピューターも、なにも動きませんでした。
患者様には待っていただく以外になく・・・
何もかも電気に頼っているのを肌身で実感しました。
2005年12月21日 (水)
年末年始営業日
綾歌郡の薬局全体の「年末年始営業日一覧表」が届きました。
当店は28日の昼から正月休みに入りますが、いつものように「もっとも長い休み」になってしまっていました。
患者様には、本当にご迷惑をおかけしております。
私、個人にとっては普段、日曜・祝日を含めて毎日仕事に追われていますので、唯一「ほっ」とできる休日になりますけど。。。
エネルギーを充填して、来年1月4日から全力投球でがんばりたいと思っています。
2005年12月19日 (月)
年賀状
年賀状を作成しました。
本来は、こういうものは手書きで書くのが本筋なのでしょうけど、なにぶんにも枚数が多いもので、ここ数年はパソコンで作成してしまっています。
やはり手紙というのは、手で書くから意義があるものでしょうね。
来年こそは、手書きで出来れば・・・・・・と「今は」思っています。
2005年12月18日 (日)
タイヤ・チェーン
今日の最低気温は氷点下だったようです。
2年前だったか、綾南町に出勤するのに雪が固まってアイスバーンになっていて、なかなか進めず2時間ぐらいかかったのを思い出しました。
近いうちに、タイヤ・チェーンを買いに行かないといけません。
「転ばぬ先の杖」
大事なことです。
2005年12月16日 (金)
寒い
風が強くて、寒い日が続いています。
そのせいか、例年より早くインフルエンザにかかる患者様が増えてきました。
例年だと、年明けぐらいから少しずつ増えてくるのですが・・・
予防に勝る治療法はありません。
「うがい」「手洗い」の励行を。
2005年12月15日 (木)
2005年12月14日 (水)
2005年12月 9日 (金)
リニューアル計画
お蔭様で弊社の店舗も、2店舗とも6年目になり、いろいろな設備が老朽化してきました。
調剤機器や、コピー機やプリンターなどの事務機器は6年の間にほとんど買い換えました。
来年1月からは調剤報酬を計算したり、薬袋を作成するコンピューターを入れ替えます。
店舗本体の構造物 (壁紙、ドア、トイレなど) も直したいのですが、騒音がしたり粉塵が発生する可能性があるので、営業をしながら作業をするのが難しく、土日でやれる範囲にとどまっています。
「医療機関は清潔感が第一」だと思っていますので、なかなかキレイにできないのは心苦しいのですが。。。
少しずつ作業を進めてまいります。
2005年12月 5日 (月)
勧誘電話
朝、会社に「NTTコミュニケーションズ」を名乗る方から電話がありました。
「競争が激化したので市外通話の値下げを行います。8割引ぐらいになります。つきましては、個人情報保護の観点から会社の印鑑をいただきたいと思っておりまして、数ヶ月前のNTTからの電話料金の請求書に切り替えのハガキを同封しておりましたが、ご覧いただけましたでしょうか?」
「いえ・・・」と応えると。
「では、本日こちらから担当者が伺いますので、よろしくお願いします。」とのことでした。
おかしいのでナンバーディスプレイに表示されていた番号を控えておき、NTTコミュニケーションズに電話して、そこからの電話かどうかを確認しました。
NTTcom からではないそうですが、表示されていた番号は代理店の一つだとのことでした。
だとすると、代理店がNTTcomを名乗って掛けてきたことになります。
また、NTT本体の料金センターに電話して、過去に請求書に同封したパンフレットの類のリストを開示してもらいました。
「NTTとNTTcomは別の会社なので、一緒に請求書に同封するなんてことはありません」との回答でした。
何が本当の目的なのでしょうか?
いずれにしても、完全に虚偽の電話であることが判明しましたので、担当者が来たら、申し入れを拒否し、居座るようなら威力業務妨害で即110番するつもりで待っていますと、結構若い人が自転車に乗ってやってきました。
パンフレットを出して説明を始めましたので、途中で遮って断りますと、意外にあっさりと帰っていきました。
気をつけないといけません。
2005年12月 3日 (土)
年末年始
早くも12月となり、今年も残りわずかとなりました。
弊社のホームページにもありますように、プラム調剤薬局は今年12月28日の午前中までの営業とし、新年は1月4日から通常営業に戻ります。
ラン調剤薬局は、周辺の医療機関との調整がまだまとまっておりませんので、決まっておりません。
決まり次第、店頭に掲示し、HPでもお伝えする予定です。
特に慢性の疾患をお持ちの患者様で、毎日必ず服用しなければならない薬を投与されていらっしゃる方には、大変申し訳ございませんが、年内にお忘れないように御来局くださいますよう、お願い申し上げます。
2005年12月 1日 (木)
ジェネリック医薬品
新薬を処方されていても、薬局の窓口でジェネリック医薬品を希望される患者様が、少しずつ増えてきました。
増えた・・・と言っても、総数でも数人程度ですが。
ジェネリック医薬品は、新薬メーカーが開発して何年か経って特許が切れたものを、他のメーカーがその成分と同じものを合成して販売するものです。
理論的には成分の含量も、効き目も一緒ということになります。
CMでも、たくさんPRされているせいか「安い値段で、同じ薬」という概念が少しずつ浸透しつつあるように感じます。
それが、同成分、同含量でも、効き目は一緒ではないと私は思っています。
仮に同含量だとしても、胃や腸で溶解する速度や、吸収の度合い、血中に移行する度合いに違いがあるものもありますし、製剤技術が一定な状態でなく、錠剤ごとに含量が違っているものだってあります。
それが証拠に、同じ薬のハズなのに、厚生労働省が定める「薬価基準」(医療用薬の価格表)で4段階も5段階もあるものもあります。
もちろん、新薬と同水準のジェネリック医薬品があることも理解しています。
開発費のかかっている新薬が高いのは、ある程度理解できますが、コピーして作っているジェネリック医薬品の価格に何段階もの差があるのは、どういうことなのでしょうか?
私どもの使命は、ジェネリック医薬品を希望される患者様には、ジェネリック医薬品のメリット・デメリットを公正に伝え、患者様の意思で、患者様にとって最も適切な判断をしていただくことと考えています。
2005年11月24日 (木)
風邪の季節
寒くなったり、暖かくなったりが繰り返されています。
今年は、インフルエンザの流行も予想され、大変な季節が始まりました。
今日、「タミフル」の販売メーカーの責任者の方が見えられました。
先日、メーカーに電話で話した、流通段階で枯渇している「タミフル」の今後の計画・対策についての説明のためだったのですが、はっきりした回答は得られませんでした。
弊社としては、今すぐにメーカーから、この冬充分にもつだけの供給を得られないのであれば、せめて今後の「安定供給の確約」を得たかったのですが「安定供給に努めます」という回答以上のものは得られていません。
3年前、タミフルが全然なかった時のことを思い出しました。
あの時は、全力でかき集めて、足りなくなることはありませんでしたが・・・
心配です。
2005年11月22日 (火)
決算書類
税理士事務所に行って、前期分の決算書類の仕上げと、今期の事業計画、予算作成などの事務処理を行いました。
来年、4月に薬価改定(世間では『薬価改正』と言うらしいですが、私は必ずしも正しく変わるわけではないと思っているので『改定』と言っています)、また調剤報酬の改定が行われるので、今までの方針のままで良いのか・・・etc.
堅実路線が適切か、それとも拡大路線が適切なのか。。。
これから、考えることが多くなる季節になります。
2005年11月21日 (月)
タミフル
タミフルが欠乏しています。
もちろん、インフルエンザが流行しているわけではなく、流通段階で枯渇しているだけなのですが・・・
メーカーに電話して確認してみると「買占めを防ぐため、流行が始まってから流行地域を中心に発送する予定です。年末年始などの長期休暇の時期では、適切に配送しますので、安定供給には何ら問題ありません。」との回答でした。
現時点では、製造計画のうちの5%だけしか発送していないそうです。
普通に発注しても、商品が来ないので、品薄感からかえって買占めに繋がるように感じます。
今年は「鳥インフルエンザ」の懸念もありますし。
一応、意見をメーカーに伝えましたが、果たしてどのくらい効果があるのか。。。
2005年11月18日 (金)
設置完了
業務用のレセプトコンピューターの設置が完了しました。
これから、データをメンテナンスして来年1月からの運用予定です。
今のコンピューターは6年近く使用していますが、その間の技術の進歩は大変なものがあるようで、あまりの速さにちょっと感動です。
2005年11月14日 (月)
データ移行
業務用パソコンの設定データの移行作業をしています。
今回、別のメーカーのソフトに移行するのですが、簡単には移行できないようになっているようです。
自社製品を継続して使ってもらうための戦略とも考えられますが、今回弊社が他社品に変更するのはメーカーの責任ではなく、あくまでも代理店のサポートに問題があり、改善の見込みがないためなので、この際、思い切って素直にメーカーのソフト開発担当者に話をして、他社品へのデータ移行に対してできる限りの協力を得ることができました。
データーベース本体にアクセスするソフトを送ってもらったりなどと、良くやってくれていると思います。
その結果、ほとんどのデータを移行することができそうです。
感謝しております。
2005年11月13日 (日)
救急当番
プラム調剤薬局の救急当番が当たっていたので、一日営業していました。
いつも思うのですが、予想というか推測というか、事前に来られる患者様の数を予定して人員を配置するのですけど、いつも外れます。
「法則」というものがありません。
休日に病院に行くのですから、風邪などでの高熱か、下痢で困っている方がほとんどだと考えると、通常秋冬に多く、春夏には少なく・・・というふうに考えるのですが、全く当たりません。
6月に忙しくて目が回りそうになったこともありましたし。。。
ちなみに、今日は忙しくなると判断して全員出勤としましたが、やはり外れました。
2005年11月12日 (土)
2005年11月 9日 (水)
薬品情報
計画進捗中の業務用コンピューターの入れ替えに伴って、患者様にお渡ししている「薬品情報」(患者様に「今日のお薬」として写真付きの一覧表になっている薬品の効能・効果、注意事項など)のデータの添削をしています。
現在、当店の在庫品目は1200品目以上ありますので、膨大な作業量です。
基になってるデータには、1万人に1件しかないような副作用報告も載っています。
もちろん原則的には、起こりうる全ての副作用報告をお知らせすべきなのでしょうけど、記載できる文字数にも限度がありますし、また必要以上に不安感を煽るようでは、服薬意欲の低下にも繋がることにもなり、良くないと考えています。
何をお伝えすべきか、何をお伝えすべきでないのか、、、
難しいです。
2005年11月 7日 (月)
マウス
業務で使用しているパソコンのマウスが故障しました。
何も操作していないのに、突然画面のあちこちにポインタが飛ぶし、何もクリックしていないのに、いろんな表示が出たりと、驚きました。
来月には新しいパソコンに買い換える予定なのですが、今使えないのも困りますので、買いに行きました。
古いパソコンで windows NT4.0 で動いていますのでUSB接続に対応していません。
PS/2 で接続できるマウスが、今では近くのホームセンターでは売っていなくて市内の量販店まで買いに行くハメになりました。
時代がどんどん変化していっているのを実感しました。
11月 7, 2005 at 09:15 午後 パソコン・インターネット仕事・会社 | Permalink
2005年11月 4日 (金)
予防注射
インフルエンザの予防注射を打ちました。
仕事柄、インフルエンザウイルスに接する機会も多く、自分が罹患する可能性が高い上に、患者様にうつしてしまってもいけませんので、毎年接種しています。
去年も接種したけど、しっかり罹ってしまい40度近い熱が1週間続きましたが。。。
もちろんワクチンを打ったからといっても、全く罹らないわけではなく、軽症で済むだけの話ですけど、去年のは本当に辛かったです。
今年は罹らないことを祈るばかりです。
4週間後に2回目の接種をする予定です。
2005年10月31日 (月)
新型インフルエンザ
新型インフルエンザの蔓延が懸念されているようです。
これから寒くなるので危険性が高まるということなのでしょう。
厚生労働省の試算では、全国で患者数が2500万人、死者が10万人ぐらい発生すると推測しているようです。
インフルエンザの特効薬「タミフル」も、国の方で備蓄することになってるようですが、具体的には遅々として話が進んでいないようなので、我々で早めに確保しておくしかありません。
数年前、タミフルが全国的に不足したときでも、メーカーのご協力もあり、弊社では問題なく供給することが出来ました。
ギリギリでしたが・・・
今年は1500万人分の製造計画があるようなので、普通のインフルエンザの流行ぐらいでは大丈夫だと思いますが、もし新型インフルエンザが流行してしまったら、この製造数では追いつかないことになります。
メーカーと医薬品卸各社には、安定供給を望みます。
2005年10月27日 (木)
シュレッダー
不要になった書類で、外部に漏れたら困るものは、当然のことながらシュレッダーで破砕してから廃棄しています。
調剤薬局のみならず、医療機関には、毎日たくさんの個人情報を含む書類が発生し、廃棄対象の書類も、たくさん発生します。
弊社の店舗では、毎年1台、刃やモーターがダメになってしまい新しいシュレッダーに買い換えているほど、不要になった書類であふれています。
全て「燃えるゴミ」となってしまい、資源化できませんので、地球環境にも少なからず悪影響を及ぼしてしまっています。
できるだけペーパーレス化したいのですが、規則上「紙媒体」以外の文書が認められていない書類が多く、なかなかペーパーから逃れられないのが現実です。
2005年10月24日 (月)
下水道工事
店の前で、下水道工事が始まりました。
2車線しかない道路の片側が封鎖されていて、片側交互通行になっており、店に出入りするのが不便な状況になっています。
患者様には、大変ご迷惑をおかけしておりまして、申し訳なく思っています。
でも、この下水道工事、本当に必要なのでしょうか?
ほとんどの家や店は、浄化槽、それも汚水のみならず全ての生活排水を浄化する合併浄化槽を使っていて、きれいにしてから用水路に排水しています。
その上、弊社は浄化槽の管理会社と契約し、3~4ヶ月毎に清掃・点検を行ってもらっています。
つまり、環境を害していない・・・ということです。
下水道がくると、下水道使用料金として水道代が倍近くになってしまうし、現在使っている浄化槽は使えなくなるし、その上、敷地内の配管工事の費用も、こちらの負担になってしまうし、何も良いことはありません。
また、下水道のある辺りは「土地の価値が上がる」という理由で、1平方メートルあたり、500円の負担金を「町に」払わなくてはならないようです。
理解に苦しみます。
2005年10月21日 (金)
薬価調査
厚生労働省から薬価調査の依頼が来ました。
これは、来年4月から改定される診療報酬制度とともに、薬価も改定になるため、実際に流通している価格(実勢価)を調査するものです。
香川県でも数軒の医療機関に、調査依頼が来ているようです。
役所の説明によると「統計法に基づいて厳正に行われ、無記名で提出していただくもので、課税の参考にしたりなどの他意はありません」とのことですが、一緒に送られてきたフロッピーには「客体番号」が記されていまして「無記名」であっても、全く意味がありません。
別に隠す必要もないので、協力するつもりでいますが、膨大な作業量になりますので、この結果も踏まえて少しはまともに改定してもらいたいものだと思います。
2005年10月19日 (水)
呼称
今日、ある医院さんに、お伺いしたところ、患者様の呼称を「○○さま」と呼んでおられました。
そういえば、弊社で薬を供給させていただいている「ロイヤルケア高松」さんでも、入居者の方を「○○さま」と呼んでいます。
弊社の店舗でも、オープンするときに患者様の呼び方を「○○さん」とするか、「○○さま」とするかで、ずいぶん悩んだのを思い出しました。
もちろん丁寧なのは「○○さま」ですが、よそよそしさがあるかも・・・と思い、結局、弊社では「○○さん」とお呼びすることにしています。
どちらが、いいのでしょうか。
未だ、答えは出ていません。
2005年10月17日 (月)
落し物
警察から電話がありまして、患者様が薬を落とされたようで、警察に届けられたそうです。
患者様に連絡を取りたいので、電話番号を教えて欲しいとの連絡でした。
もちろん、患者様の電話番号は個人情報です。
個人情報保護法のからみもあり、少し悩みました。
結局、警察署の担当者のお名前と電話番号をお伺いし、また、電話番号が本当に警察署の物かどうかを確認し、合致していることを確かめた上で、こちらから、その電話番号に電話をかけ直して、お伝えしました。
無事に、患者様のもとに戻るといいですが。
2005年10月15日 (土)
英訳
患者様から「アメリカに行くので、英文の薬品名と成分名、用法・用量の説明文が欲しい」との依頼を受けました。
承りましたが、聞くところによると、9.11テロ以降、アメリカ入国に際してセキュリティーが強化されているようで、念のために普段飲んでいる薬の説明が必要な場合に備えて・・・とのことでした。
そういえば、先週タイに行ったときにも入国審査時に、デジカメで入国者全員の写真を撮っていました。今までは機械的に判を押すだけだったのに・・・
入国時のみならず、出国の時にも写真撮影がありました。
アメリカでは指紋も採取されるようです。
今までには、なかったことです。
それだけ不安定な社会になってきているということなのでしょうか。
2005年10月11日 (火)
IVH
今日から、在宅患者様へのIVH(高カロリー輸液)が始まりました。
ご家族も、患者様が総合病院に入院されている間から、退院されてからご家族がやる「仕事」の研修を受けられたようですので、無理しないでやっていただきたいと思います。
弊社では、IVH輸液の調製と管理を担当させていただきます。調製後は安定性が低いので、あらかじめ用意しておくことができませんので、土日を含む毎日の作業になります。
また別の患者様ですが、腹膜透析を在宅で希望されていて、弊社での投薬を希望されています。
来月から、実施する予定です。
以前は、完全に入院治療の対象で、私たち調剤薬局が参画できる範疇の治療ではなかったのですが、医療技術の進歩に伴い、場合によっては在宅治療の対象になってきたようです。
以前はできなかったという意味では、いわゆる「在宅の高度先進医療」と言えると思いますが、患者様に弊社を選択していただけていることが、私たちの誇りでもあります。
しっかり、やっていきたいと思っています。
2005年10月 4日 (火)
IDカード
最近、名札の替わりにIDカードを首から提げている方が増えてきました。
取引先の方もIDカードに変わった方が結構います。
これって、どういう意味があるのでしょうか。
携帯用「顔写真入り社員証」といったところなんでしょうね。
銀行の方に聞くと、IDカードが無いと銀行内に入れないのだそうです。
何となく、ブラブラして気持ち悪くないのかな・・・と思いますが、そのうち慣れるのでしょうか。
弊社では普通の名札を使っていますが、今のところ変更するつもりはありません。
2005年10月 1日 (土)
決算日
弊社は9月末が決算日でした。
この時間になって、やっと帳簿の照合作業、在庫確認作業など、決算日に必要な作業が完了しました。
皆様のおかげで、今期も過去最高売上を計上することができました。
本当にありがとうございます。
来期も頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。
2005年9月27日 (火)
在宅介護
入退院を繰り返しておられる患者様が、帰宅されることになりました。
今までは、管を通じて栄養を摂っていましたが、今回は鎖骨下の中心静脈から点滴で栄養補給をすることになりました。
高カロリーの輸液をすることができますが、ご家族の方にも部位の消毒や、点滴速度などの管理などなど・・・やっていただかなくてはならないことも沢山あります。
大丈夫かな・・・と思っていましたが、ご家族の方から「退院して自宅で介護するのが、私の夢ですから」とおっしゃっておられました。
頭が下がります。
2005年9月26日 (月)
健康法
ビデオに取っておいた「スーパードクター」という番組を見ました。
各分野で、世界的に有名な医師が何人か登場する番組です。
その中で最初の方がおっしゃっていた「力の限り、忙しく仕事をすることが、一番の健康法です」という言葉に共感しました。
彼は忙しすぎて、食事も1日1食、休日も休暇も休憩もなし、家族とは半年に一回ぐらいしか会えないのだそうです。
時間がないので、髪を散髪するのも自分でやるのだそうです。
毎日、午前6時半に起床し、夜10時ぐらいまで仕事をしている私は、自分では「働いている人」のうちに入っていると思っていましたが、とてもとても、そんなことが言えるレベルではないのだと、反省しながら見ていました。
どの仕事でも、社会や組織の中で、必ず必要なものだと思います。一所懸命にやれば、必ず認められるものだと思います。
元気をもらった気がします。
2005年9月22日 (木)
開院支援
勤務医をしている方から、開院についての相談を受けることがあります。
時期は未定なものが多いですが。
こういう場合、今までは医薬品卸会社などが主導して進行していくことが多かったように思われます。
実際開業するには、土地を探し、融資を受け、建築業者を選定し、医院ができる基準に合った施設を作り、医療機器を導入し、役所に手続きを出し、人材を募集し・・・・・・膨大な作業になります。
例えば、レジスターはどこで売っているか分からない人もいるのではないかと思います。
私ども調剤薬局にご相談いただければ、より医院さんの立場に立って相談に乗れると思っています。
弊社で薬を調剤させて頂ける話になるなら、弊社も開業資金として数千万円の投資をするのですから、当然といえば当然の話でして。。。
マーケティングリサーチも弊社にお任せいただければ、適切な時期に、適切な場所で、効果的に開業できるようにお手伝いできますので、ご連絡をいただければ幸いです。
有限会社プラム ホームページ 「お問い合わせ」ページより、メールしてくださいますようお願いします。
2005年9月21日 (水)
駐車禁止
会社が契約している駐車場に、関係ない車が駐車していました。
それも 2台。
確かに営業時間外で社員は停めていないので、仕事上は邪魔にはならないのですが、癖になられると困りますので警察に通報しました。
今までも何度も、このような事がありました。
人の迷惑を考えない人が増えたんだと思いますが、嘆かわしいことです。
2005年9月17日 (土)
風邪
朝夕、涼しくなってきたせいなのか、風邪の患者様が増えてきました。
私たちも人間ですから、忙しさも相まって、風邪シーズンには調子が悪いものです。
健康管理には人一倍気を配っているつもりですが、はたして今年こそは風邪にかからずに済むかな・・・。
今までは毎年、全戦全敗でしたが。。。
2005年9月16日 (金)
信念
最近読んだビジネス書に「成功の法則」という記事が載っていました。
その著者の考えなのでしょうけど・・・それによると
第一に「精神力」
第二に「体力」
第三に「お金」
だそうです。
今、新しい事業計画が進行しています。
我が社にとって、かなりプラスになる計画ですから、一所懸命頑張っている最中です。
確かに「精神力」を持続させることが大切だと実感してきています。
2005年9月14日 (水)
かけ忘れ
夜、取引先にお伺いして会談していると、警備会社から電話がかかってきました。
店の金庫が全開で開けっ放しになってしまっていたようです。
店を出るときに、鍵をかけ忘れておりました。
完全に私の不注意です。
あわてて店に戻りましたが、、、ビックリしました。
警備会社の方にも確認に来ていただいたりと、ご迷惑をおかけしてしまいました。
気をつけないと・・・
2005年9月 6日 (火)
配達
台風の中、在宅患者様の薬を届けて回りました。
いつも火曜日の昼から回っておりますが、なぜか行くときは、たいてい「晴れ」なのです。
たとえ晴れなくても、雨にはならずに済むことが多いです。
それが、今日は・・・。
雨カッパを購入して気合を入れて出発しましたが、雨の合間をぬって移動できたために、あまり濡れずに済みました。
風は凄かったですが。
薬はビニールの薬袋に入れていますし、それをビニールのレジ袋に入れてお届けしていますが、濡れたまま商品をお届けするわけにはいかないので、ビニールで覆ったり、箱に入れたりと苦労するところでしたが、なんとか助かりました。
2005年8月29日 (月)
秋の気配
最近になって、やっと朝・夕に涼しさが実感できるようになりました。
少しずつ秋が近づいているのでしょう。
変なことですが、薬局において売り上げと電気代との間には確実に相関関係があります。
暑い時・寒い時には電気代も上がりますが、忙しくもなってくるわけです。
忙しくなるのは良いのですが、患者様が苦しんでおられるのを見るのは好きではありません。
医療業は因果な産業だと思います。
2005年8月22日 (月)
看板
綾南町立 陶病院の前にプラム調剤薬局の案内看板を設置しています。
先日、近くに行ったので写真を撮ってきました。
設置してから、1年半ぐらい経ちますが、看板って、実際のところ、どのくらいの宣伝効果があるのでしょうね。
直接測る方法がありませんが、これを見て、たくさんの方々が、お越しいただけていることと思っています。
2005年8月15日 (月)
お盆休み
世間はお盆休みということで、県外ナンバーの車をたくさん見かけます。
私には休みはありませんので、今日も出社して、たまっている書類整理や、経理帳簿の作成をしています。
どうせ出社するのなら・・・ということで、店舗の方も1人で営業していますが、さすがに今日は、ほんの数人の方しかご来店いただけません。
でも、もし閉店していたら来られていない患者様ですので、ものすごくありがたさを感じます。
こんな時間にブログを書けること自体、暇だという証明でもあります。
たまには、こんな日もあるでしょう。
2005年8月14日 (日)
レセプト・コンピューター
レセプト・コンピューターの入れ替えを考えています。
現在の機械はもう6年目になり、その間にパソコンもソフトもかなりの進化を遂げてきており、型遅れの感は否めません。
機械でできることは、機械でできれば・・・と思っています。
人間でないとできないことが、あるわけで・・・
2005年8月13日 (土)
情報管理
昨今の個人情報流出事件の影響をうけて、薬局業務でのパソコンの使用も、起動にIDとパスワードが必要になるなど不便になってきました。
バックアップに使っているM0も、暗号化された状態で書き込まれ、仮に流出しても同じパソコンでないと再現できないようになっています。
会社によっては、パソコンを床に固定しているところまであるようです。
経理情報を扱っているパソコンにいたっては、windows XP を起動するときにパスワードを入力し、経理システムを立ち上げる時にパスワードを入力し (経営者用パスワード、管理者用パスワード、入力者用パスワード) バックアップを取るときにもパスワードを入力する必要があります。
それそれが違うパスワードなので、間違えてパソコンから拒否されてしまうことも、よくあります。
寂しい世の中になったものです。
2005年8月 9日 (火)
株式会社
来年、会社組織形態を株式会社に変更するべく、段取りを進めています。
会社法が改正され、弊社の事業規模や将来の計画から考えて、有限会社より有利であると考えたからなのですが、なかなか手続きが大変なようです。
少しずつ、進めていきたいと思います。
2005年8月 6日 (土)
間違い
関係ない人の所有物に対する不動産取得税納付通知書が弊社に郵送されてきました。
あて先は、住所も名称も弊社になっています。
調査の結果、税務署による「間違い課税」であることが判明しました。他人が建てた車庫を弊社の物と勘違いして、課税してきたようです。
こんなことあるのですね。
税務課の方が2名、謝罪に見えられました。
2005年8月 4日 (木)
納税
会社には、納税の機会がたくさん訪れます。
銀行で納税するのですが「固定資産税」「法人税」「法人事業税」「法人県民税」「法人市民税」「法人町民税」「源泉所得税」「個人住民税の預かり分の納税」まだまだあります。
今まで一度も納税期日に遅れたことはないのに、毎回税務署から「納税期日が近づきました。期日に遅れないように納税してください。」という葉書が届きます。
遅れたことないのに・・・
どの会社にも来ているようなのですが、あまり気分の良いものではありません。
2005年7月26日 (火)
塩ラーメン
いつも火曜日は忙しくて昼食抜きなのですが、今日はたまたま3時ごろに時間が取れましたのでラーメンを食べに行きました。
いつもレインボー通りを走る度に行列ができている店「味の時計台」に行ってみました。
今、おいしい塩ラーメンを探していますので早速注文してみました。
私には、この麺とネギの切り具合は塩味のスープには合いません。
味噌味や、しょう油味には合うのかも知れません。
次回は、しょう油味で試してみます。
その後、ロイヤルケア高松さんと打ち合わせを行いました。
4月から弊社で薬を供給させていただいていますので、3ヶ月ちょっと経過したこともあり、全体の流れを整理して、今後もスムーズに業務ができるように問題点を洗い出したいと思いまして、お伺いしてきました。
ロイヤルケアさんでは、30日(土)に夏祭りを行うようです。
入居されているお年寄りは、とても楽しみにされているようです。
晴れるといいですね。
2005年7月24日 (日)
レジ袋
スーパーのレジ袋が有料化されるというニュースを見ました。
弊社でも患者様に薬をお渡しするときに、半透明のレジ袋を使用していますが、薬局でも有料が義務化されたらどうしよう・・・と今から心配しています。
薬局では、薬袋に患者様のお名前、投与されている日数、服薬用法、投薬日、薬局の連絡先、薬剤師名など、患者様が薬を服用されるのに必要な情報と、責任の所在を明らかにする情報が書かれており、用法、日数別に別々の薬袋に入れてお渡ししています。この記載事項は法律で定められています。
それをバラバラになってしまわないように、ビニールのレジ袋に入れてお渡ししているわけです。
それが、もしレジ袋有料化が義務付けられたりしたら、患者様の中には「もったいないから・・・」とバラバラの状態のままで持ち帰られる方が増えるのではないかと心配しています。
バックの中で、分からなくなったりして、本来必要な薬を飲み忘れる方がいらっしゃると困るのです。
まだ、はっきりとした基準が示されていませんために何とも言えませんので、もう少し様子を見てみることにします。
2005年7月14日 (木)
感謝されるということ
ご高齢の患者様で、喘息の発作で苦しんでおられる方に、吸入薬の使用方法を長い期間に渡って説明してきました。
最初のうちは器具の使い方が、うまく行かず、吸い込む強さやタイミングも合わず、当然効果もあまりありませんでしたが、最近になって正しく服用できるようになりました。
患者様から「お蔭様で大変、楽になりました。ありがとうございました。確かに咳の回数も減ってきましたし。」とおっしゃって頂きました。
急性疾患の患者様の場合だと、良くなれば来店されなくなりますから「来られないことが、病気が良くなった証明」みたいな感じでおりますが、今回の患者様には直接感謝の言葉をかけて頂きました。
もちろん私たちは業務として、患者様に接しているわけであって、感謝して欲しくて、やっているわけではないのですが、やはり私たちも人間ですから感謝されると、達成感というか、やる気というか、明日に向かう意欲がわいてくるものです。
2005年7月 7日 (木)
2005年7月 6日 (水)
夜間
今日は、月に1回程度ある夜間当番の日でした。
毎日2軒ずつ、当番が当たってきます。
高松市内の薬局が輪番で当たってくるハズなので、高松市内には150軒ほどの薬局がありますから、2~3ヶ月に一度の確率のハズなのに・・・なぜか毎月当たります。
不思議な話です。